首を寝違えにくくする予防&回復法 数日冷やしてあたためるのが正解

首を寝違えると地味につらいですよね。それが彼氏とのお泊りデートの日だったら……最悪! みなさんは首を寝違えないための予防方法を知っていますか? 腕まくらで眠りにくいのには、理由があります。お目覚めのあと恥ずかしい思いをしないための、予防策と回復法をご紹介します!
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目次

寝違え防止には寝返りできる状態を確保するのが正解


寝違えのリスクを高めるのは、寝返りが妨げられるシチュエーションに陥っている時。たとえば寝るときに枕が高すぎると、首がやや折れ曲がった姿勢になって寝返りがしづらいし、血行も妨げられてしまうため寝違えてしまいやすくなります。

これって、お泊まりデートでよくあるシチュエーションではないでしょうか? 腕まくらとかハグをされながら寝て、なんかしっくりこない体勢をキープしたまま朝を迎えてしまったとき、体があちこち痛くなっている……特に、付き合った初期にありがちですよね。どんな解決策があるのでしょうか?

腕まくらは頭の乗せ方でベスポジに調整!


本来、適切なまくらの厚みって、一般に3〜5センチ程度が目安。一方、男性の二の腕の厚みは平均で10センチ弱……ということは、もともと腕まくらって高すぎじゃん! ということが分かると思います。道理で寝にくいワケですよね。

つまり、腕まくらは、普通のまくらと同じ寝方をすると高すぎることが多く、首に負担がかかりやすいということ。腕まくらなりの頭の乗せ方を探ることが、快適に眠るカギになってくれると言えそうです。

普段って、まくらに後頭部を乗せるイメージで寝ていると思います。ですが、腕まくらは厚みがあるので、頭と首の間〜首に腕が当たるように、さりげなくずり上がって位置を調整してみましょう。頭の重さを逃がすことで、なにげに彼の腕のしびれも緩和することができます♪

ハグで動けないときも、どうにか体勢を変えよう


ハグで動けなくて、ツラいときもあると思います。せっかくのムードを壊したり彼を起こしたりするのが心配で、動くのを遠慮してしまうことってありますよね。

そんなときは、より一層甘えたくて動いたようなフリをして体勢を変える作戦がオススメ。白けた印象は与えないので、ムードを守りながら好きな姿勢に変えられますよ!

もし寝違えてしまった場合の対処法


もしもお泊りデートした次の朝、寝違えてしまったら、優しい彼が、首をマッサージしようとしてくれることがあるかもしれません。専門家にかかるのは別にして、自己流でヘタに動かすのは悪化の原因となるため、残念ながらNGです。

1〜2日冷やしたのち、あたためる


1〜2日は冷たいタオルや冷感湿布を患部に当てて安静に。症状が治まってきたところで温め、血行を促進するのが適切な対処法です。

対処法が分かっていれば、腕まくらも緊張せずに受け入れられそう! ラブラブな快眠に役立ててみてください♡
(由井妙)

この記事を書いたライター

由井妙
名古屋出身のフリーライター。坂東芙三次の名で、女優、日本舞踊家として活動している。おいしいもの大好き、運動は大のニガテ、ゆるめのダイエット情報が大好物。生活をより豊かに、楽しめる情報を紹介してい来ます。

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