一生ものの友達を見つけるためのコツ 水沢アリーが考える人付き合いのポイント

みなさんはお友達や恋人とどういうお付き合いをしていますか? 私、水沢アリ―は群れるということがとても苦手なので、男女関係なく全ての人と個々のお付き合いをするように心がけています。けれど、だからといって友情を大事にしていないわけではありません。仲の良いお友達とは心と心で繋がるような付き合い方をしているつもりです♡
今回は水沢アリ―が考える、人付き合いのポイントをご紹介します。年齢も性別もバラバラな人たちと幅広く仲良くしている中で、本当に大事な人と長く付き合っていくための人付き合いのポイントや、一生ものの友達と呼べる相手の見極め方をご紹介します。

一生ものの友達を見つけるためのコツ 水沢アリーが考える人付き合いのポイントの2枚目の画像


目次

1.尊敬できる人であること


いくら仲が良いといっても、尊敬できない人とのお付き合いは長続きしません。人間ですから、友達、彼氏、誰にでもちろん嫌な部分もあるでしょう。しかし尊敬する部分があれば、きっとそちらに目が向き許せてしまいます。
また、尊敬できる人は一緒にいて何かしら成長できます。一緒にいる時間がとても貴重になるわけです。

アリーの周りにいるお友達は、どこかしらみんな尊敬できる部分を持ち合わせている人ばかりです。たとえば、相手のことを考えて行動できたり、自分の意見を持ちつつしっかり人の話に耳を傾けてくれたり……些細なことかもしれませんが、こういう行動って、いざ実践しようとするとなかなか行動に移すのが難しいものですよね。だからこそそれを自然とできる友達に対してはとても尊敬しています。
また、そういう尊敬できる人たちとお付き合いできているということは自分への自信にもつながっているのだと思います☆

2.されて嫌なことが同じであること


芸能人の破局報道などで「なぜ破局したのですか?」という質問をリポーターが投げかけている場面を目にすることがあると思います。それに対して「価値観の違いです」という回答をする人はとても多いですよね。それはきっと、相手にされて嫌なことが違うということなのだと思います。

されてうれしいことは、だいたいみんな同じです。まぁ、たとえもし違っていたとしても、好きな相手なら歩み寄れますよね。
しかし、相手の嫌なことに歩み寄ろうとする行為はとっても難しいこと。たいていの人は、自分の気持ちが優先で相手の本当の気持ちまでくみ取れないものです。

また、もし嫌なことをされて、対立した時でも、その対応で人としての大きさを見極めることができます。

たとえば、あなたが自分がされて嫌だったことを誰かにされてしまうとします。
腹が立ったり、いやだったから相手にそのことを告げようと思っても、向こうから「あなたのことを思って……」という切り口で話をされてしまえば、責めることはできません。ただただ、悲しい気持ちになります。
そういう風に自分のことを正当化してきちんと謝ることができない相手とは、一生付き合っていくのは難しいのではないかなと思います。

嫌なことをされたからダメ……というわけではなく、相手も自分も"嫌だ"と思うポイントが一緒かどうかという点が大事なんじゃないかなと。
だから私は、大事な相手には本音や事実を伝えるように心がけています。こういう考え方が同じ相手だと自然と仲良くなれるのです。

一生ものの友達って? 水沢アリ―が考える友情論
一生ものの友達って? 水沢アリ―が考える友情論


3.決して年齢で判断しないこと


人生は長さではなく、どのくらい濃く生きているかだと思います。
たとえば同じ経験をしたとしても、そこから学ぶものは人それぞれ違いますよね? 私は人生全てのことに意味があると思っているので、良いことも悪いことも与えられた出来事から何を学び、何を自分の肥やしにするかでその人を見るようにしています。

だからたとえ80歳であろうと、年下であろうと関係ないのです。相手も私が26歳だというフィルターで見ず、本質を見てくれているなと感じる人と自然と仲良くなります♡

年齢や性別に関係なく仲良くできる友達を見つけよう♡
年齢や性別に関係なく仲良くできる友達を見つけよう♡


私が人付き合いをする上で大切にしていることを3つご紹介しました。価値観は人それぞれだと思いますが、やっぱり友達は一生の財産です! みなさんもぜひ一度、自分のふるまいを見直したり、を取り巻く周りの人たちを見つめ直したりしてみてくださいね♪
(水沢アリー)

この記事を書いたライター

水沢アリー
タレント、実業家。1990年9月3日生まれ。バラエティのイメージから一新し、現在は黒髪の大人な女性に。タレントやモデルとしてするかたわら、現在は実業家としても活躍中。

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