あんなに引きずっていた元カレへの気持ちがスーッと冷めた瞬間

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「昔付き合っていた元カレがずっと忘れられない……」

こんなお悩みを抱える女性はいませんか?
元カレとヨリを戻せる可能性があるならまだ気持ちは救われますが、どう頑張っても復縁は難しい場合、だんだんと自分の心が辛くなってきてしまいますよね。
そこで今回は「引きずっていた元カレへの気持ちがスーッと冷めた瞬間」についてリサーチしてみました。

目次

1.自分に好きな人や彼氏ができたとき


・「一方的に別れを告げられてしまった元カレのことがずっと忘れられなかった。『なんで私がフラれなきゃいけないの!?』『私に悪いところがあったんなら直すから!』って何回も彼にメールしていましたね(笑)。だけど自分に好きな人ができた途端、彼への気持ちが急速に冷めていきました。むしろあんな男のどこが良かったんだろう……って感じです」(20代/看護師)

「最低な元カレと分かっていても、どうしても彼のことが好き!」
元カレを忘れられないときって、このような気持ちになる場合が多いかと思います。
でもそれは元カレへの愛情ではなく、ただの情や執念のほうが強いのかも。他の人に気持ちが向いた途端、元カレへの気持ちはスッと冷めていくはずです。
とはいえ「他に好きな人ができないから困っているんだ!」という女性も多いはず。
元カレの呪縛から抜け出すためにも、とりあえず出会いの場には積極的に足を運ぶようにしましょう。

2.元カレがビミョーになっていると知ったとき


・「自分ではめちゃくちゃカッコいいと思っていた元カレ。なんなら『世界で一番彼がイケメン!』なんて当時は周りの人に言いふらしていました。でも風のウワサで彼がだいぶ太ってしまったと聞いて……。試しに彼のSNSを探ってみると確かに昔の面影はなく、もうすっかりオジサンになっていました。その瞬間、彼が一気にどうでもいい存在に。むしろ今の彼のことなんて知らないほうが幸せだったのかも……」(30代/販売)

この女性は彼をどんどん美化してしまい、幻想を抱いてしまったのでしょう。
「自分勝手なことばかり言いやがって!」と思う男性もいるかもしれませんが、好きな人への気持ちが冷めるのってこういうどうしようもないことがきっかけだったりするのかも。
もちろん人間誰でも歳を取るし、完璧な人なんていません。
彼のルックスが微妙になっていたから愛情が冷めたということは、ある意味それは本当の恋ではなかったということなんでしょうね。

3.時間が経ったらいつの間にか


・「学生時代に付き合っていた彼のことを2年くらい引きずっていました。本当に彼のことが大好きだったので、別れたという事実を受け入れられなかったんです。でも時間が経つにつれて彼を想い出す時間がだんだんと減っていたことに気付きました。そのときにはじめて『あぁ……。私はもう彼のことが好きじゃないんだな』って思いましたね」(20代/事務)

時間が経てばたつほど、自分を客観視できるとの声が挙がりました。
「失恋は時間が解決してくれる」というのはあながち嘘ではなさそうです。

自分が前向きになれたとき、元カレが「過去の人」になれるのかもしれません。
それがたとえ「あんな男を好きだった自分がバカみたい」というマイナスの要素だったとしても、彼を吹っ切るために前向きになれたということに変わりはありません。
今まさに「元カレを忘れたい!」とお悩みの方は、まずは何も考えずに時間に身をゆだねてみてはいかがでしょうか。
(和)

この記事を書いたライター

フリーライター。女性向けウェブメディアを中心に活動。主に恋愛コラム・お悩み相談・エンタメについて執筆中。座右の銘は「何事に関しても冷静と情熱の間」

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