『せいせいするほど、愛してる』のタッキーにドキドキ 滝沢秀明さんの魅力をジャニーズJr.から振り返る

火曜ドラマ『せいせいするほど、愛してる』(TBS系)はみなさんチェック済みですか? 栗原未亜(武井咲)と三好海里(タッキーこと滝沢秀明)の関係に毎回ハラハラしている人も多いはず。そして今回のドラマを観て改めて「やっぱりタッキーってカッコいいなぁ……」「ジャニーズにはあまり詳しくないけれど、タッキーだけは昔から大好きなんだよね」なんて思っている女性もいるのではないでしょうか。

そこで今回はタッキー&翼でも活躍中の滝沢秀明さんの魅力についてまとめてみました。
『せいせいするほど、愛してる』のタッキーにドキドキ 滝沢秀明さんの魅力をジャニーズJr.から振り返るの1枚目の画像


目次

1.ジャニーズJr.黄金期のカリスマリーダー


タッキーといえば90年代に旋風を巻き起こした、ジャニーズJr.黄金期のエースという印象が強いですよね。『8時だJ』(テレビ朝日系)で、ヒロミさんと肩を並べてMCをしていた姿が印象に残っているという人も多いでしょう。当時は「東の滝沢 西のすばる」(関ジャニ∞の渋谷すばるさん)とも呼ばれ、人気を博していました。

はたから見ると順風満帆に見えたタッキーですが、7月14日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)では当時を振り返り「みんなが敵に見えていた」と語っています。どこへ行っても「滝沢ばっかり」と言われることに、まだ10代だったタッキーは息苦しさを感じていたようです。
嵐の櫻井翔さんも、当時カリスマ的人気を誇っていたタッキーを「斜め上に見ていた」と打ち明けていました。そんな周囲の嫉妬心に気づいていながらも、10代の頃から常に「タッキー」であり続けた彼はやはりプロ。約100人のジャニーズJr.を率いることができたのは、タッキーだからこそだったのでしょう。

2.次々と記録を塗り替えていくアイドル界のスーパースター!


アイドルだけの枠にとどまらず、さまざまなステージで活躍しているタッキー。2005年にはNHK大河ドラマ『義経』で大河最年少主演を果たしました。
またタッキーは、ミュージカルでもその輝きを放っています。2006年からスタートした『滝沢演舞城』(たきざわえんぶじょう)、『滝沢歌舞伎』(たきざわかぶき)は今年で11年目を迎えました。過去には関ジャニ∞やKis-My-Ft2のメンバーも出演しているこの舞台。今年はV6の三宅健さんも出演することで話題となりましたよね。多くのジャニーズを引き連れて座長を務めるタッキーは圧巻そのもの。観に行ったファンからも「とにかくすごい!」「女形のタッキーがきれいすぎた」などの声が挙がっています。
そして昨年2015年には、『滝沢歌舞伎』が初の海外公演を果たしました。多くの記録を塗り替えていくタッキー。世間から「タッキーはジャニーズの中でも頭一つ飛び出た存在」と言われるのも分かるような気がします。

3.男気あふれる“小さなジャニーさん”


タッキーと言えば後輩の面倒見が良いことでも有名。最近では元KAT‐TUNの赤西仁さんがTwitterで「タッキーーーー!!!」「タッキー時代を動かしちゃいなよ」とツイートしたことが話題になりました。ジャニーズを辞めた後輩からも慕われるタッキーは、周囲から本当に信頼されていることがよく分かりますよね。
また『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)の終盤で、タッキーは今でもジャニーズJr.の後輩をご飯などへ連れて行っていることを明かしていました。「自分のことが手薄になっても、ジャニーさんへの恩返しがしたい。ジャニーズという歴史をつないでいく作業も、一つの恩返しだと思う」と語るタッキー。「自分だけ良ければそれでいい」と考えるのではなく、後輩にも愛情を注ぐタッキーはまさに男気あふれる存在といえるでしょう。

ジャニーズJr.時代は「美少年」という言葉がピッタリだったタッキー。でも彼がここまで周囲の人から愛されるのはルックスだけでなく、素晴らしい人徳があったから。

そんなJr.時代から常にジャニーズの王道を走り続けるタッキーがちょっと大人な一面をのぞかせている『せいせいするほど、愛してる』。「まだ観たことがない……」という人も、これを機に視聴してみてはいかがでしょうか?
(和)

この記事を書いたライター

フリーライター。女性向けウェブメディアを中心に活動。主に恋愛コラム・お悩み相談・エンタメについて執筆中。座右の銘は「何事に関しても冷静と情熱の間」

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