“おれの彼女はエロい”と思う瞬間 のぞき見するのは彼だけじゃない

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今回は、彼が「やっぱりおれの彼女はエロい」と思っちゃう瞬間について見ていきたいと思います。さっそくご紹介しましょう!

目次

1.隣の部屋のエッチの声を、壁に耳を当てて聞く彼女はエロい


「ぼくの彼女は、ぼくのひとり暮らしのアパートに来るたびに、壁に耳を当てて、隣の部屋のエッチの声を聞きます。隣の部屋には、大学生が同棲していて、ほとんど毎晩エッチしているんです……女子にも『のぞき見願望』があるんだなあ、女子もエロいんだなあと、ちょっと感心しちゃいます」(25歳・IT)

女友だちのひとり暮らしの部屋で女子会……そのとき隣の部屋からヤバイ声が……というとき、部屋の明かりを消してみんなで壁に耳を当てて隣の声を鑑賞したことがある……こういう話を、以前女子から聞いたことがあります。
男女問わず、のぞき見願望があるってことですよね。

2.黙ってAVを見ている彼女はエロい


「ラブホテルで、ぼくがシャワーから出てくるのを待っているあいだ、彼女はひとりでAVを観ています。おれの彼女、かなりエロいなあと思ってしまう瞬間です」(27歳・メーカー)

ネット上に「女子向けのAV」が出てきてからというもの、女子もAVを観るというのが100%バレてしまいましたしねえ……でもそうやってAVで「お勉強」することって、いいことですよね?

3.「今日は何回イキたい?」の答えがエロい


「ぼくはエッチの前に彼女に『今日は何回イキたい?』と聞きます。5回って答えが返ってきた日には!」(28歳・建築)

5回という答えが返ってきた日には、彼は大喜びするってことじゃないでしょうか。

4.「隣の部屋に聞こえてもいいの!」


「つきあいだした当初は、彼女はエッチの声を押し殺していました。それが今では『隣の部屋に聞こえてもいいから!』と言って、大声であえぐようになりました。ベッドのフレームが壁に当たってドンドンと音を立てますが、その音も『隣の人に聞こえてもいい』と言います」(24歳・介護)

あたしはこんなにステキな彼とこんなに気持ちいいことができて最高にしあわせ! というはれがましい気持ちを、隣の人にアピールしているのでしょうか?
誰彼かまわず自慢したくなる最高のエッチを経験したことのある女子は、この証言に納得しますか?
それとも、レアなケースだと思いますか?


いかがでしたか?
エッチがあまり好きではない女子もいると思います。
でも、あんなに気持ちいい行為が「100%嫌い」な女子は、きっとほぼいないでしょう。人類みなエロいです。エロいから人類は何代も耐えることなく子孫を残し続けています。
「ぶっちゃけ、あたしはエロいです」と、彼に宣言して、ともに気持ちいい行為を楽しんでいるカップルは、もうそれだけで生の根源に生きているわけで、かなりのしあわせ者であると言えます。
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。