SNS投稿でやりがちな初歩的英語ミス 知ったかぶりで恥ずかしい…!【イラスト】

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世界中の人とつながれるSNS。とくにInstagramは他のSNSをおさえる勢いで人気急上昇中!
海外のファッションやライフスタイルを身近に感じることができるのも、インスタの魅力のひとつです。
自分の好きなものをグローバルに発信できる女子ってかっこいい!SNSの投稿を英語で書く人も増えているよう。
でもちょっとしたケアレスミスで、帰国子女や留学帰りの子と差がついてしまいます……。
せっかく楽しい気分だったのに、「その英語間違ってるよ!」なんてコメントがついたらテンションだだ下がり。
そこで今回は、SNSでやりがちな英語のケアレスミスをまとめてみました。
まずはこのポイントをチェックして、「知ったかぶり感」を回避しよう!

目次

いらない「is」が入ってる!


英語が苦手な人や、うっかりさんがよくやりがちなミスが、「is」「are」「am」などの「be動詞」の使い方です。
be動詞がいらないところに入ってしまうと、「〜された」という「受動態」の意味に変わってしまう可能性が。
たとえば前にSNSで見かけたのが、「We are cooked」という文章。「We cooked〜(私たちは料理した)」と書きたかったのだと思いますが、これでは「私たちは料理された!?」という意味深な内容に……。
逆に、be動詞が必要なのに入っていないミスもよく見かけます。
「私は疲れた」と言いたいとき、「I’m tired」が正解ですが、「I tired」と書いてしまうと、「私は疲れ“させた”」という意味に。ちょっと混乱しそうだけど、不安だったら辞書をチェック!


人の名前にも「a」をつけちゃう


意外とむずかしいのが、「a」「an」「the」などの「冠詞」の使い方。
「a/ an」と「the」の使い分け方は複雑なのでここではパスしますが、たまに見かけるのが、人の名前に冠詞をつけちゃうパターンです。
「a Hanako」というふうに。「a Tokyo」など、地名につけているミスも目にします。
「固有名詞」には冠詞はいらない! というキホンをおさえておきましょう!

birthとdayの間にスペースを入れちゃう


「誕生日」が英語で「バースデー」だということは誰もが知っている常識ですが、大人でも間違えている人が多いのは、その綴り。
「birthday」が正解ですが、「birth day」というふうに、「birth」と「day」の間にスペースを入れているミス、よく見かけます。
「birthday」で一語です。
よく使うワードなので、覚えておきましょう!

うっかりミスを防ぐために


今回挙げたのは初歩的な例ですが、英語のうっかりミスを防ぐためにはどうすればいいのでしょう?
英語のスペルは、予測変換や自動修正機能のおかげでミスすることは少ないはず。
自信がなければ辞書を引いたり(ネットで簡単に使えます!)、書いた文章をググってみて、海外の人が実際にその表現を使っているかチェックする、という方法が、まずはおすすめです。
それがめんどくさければ、長い文章は書かずに、感情だけ(happy, tired, sadなど)や出来事だけ(party, shoppingなど)というふうに、単語を書くだけでも充分通じるし、逆にこなれた印象に。あとは絵文字でカバー!
ネイティブ感をアピールして、世界とつながるインスタグラマーへの第一歩です♪
(大石蘭)

この記事を書いたライター

大石蘭
ファッションやガールズカルチャーをメインに、女の子のかわいいを追及するライター兼イラストレーター。ウェブや雑誌のほか、ブランドコラボなど多岐にわたり活動中。

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