今となっては恥ずかしい"昔好きだった"女性のタイプ

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元カレが好きだった女の子のタイプって、なぜか別れた後も無駄に覚えていたりしませんか? 「こんな女の子がタイプなんだよね~」なんて語っていた元カレの顔が今でも浮かんできますなぁ~。

でも、その「タイプ」って年齢を重ねるごとに変化するそうな。男性からすると、「ちょっと待ってくれ、俺だって当時のことは黒歴史だって思ってるよ!」と訂正したくなるような発言もあるんですって。

そこで今回は、今となっては恥ずかしい、黒歴史として忘れ去りたい「過去に好きだった女のタイプ」について語ってもらいました。男性陣の黒歴史たちが怨念とならず、ちゃんと成仏してくれますように……。さっそく見ていきましょう。

目次

1.とにかくミスキャンパスと付き合いたかった


「一番恥ずかしかった記憶は、大学生時代にミスキャンパスと付き合おうと必死で、俺自身ミスターコンテストに応募したこと(笑)。当時、自分の中でミスキャンの子と付き合うのが一番のステータスだと思っていたので、合コンとか紹介とかで、実際にいろんな大学のミスコンに出た子3人と付き合った経験があります。今思えば、ミスコンとか大学生の遊びみたいなもんだし、いざ付き合うと内面ドロドロの子も多くて。今では笑い話ですよね」(29歳男性)

ちなみに、「ミス・キャンパス」とは各大学で行われるミスコンの総称。そこで選ばれたミスの子たちはアナウンサーやタレントになったりするわけでして、芸能人のたまご的な存在なんですよね。

2.アナウンサーもしくは女子アナ志望の女子しか興味がなかった


「僕が通っていた大学は民放の女子アナを多く輩出しているところでした。そういう校風もあって、『俺は知性と美貌を兼ね備えた女子アナか、女子アナ志望女子としか付き合わない!』と大学時代意気込んでいましたね。友達にも言いふらしてましたし、今では完全にイタい思い出(笑)。社会人になってからも出会いを求めてハデな企業に就職して、合コンとかしまくりましたから。血が出るほど酒を飲みまくった日に、彼女から『酒飲んで血が出るとか、マジで引く』と怒られて(笑)。『俺、バカだな』と悟りの境地に至りまして、過去の発言がすげぇ恥ずかしくなりました」(30歳男性)

3.赤文字系読者モデルをしている女子の価値にすがりついていた


「今となっては、マジで『何言ってんだ俺』って感じですが、社会人1年目くらいまで読モ女子が大好きで、『読モ・フィーってあるっしょ』が口癖でした、あー恥ずかしい(笑)。当時は、読モ・フィーって言葉を『相手が読モであるだけで、その子と関わっている俺が得られる利益』みたいな意味で使ってました。多分『フィー』っていうビジネス用語を使いたいお年ごろだったのかと(笑)。友達にも『俺の彼女、読モなんだよね』とか偉そうに自慢して、赤文字系雑誌の読モと合コンしまくってたんですよ。今思えば、読モってただの読者だし、『その価値にすがりついてた俺、ダサすぎ』だと思いブラック・ヒストリーとして抹消しています(笑)」(27歳男性)

4.アニメの影響でメイドにハマっていた


「率直に言って、『ロリ巨乳メイド様』という言葉を使っていたことが黒歴史。っていうか思い出しただけでイタすぎて死にたい(笑)。当時好きだったアニメの影響でメイドにハマっていて、こんなことを言っていた気がする。その頃は、インカレのオタク系サークルに入っていて毎日超楽しくて。まぁ、今言ってたら犯罪ですね」(25歳男性)

5.メンヘラ女子に憧れていた


「僕が大学生時代って、ちょっとメンヘラちっくで好きな男にだけデレデレしちゃう『病んデレ』っていうジャンルがはやっていたんですよ。その頃僕も、メンヘラ女子に憧れていて、知り合いにメンヘラ女子いないか聞いて回っていた(笑)。『病んデレちゃんいたら紹介して! マジで付き合って、俺が介抱してやりたい!』とか大学の庭で叫んでいた過去を思い出すと悲しくなる」(26歳男性)

以上、いかがでしたか? 
いま、周りの男子諸君がこんなことを言っていても、「あ、それっていずれ黒歴史になるのよね~」と生暖かい目で見守ってあげるのが正解です。
(ヤマグチユキコ)

この記事を書いたライター

ヤマグチユキコ
WEBライター。ビジュアル系バンド、ジャニーズなどの音楽情報や、漫才、恋愛ネタ、コスメ、ファッションなどを幅広いジャンルを執筆。「野中すふれ」名義での執筆も多数。キャンドルをつけてリラックスするバスタイムが好き♡

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