子どもっぽい性格の彼氏と仲良くやっていくには? 精神年齢が低い男子との付き合い方

「今日、ヒマ?」「俺、計画たてられないタイプだからさ~」と、当日の唐突な連絡しかできず、旅行の計画やレストランの予約も出来ない彼。彼女の誕生日なのにプレゼントもなく、TPOに合わせた服装も出来ない。「束縛とか無理なんで」という言い分で彼女を放っておく“ピーターパン彼氏” が急増しているそう。
 
 

「会社ではきちんと働いているのに、彼女の前では学生&子どもみたいに幼稚!」「友だちの彼氏は同い年でも大人っぽいし、デートもエスコートしてくれて頼れるみたいなのに……」と、無数に寄せられる女子からのお悩みの声にエキサイトお悩み相談室の伊藤憲治(いとうけんじ)先生が応えてくれました。

目次

社会人なのに、男性が子どもっぽい言動をとるのはなぜ?


男性は、女性より精神年齢が幼いものです。
また、男性は恋愛感情が深くなればなるほど「感情的」に動くようになっていきます。

感情的に行動するようになると、相手に対する良い意味でも悪い意味でも「甘え」が出てきて、その結果「子ども的な行動」が起こるものだと考えられます。

相手の女性に対して「ちゃんと愛情を持っている」ことがわかる部分でもありますが、「子どもすぎる」のと「雑」なのは別。紙一重な部分もあるので注意しなければいけない点です。

子どもみたいな彼氏を「大人」に育てるコツ


多くの場合、男性の「子どもみたいな行動」を女性が許容することから、男性は「コドモみたいな行動をしても良い(甘えても良い)」という認識になっていきます。
この甘えは次第にエスカレートしていってしまうものでもあります。

「甘やかしすぎないこと」は、決して「厳しく接すること」であったり「冷たく接すること」とは違います。
「甘やかす」というのは、「彼の希望通りにすること」を意味します。

相手に対しての伝え方がポイントで、例えばレストラン予約ができない彼に対し、「場慣れしていない」「おしゃれな店での対応方法がわからない」等々の理由が考えられます。
その場合は、「今日は私のわがままにつき合ってほしい」というような理由でお店に連れ出し、2回、3回と数をこなし場慣れさせていきましょう。「子供を優しく育てる」イメージで、「甘やかしすぎないこと」が大切です。

恋愛は相互依存の関係でもあるので、依存しすぎない程度の関係性を保つよう心がけることが重要です。

「子どもみたいな彼」が「大人」になるとき


人は、「環境」によって「行動」が決まってきます。
「コドモみたいな彼」が会社という「環境」で立派に「大人な立ち振る舞い」ができているのであれば、お二人の関係性(環境)の問題です。
お二人の関係性が再構築されれば、大人的な立ち振る舞いができるようになるでしょう。



「子どもみたいな彼」と結婚を考えても大丈夫?


人それぞれに「幸せの価値観」というものがあります。
その幸せの価値観が一致している場合は、良好な関係を築けると思います。

仮に価値観が一致していなかったとしても、お互いに求めているものがマッチしているのであれば良好な関係を築いていくことは可能です。
価値観が一致していなかったり、お互いに求めているものがマッチしていない場合は、将来のことを見つめ直してみても良いかもしれませんね。

女性には、多かれ少なかれ「母性本能」というものがあり、ついつい男性を甘やかしてしまいがち。コドモな彼の無邪気さに惹かれたのも事実だけれど、きちっとシメるところはシメていきましょう! 自由なピーターパンに手を焼いてしまったら、気軽に周りの人や電話相談サービスなどを活用してみて。
(しょう)

この記事を書いたライター

エキサイト電話占い
毎日を楽しくする占い。恋愛/自分磨き/女子力UP/仕事/転職/運勢/人間関係。エキサイト電話占いで当たると口コミで人気占い師監修の記事をお届け!悩んでいるときは一人で抱え込まず占いにも頼ってみてくださいね♡

関連記事