ズルズルの関係にならないために ひと夏の恋を楽しむ方法

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心もカラダも、開放的な気分になる夏。「ひと夏の恋」とか「ひと夏の体験」なんていうフレーズもよく耳にするように、夏はワンナイトラブを楽しむ男女が増える季節でもあります。

でも、一夜限りの関係をきちんと楽しむには、注意すべきこともいくつかあります。お互いに一夜だけと割り切っていたはずなのに、カラダだけの関係がズルズル続いてしまったり、後になって片方だけが本気になってしまったり。ひと夏のいい思い出にするつもりが、ドロ沼になってしまうことも、少なくないのです。
そこで今回は、ワンナイトラブを割り切って楽しむためのポイントをいくつか紹介しましょう。

目次

1.職場の人は避ける


職場にいくら「いいな」と思う人がいたとしても、ワンナイトラブの相手にするのは危険です。1度エッチをしてしまうと、どうしてもお互いに態度に出てしまうもの。周囲の人に「あの二人……」とバレてしまうリスクがあります。また、毎日顔を合わせてしまうがゆえに、ワンナイトでは済まなくなる可能性も。

2.連絡先を交換しない


これはお互いに初対面などで連絡先を知らない場合のことですが、一夜だけと割り切って楽しみたいのであれば、メールやLINEなどの連絡先を交換しないこと。ズルズル関係が続いてしまったり、セックス目的で都合よく呼び出されてしまってゲンメツ……ということも防げます。

3.終わった後の連絡はしない


連絡先を知っている場合ですが、別れた後に「昨日はありがとう」「楽しかったよ」といった連絡は一切不要です。連絡してしまうと、「気があるのかな」と思われ、ズルズル状態になる可能性も。

4.お泊まりをしない


朝まで一緒にいてしまうと、起きたときにいきなり現実感が襲ってきて理性が働き、後悔する気持ちになってしまうことも。一緒にいる時間が長いほど、情も移りやすくなってしまいます。夜は夜で楽しんだら、朝までには分かれて一人で眠るようにしましょう。

5.思い切り快楽を求める


ワンナイトラブだからこそ、恥ずかしい気持ちを捨てて全力で「気持ちいいエッチ」を追求するようにしましょう。次はない相手なのですから、どう思われるかを気にせず、自分はどんなセックスが気持ちいいのかを研究するような気持ちで。

6.避妊は必ずする


言わずもがなですが、一回だけとはいえ、避妊しなければ妊娠の可能性はあります。後からつらい思いをしないように、避妊はマストです。

そして何よりも大切なのは、後を引かずにサラッと刺激的な夜を楽しむんだという覚悟です。そう割り切って楽しめる人は、ぜひ上記に注意して、情熱的な夏の思い出を作ってみてはいかがでしょうか。
(二松まゆみ)

この記事を書いたライター

二松まゆみ
恋人・夫婦仲相談所所長。多くのカップルの恋仲&性のまじめな悩み相談を受ける。著書「きっかけさえつかめば3週間で人生が変わる」(光文社)等多数