好きな男性が突然“塩対応”になった理由

好きな男性が突然“塩対応”になった理由の1枚目の画像

「男性から、塩対応をされた!!」
“塩対応"はこちらに対して冷たい対応という意味合いで、「自分に好意的な対応だったのに、突然冷たくなった!!」ということ。
今回のコラムでは、「突然、塩対応へと変わってしまった男性の理由」について考えていきたいと思います。

目次

1.共通の知り合いがいて恥ずかしい


もしかしてお二人の関係は、同じ会社などオフィシャルなつながりがあるのではないですか? もしそうであれば、彼が突然われに返った可能性があります。
あなたのことを気に入り、好意的にしていたものの「しまった! 他の人に何か言われたらマズイな」と、急にオフィシャルモードに突入してしまったということもあるかもしれません。

2.女性側の対応が冷たいので、彼があきらめた


実は、彼ではなくあなたの方が塩対応になっていた場合ですね。彼は長いこと好意的にアプローチしてきたのに、あなたが気づかない振りをしていたり、他に好きな人がいたからとスルーしていた、ということが大いにあるでしょう。

3.他に好きな人ができた


意外に多いパターンがこれ。
あなたをいいなと思ってはいたものの、他にもっと好きな人ができて、しかもそちらとうまくいってしまっているのですね。人が集中して相手できる人数には限りがありますので、おのずとあなたの優先順位が下がってしまって、素っ気ない対応になってしまっているというわけ。

1か2の場合は、あなたの方から彼に近づくことで関係が復活することが案外多いもの。いつも通り+アルファで、愛想よく連絡やあいさつをしてみましょう。
相手からのメールがそっけない場合もあるかもしれませんが、気にすることなくあなたからは好意的な会話を心がけること! 相手が返信しにくい内容であったり、あなた自身がそっけない対応にみえる返信の仕方はもちろんNGです。連絡を取ること自体が、コミュニケーションだということを覚えておいてくださいね。

また、共通の趣味や食べ物があるのであれば、二人でどこかに行かないか誘ってみるのもアリでしょう。
しかし、3のように「彼の気持ちが変わってしまった」という場合は、取り戻すのは難しい場合があります。あなたから近づくことを試しても、彼の反応がいまひとつな場合は、残念ながら好きな人ができてしまっているかもしれません。

期限を決めてあなたから近づき、判断をする……それが、塩対応な男性に対するベストな方法だと思いますよ。
(橘つぐみ)

この記事を書いたライター

橘つぐみ
恋愛コンサルタント。1979年東京生まれ。大妻女子大学文学部卒業。既婚、2児の母。 2004年に「つぐみ恋愛相談所」を設立し、年間200件以上のカウンセリングを行う。恋愛テクニックだけでなく、「男選びは人生選び」をモットーとしたカウンセリング、勉強会が人気。著書に『野性の勘で恋せよ乙女!(講談社)』『最終彼氏の見つけ方(大和出版)』などがある。

関連記事