片思いを成就させたければやってはいけない女子の非モテ行動

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今回は、恋愛成就したければ片思い中の彼にやってはいけないことについてみていきます。さっそくご紹介しましょう!

目次

1.重たい内容のメールを送ってはいけない


「当たり前ですが、成就させたいのならば片思い中の彼に重たい内容のメールを送ってはいけません」(24歳・ネイリスト)

当たり前すぎて涙が出てくるような例示です。
でもこれって、できるようでなかなかできないですよね。つい夜中に重たいメールを打ち始めて、何回も消して、また打って……あげくの果てに誤送信……というパターンって、身に覚えがありませんか?
要するに、片思いのときって思考が「閉じている」ので、どんなメールを打とうと彼に響かないということです。気持ちが開けたときにメールしないと!

2.好きな男子の女友だちに嫉妬してはいけない


「彼の会社の女子社員とか、彼の女友だちに嫉妬をする、というのは絶対にやめたほうがいいです。嫉妬なんてただの妙な妄想です。妙な妄想から生まれるものって、なにもないです」(25歳・モデル)

男って、妙な嫉妬心を抱いている女子とうまくつきあえない傾向にあるように思います。ましてや片思いが成就するだなんて夢のまた夢……。
「おれの女友だちに嫉妬されてもさぁ……あいつはただの友だちであって、彼女ではないしさぁ……そんなふうに嫉妬する女子って扱いがめんどくさいから、ほかの男とでもつきあったら?」みたいなことを、きっと彼は思うのです。

3.リア充っぽいところを見せてはいけない


「SNSなどでリア充的な生活の報告をせっせとしている女子もいると思います。でも男子って『ああ、この子、おれがいなくても十分リアルが充実してるんだ! なら、おれが彼氏にならなくてもいいよね』なんてことを、ふつうに思うのです」(26歳・受付)

これはこの証言にあるとおりです。
「おれがいないと、この女子はダメになるかもしれない」ということを「ライトに」「POPに」におわせるってのが、恋愛成就に導くポイントです!

4.毎日“おはようメール”を送ってはいけない


「片思いのとき、毎日おはようメールを彼に送る女子もいると思うんです。でもあれって、メールをもらったほうはウザいと思うこともあるんです。もう十分『おれに片思いしてるんだな』というのは彼に伝わっているわけですよ。で、さほど好きでもない相手から毎日メールをもらっても、彼はどうにもできないんですよ。だから、おはようメールではなくて『今度○○に一緒に遊びに行こうよ』という感じで、彼と仲良くなる方向に話を前に進めるようなメールのほうがベターです。そういう誘いのメールを送っても彼が誘いに乗ってこなかったら、それはそれでいいじゃないですか。もっとかっこよくて気の利いた男子って、世の中にたくさんいます」(29歳・エステサロン経営)

こちらもこの証言のとおりでしょう。
おはようメールがダメなら、おやすみメールはOK? なんて聞かないでくださいね。恋愛成就したいのなら待つこと、我慢することも大事です。

いかがでしたか?
誰にとっても、片思いの期間ってちょっとつらいものです。
でも、そのつらい時期に耐えて、知恵を絞って、そこを乗り越えることで、「いい女」は生まれてくるのです。
恋愛でも仕事でも家族関係でも、なんでもそうですが、自分の思い通りにならないことをどう乗り切ったか? というのがあとになって効いてきます。あんなに必死になって片思いしていたころのわたしが懐かしく思える……こうなったとき、それが女子が「オトナの女性」になったときでしょう。
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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