ハイスペック男子のここがイヤだなと思うところ3選

「将来を考えると、やっぱりハイスペック男子とお付き合いがしたい！」

不景気が続いているこのご時世、安定した収入がある男性と結婚したいと思うのは女子として当然の気持ちでしょう。
でもハイスペック男子だからこそ「あれ？」と感じてしまうマイナスな一面もあるんだそう。
そこで今回は「ハイスペック男子のここがイヤだなと思うところ」についてリサーチをしてきました。

1.プライドが高い

・「デキる男子は本当にプライドが高い！　元カレは本当に頭が良い人だったんだけど、間違いを軽く指摘しただけですぐに不機嫌になるような人だったんです。たとえば以前元カレがレディースファッションのブランド名を読み間違えていたので『ここ○○っていう名前のお店なんだよ～分かりづらいよね～』と伝えたら『でも読みは俺が言ったので合ってるよね？』などといちいち突っかかってきて……。絶対に自分の間違いを認めたくないんだろうなぁって感じました」（28歳／販売）

ハイスペック男子は「俺は人より知っていることが多い」という自負があるため、ちょっとでも間違いを指摘されるとプライドが傷つけられたと感じてしまいます。もちろん彼の間違いをネタにして笑うのもNGです。
ちょっと面倒くさいですが、彼に指摘するときはやんわりと伝える必要がありそうですね。

2.女と遊んでいる率が高い

・「私の知っているハイスペック男子は裏でかなり遊んでますね。しかも隠すのがうまいんですよ。ルックスだけ見たら『真面目なエリートサラリーマン』って感じです」（26歳／受付）

自分に自信があるからこそ、女性の扱いにも余裕が生まれるのかもしれません。ただハイスペック男子は頭が切れる分、女遊びをするにしても目先のことだけではなく「あとあと面倒にならない方法」を一番に考えて行動しています。
「ハイスペック」というだけで女子が集まってくるので、これはある意味仕方がないことなのかも。もし彼の“人間性”に惹かれたのではなく、彼の“肩書”に魅力を感じたのであれば「自分だけを見てほしい」なんていうのはただの都合のいい話ですもんね。

3.”お金はあるから”発言

・「幼稚園の頃から知っている男友達は、良い大学に入って一流商社に入社。幼稚園～高校ぐらいまではあまり冴えない感じだったのに、偏差値の高い有名大学に入ったあたりからチャラ男に変貌。一流商社に入った頃には『俺って金だけは持ってるからさ～』『なんか欲しいものないの？　買ってあげるから今夜うち来ない？』などお金で人を釣るように。お金があれば女だって抱けるみたいな発想にドン引き。幼い頃の彼を知っているからこそ、そんな大人になってしまったのがものすごく残念」（27歳／一般事務）

これは特に大人になってから日の目を見たようなタイプの男性に多いのかも。だからこそ「お金があれば何でも買える」という発想に陥ってしまうのでしょう。
誰かがきちんと「お金で人の気持ちは買えないんだよ」と注意をしてあげられれば良いのですが「ハイスペック男子」になってしまったが故に、逆に周りも言いづらいのかもしれません。

ハイスペックになればなるほど「俺はここまで来るのに必死に頑張ってきたんだ！」「他の奴らと一緒にしないでほしい」という気持ちが強まるのでしょう。
もちろん性格も穏やかでひとりの女性を大切にしているハイスペック男子もたくさんいます。
そんな「素敵ハイスペック男子」から選ばれたかったら、まずは女性側がルックスも内面も磨いていく必要があるのかもしれませんね。
（和）