理想の男性と結婚した女子が普段から実践していた大人な行動パターン

アラサーになると周囲がだんだんと結婚していきます。SNSに流れている写真を見ると、なんだか一層なまなましいものとして「結婚」を意識してしまう……。はやく理想の旦那さんと結婚したいと思っている女性は多いのではないでしょうか?
もちろん結婚願望がない女子はこんな圧力に屈する必要はありません。……が、「超結婚したいッ! なんであの子が結婚できて、私はできないのよッ!」と悩んでいる人もまたいるわけで。今回はそんな女子のために、しっかりと「理想の結婚相手」と結婚した女子の特徴を見ていこうじゃありませんか。



目次

1. あらゆる面で自立している

理想の男性と結婚した女子が普段から実践していた大人な行動パターンの3枚目の画像

「結婚したいのにできない」と言う女性は、どこか相手の男性に「依存」する傾向にあるのかも。たとえば、「相手は年収1500万円以上じゃないとムリ」「家事が苦手だからやってもらいたい」「意思決定はすべて彼任せ」。

こういった依存度が高い女性に対して、男性はなかなか結婚に踏み出すことはできません。いっぽうで、女性自身があらゆる面で自立していれば、彼は「しっかりと自分が帰る場所がある」と安心するんだそうです。「安定」した生活を男性に求めてしまう女性もいるけれど、それってじつは2人一緒につくり上げるものなんですよね。

2. 「理想像」を語りすぎ&描きすぎない


「彼とは海が見えるお家で、大きな犬を飼いながら暮らしたいの〜、子どもは3人欲しいし、全員私立に通わせたい♪」。結婚の「理想像」を描くことは個人の勝手なのですが、ビジョンを強く持ちすぎてそれ以外の選択肢を無視してしまったり、理想を周囲の人に語りすぎたりするとNG。

周囲の男性にプレッシャーを与えるだけでなく、女友達からも「あの子は理想が高いから合コンに呼べない」などと無意識のうちに距離を取られてしまいます。逆に、「理想はあるけど、現実を見よう。その場その場で良い方を選ぼう」と柔軟性がある女性の方と一緒にいると、彼氏は家庭をもったときの絵図を描きやすくなるんです。

3. 四方八方に「イイ男探し」をしない

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しっかりと良い相手と結婚できた女性に話を聞くと、皆口をそろえて言うのが「他の男に目もくれなくなった」「掛け持ちで色々つまみぐいするとダメ」という意見。

四方八方、どこに出向いても「イイ男いない〜?」と探している女性は、男性からも「いつも男漁りしている女」という印象を持たれてしまいます。

また、彼氏との結婚を考えているのなら、とにかく彼と一対一で向き合うことが大切。「他にもっとよい条件の人が出てきたら、そっちにしよう」というフワフワした態度だと、相手の男性も結婚に踏み切る事ができません。

4. 「身の丈」に合った恋愛ができるかどうか


理想を高くもつことは大切ですが、それよりも大切なのが、自分を含めた物事や状況を客観的に評価できること。

「超ハイスペックな男しかダメ」「上には上がいるはず」「誕生日には絶対にハイブランドのものが欲しい」「デートでファミレス? ありえない!」。彼氏彼女という関係で「上」を目指すのは良いけれど、いつまでもこれでは男性を安心させてあげることができません。

容姿、家柄、経済的な面などですべてクリアしている人がいたとして、自分自身がその人に見合った存在なのか? 内面も外面も、彼に見合う努力をしているのか? と自分を省みる必要があります。「身の丈に合った恋愛」ができる人がスムーズに結婚につながりやすい、というのは一つ言えることかもしれません。

5. 彼氏の存在をつねに肯定できる

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最後にこれ。彼氏の存在をつねに肯定してあげることができるか、という点がとても重要になります。男性は、相手の女性に対して「女」を求めると同時に、自分をいつも肯定してくれる「母親」的なものも求めてきます。そのために、相手がどんな状況であっても存在を認められる女子は相手から強く必要とされます。

もちろん、「依存させてあげるのが良い」とか「悪いことをしても全部許す」などと言っているわけではなく、それを注意する、突き放す、しっかりと正す、という面も含めて相手を「受け入れる」ことが大切です。別の言い方をすれば「拒絶されるかもしれない」という不安を与えないこと。

また、逆に「私のことを認めて!」「全部肯定して欲しい」という自分本位な考え方を続けていると、「彼女としてはいいけど、結婚相手には微妙」というポジションでとどまってしまいます。

以上、「いい旦那と結婚した女子」が兼ね備えている傾向について見ていきました。こういったポイントから彼氏との関係を見直してみると、色々なことが見えてくるかも?
(ヤマグチユキコ)

この記事を書いたライター

ヤマグチユキコ
WEBライター。ビジュアル系バンド、ジャニーズなどの音楽情報や、漫才、恋愛ネタ、コスメ、ファッションなどを幅広いジャンルを執筆。「野中すふれ」名義での執筆も多数。キャンドルをつけてリラックスするバスタイムが好き♡

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