結婚相手に相応しい彼氏かどうか見極めるポイント 良き夫になりそうな男性の特徴

せっかく結婚しても、不倫に走ったり、家庭を顧みなくなったりするような相手だったら不安ですよね。円満な結婚生活を続けていくためには自分側の努力も必要ですが、やはり彼氏の見極めも大切。すぐ離婚や不仲になってしまわないような「結婚後も大事にしてくれる男性に出会いたい!」と思っている女性は多いことでしょう。実際に”よき夫”となり、長く幸せな結婚生活を維持している男性の特徴を探ってみました。

結婚相手に相応しい彼氏かどうか見極めるポイント 良き夫になりそうな男性の特徴の1枚目の画像


目次

1.責任感が強い


まずはこれ。仕事でも人付き合いでも、しっかり責任を果たそうとする男性は、やはり結婚生活もしっかり遂行している方が多いです。約束を守る、信頼を損ねるような言動をしない、嫌なことがあっても簡単に逃げ出さない……そうした人間性を持った男性を見つけたら、見逃すべからず。

ただし仕事では責任感があっても、友達付き合いや女性に対してはいい加減な行動を取りがち、という人もいますので、不安を取り除くためには公私両方の顔を知れるとなお良いと思います。

2.自分の人生や毎日に、満足している


「日々に満足しているかどうか」も重要です。不倫やギャンブルなどに走ってしまう男性は、どこか自分の人生や日々に満足できていない人が多く、ストレス発散や刺激を求めて、そうした悪行に流れていきやすいです。

もちろん、常に100%満足な日々を送ることは難しいですが、おおむね今の自分の仕事や人生に満足している人や、目標や夢を持って日々を満喫しているタイプの人は、家庭を持ってからも“よき夫”になる確率が高いと思います。

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3.恋愛の話にあまり興味がない


「恋愛の話題」にあまり興味を示さないのも、“よき夫”になっている男性の大きな特徴です。噂話に付き合う程度のことはあっても、自分から恋愛の話題をどんどんしたがるほどの興味はない。それよりは、自分の好きな趣味の話や別の面白い話をしたがる人、特に男性の多い場でもそうした会話傾向がある人は、結婚後も円満な家庭を築く傾向が高いでしょう。

逆に、自分から恋愛や異性の話題を積極的にしたがる男性は、やはりそれだけ興味が強いということで、何年も何十年も一人の相手では満足できにくいタイプである可能性も。「不倫や浮気は絶対に嫌!」と思っている女性は、他人の話はさておき「自分の恋愛話」をやたらとしたがるどうかは、見ておくといいポイントのひとつかもしれません。

4「人と話し合うこと」が苦手ではない


男女問わずコミュニケーションを取ることが苦痛ではない、人と話すことが嫌いではない……という点も、円満な結婚をしている男性の特徴です。結婚後は一緒の人生を歩むことになるので、小さなことから大きなことまで、さまざまな事を相談して決めていかなくてはなりません。その意味で「議論を極端に嫌う人」や「話し合いが不得手な相手」の場合、満足いく結婚生活を遂行するのが難しくなる場面もあるようです。

男女問わず、しっかりコミュニケーションをとって仕事や人付き合いができている男性がいたら、ぜひ注目してみては?

5.良心的で常識ある男友達が多い


男友達を見ると分かる部分も非常に多いです。「類は友を呼ぶ」ではないですが、男性はとかく近しい価値観の男性と“つるむ”ことが多いです。女遊びが好きな男性の周囲は、やはりそういった価値観の男性が集っていることがしばしば。逆に「良心的で常識的な男友達が多いな」と感じたら、その男性もそこまで“はみ出す”ようなことはしないタイプである可能性が高いと言えるでしょう。

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6.父親は協力的? 母親は働いている?


どんなタイプの夫になるかは、相手の家族を見ると見えてくる部分も多いです。たとえば、家のことを何もかも母親がやってるような家の場合、どうしても「それが当たり前」という価値観を持つ子どもに育ちやすく、家事や育児に消極的な夫となる可能性が少し高くなるでしょう。

もちろん、そういう男性が好き、自分が家にいたいという女性もいるでしょうし、女性側の価値観次第ではありますが、「家のことに協力的な男性と結婚したい!」と思っているならば、「家族は家でどんな感じ?」という話をしてみるといいかも。仮に「母親はこうだけど、俺はこういう女性が好き」「父親はこうだけど、自分はああはなりたくない」と反面教師的に考えている男性の場合でも、そうした話題のなかで”彼なりの家族観”がなんとなく見えてくることもあるかと思います。

以上、6つのポイントをご紹介しました。すべての方がこの限りではありませんが、もし「この相手でいいのかな……」と判断に迷ったら、ぜひ上記のような項目もひとつの参考にしつつ見極めてみてはいかがでしょうか。
(外山ゆひら)

この記事を書いたライター

外山ゆひら
対人関係、心や生き方に関する記事執筆が中心のフリーランスライター。読売新聞が運営する「発言小町」の相談コラムや、「恋活小町」を担当する。文芸、カルチャー、エンターテイメント方面を日々ウォッチしている。

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