夏のベタベタした汗は便利グッズを用いて対策しよう♡

出発しそうな電車に思わず走って乗り込んだら、全然汗が止まらない。少し外に出ただけなのに、汗が……なんてコトありませんか?

スポーツでかく汗は気持ちのいいものですが、日常で汗をかくとメイクが崩れるだけでなく、ニオイも気になったり、かゆみが出てしまうことも。カラダの生理現象とはいえ、なるべく避けたいところですよね。

そこで今回は「汗をおさえるちょっとした工夫」を5つご紹介しましょう!

目次

1.入浴中にしっかり汗をかく



日常で汗をかきたくないのなら、お風呂の間にしっかり汗をかいてしまいましょう。お風呂で汗をかくことで、汗の総量が減って日中に汗をかきづらくなるのだそう。目安は週に2回。発汗性のある入浴剤を入れたり、じっくりゆっくりお湯につかることで、大量に汗をかきましょう。新陳代謝もアップして、お肌の調子も良くなります! 入浴後は水分補給も忘れずに。

2.就寝前に制汗スプレーをつける



制汗スプレーといえば、外出する直前や汗をかいてきたなと思った時に使用するものだと思っている方も多いと思いますが、実は就寝前がオススメ! というのも、寝ている間はとても汗をかくので、この時こそ制汗スプレーを使って汗をおさえ、ニオイ菌を殺菌しましょう。パジャマもいつも清潔にしておきたいですね。

3.脇にパットをつけて汗染みを予防



気がつくとシャツの脇下に汗染みが……って、とても恥ずかしいですよね。防ぐためには、水色やグレー、カーキなどの汗染みが目立つ色は着ないこと。当たり前のことですが、この時期はついついパステルカラーの爽やかな服を選んでしまいがち。汗が目立たないカラーとしては、白か黒がオススメ! 汗染みを見つけると、さらに精神的緊張によって汗が出てしまうこともあります。特に何かプレゼンなど人前に出て緊張しそうな時は、脇にパッドをつけるなどして工夫しましょう。

4.汗の出口そのものを止める!



先ほどの気になる脇汗や顔はすぐに拭けてもなかなか拭きにくいボジションです。ならば、そのエリアだけは汗腺を閉じてしまおう! というワケで、最近では汗の出口をブロックしてしまう、ロールオンタイプの商品が出ています。脇から出る汗は体全体の汗のわずか1%なので、汗の役割である体温調整等に影響はないから問題はないので安心。

今年の夏はぐっと暑くなるとか。汗が気になって好きな人のそばに寄れないなんて切ない思いをしたくないですもんね。日頃から汗対策をして、気持よく毎日を過ごしましょう!
(ミカマイコ)


参考文献:anan 6月1日号「肌と髪Q&A」特集

この記事を書いたライター

ミカマイコ
ライター。主に女性誌で、美容・グルメ・旅行・ファッション・ブライダル等、幅広く担当。趣味はスパ巡り。バリ島やタイ、フランスやLAのスパもお気に入り。

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