デート代をおごるようになった男子の本音“女子ってお金がかかる!”

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バブル時は「男性がおごって当たり前」という風潮が強かったようですが、現代って「お互い平等に割り勘」というスタイルが多いですよね。でも今まで「どちらかというと割り勘派」だった男性も、あることをきっかけに「これは俺がおごらなきゃダメだな」と思うことがあるよう。それは一体どんなことなのでしょうか?

今回はその「きっかけ」についてリサーチしてみました。

目次

1.美容に関するお金が意外とかかると知ったとき


・「彼女と何気なく買い物に行ったときに、ついでにドラッグストアへ寄ることに。そのときに彼女が化粧品やら寝る前のスキンケア用品やらをいろいろ買い込んでいたのですが、それが思っていたよりも高くてビックリ! 彼女に『みんなこんなにお金使っているものなの?』と聞いたら『これくらい当然だよ!』と……。それ以来『女性って大変なんだなぁ……』と感じるようになり、ご飯くらいだったら彼女におごるようになりました」(20代/営業)

・「俺はぶっちゃけ床屋は1000円カットで済ませているんだけど、女性って月1でネイルや美容院に行っているらしいじゃん。やっぱり女性は1000円カットで済ませるわけにはいかないだろうし、そこは男がくみ取って普段からデート代を多めに支払うべきだよね」(30代/金融)

コスパの良い化粧品や1000円カットを愛用している女子もいるとは思うのですが、彼女の美容事情をきっかけに……という意見がありました。

2.メイクや美容に何時間もかけていることを知ったとき


・「たまたまYouTubeを自動再生で流し観していたら、なぜか女性のメイク動画にたどり着いたことがあって。女性のメイクシーンってはじめて観たんだけど、何十分もかけて丁寧に化粧をしていて驚いた。しかもみんなそれを忙しい朝にやっているんでしょ? 俺には絶対無理だなと思いましたね(笑)。男はそのあたりの女性の苦労をくみ取ってもいいのかなって感じました」(20代/医療関係)

3.自分に会うためにすごく悩んで洋服を決めていると知ったとき


・「俺と会うためにあれこれと洋服を悩んでいることを知ったときは、『かわいいな』と思うと同時に『そこまで俺と会うことを楽しみにしてくれているんだったら、もう少し男らしいところを見せなきゃな』なんて思いましたね。そこから無理のない範囲でデート代をおごるようになりました」(20代/販売)

4.意外と給料をもらっていないことを知ったとき


・「結構社畜な俺の彼女。『さぞかし給料もらっているんだろうな~』なんて思っていたら、ぶっちゃけ俺のほうが給料が全然よかった。彼女は毎日の生活もカツカツっぽいし、何より仕事で常にクタクタになっている。今まで『趣味にお金を使いたいし……』『男がおごるなんて古い考えじゃね?』なんて思っていたけれど、せめて俺がたまにしかないデートはおごってあげるべきだと思いました」(30代/教育)

以上のことから今まで知らなかった女性特有の大変さを知ることで、男性は割り勘からおごり(もしくは男性が多めに支払う)へと気持ちが変化するよう。

彼のデート代への価値観は、こんなことをきっかけに変わるのかもしれませんね。
(和)

この記事を書いたライター

フリーライター。女性向けウェブメディアを中心に活動。主に恋愛コラム・お悩み相談・エンタメについて執筆中。座右の銘は「何事に関しても冷静と情熱の間」

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