彼氏に自分のエッチ度を品よく伝えて、エッチをもっと楽しくする方法

今回は、「ホントはわたしエッチなんです」を彼氏に品よく伝える方法について、見ていきたいと思います。さっそくご紹介しましょう!
 
 

目次

過去のエッチな経験をさらっと彼氏に言ってみる


「私は高校生のころ、いっぱいエッチしました。同級生の男子より、私のほうが経験豊富だったので、私が彼の性感帯を開発してあげたり……。そういう高校時代を送ってきたことを今の彼氏に言うと、『すごくエッチな子』というのが伝わったみたいで、よかったです」(25歳・損保)

過去のエッチなことを彼に言えない、言えばヤリマンっぽく思われてしまう、という心配をしているうちは、まだ彼氏といい関係になっていないということかもしれません。
男女ともに若いとどうしても、相手の過去のエッチを知って嫉妬したり、いらないことを考えてしまったり……ということが起こりえますが、ある程度過去のことを正直に共有しあうことでお互いの「人となり」はもちろんのこと、「希望するエッチ」がわかり、仲良くなれるわけです。

この方法のコツは?


自分語りのように、過去のエッチを一から十まで今の彼氏に話す必要はなく、断片的な情報でも効果はあるはずです。例えば、今の彼とのセックスがあっさりしていて不満なのだとしたら、「昔はこんなプレイが好きだったこともあったな」などと話してみることで、彼氏がもっと積極的になってくれるかもしれません。

彼女のほうから彼氏にキスをしてみる


こちらは定番ネタなので、知っている人も多いはずです。
「いきなり彼女からキスなんて」と、恥ずかしく思う人もいるかもしれません。が、これもエッチ以前の、彼氏との関係の問題なわけです。自分からキスくらい普通、と思えるほどに彼氏といい関係になりたいですね。

この方法のコツは?


彼女からキスをすることに慣れてきたら、発展形に進んでみましょう。彼女から彼氏の乳首をTシャツの上から触るとか、アソコを触るとか、いろんなパターンがあります。挑戦してみてください。

Tバックを穿く or パイパンにしちゃう


男子って、どういうわけか、Tバックの下着をはいている女子はエッチだと考えている節があります。
この方法をやってみたくとも、Tバックをはくと違和感があるとか、スース―して落ち着かないという場合は、パイパンにしちゃうといいかもしれません。

IラインやVラインにまったくヘアがないとなると、男子は「?」と不思議に思います。つまり「この子、本当はエロいな」と察するわけです。

この方法のコツは?


いきなりパイパンにすると不自然だと思われそうというのなら、「蒸れるのがイヤだから」と適当な言い訳をつけてしまえば良いのです。どんな理由があっても、彼氏から見れば「パイパン=エロい」と思えてしまうので問題ないでしょう。
彼氏に自分のエッチ度を品よく伝えて、エッチをもっと楽しくする方法の2枚目の画像

友だちカップルのセックス事情を話してみる


「私、ホントはエッチなんですが、恥ずかしくて彼に言えません。だから『友だちカップルは屋外のあんなところでエッチしたらしいよ』とか『友だちカップルって、彼がオトナのおもちゃ買っててさ』なんてことを、彼に言いました。そのうち、彼氏が私のエッチに対する好奇心に気づいてくれました」(24歳・メーカー)

彼氏に、「自分は女子同士で、わりと頻繁にエッチなトークをしている」ということを遠回しに理解させるのです。こうすることで「本当はエッチな女子」が、彼に伝わるということですよね。


全体を通してのポイントは?


「本当はわたしエッチなんです」を彼に品よく伝えることができなければ、意中の彼と1回エッチしたけど、2回目がない……ということになってしまったりします。

あるいは恥ずかしさゆえ、お酒の勢いで1回エッチしてしまえば、とくに若い男子は「そういう女子なんだ」というふうにしか見てくれなくなったりもします。要するに、男子が、女子を見る目がないから、「そういう女子なんだ」というところで、思考が止まってしまうのです。

それを避けようと思えば、恥ずかしさをしのんで「ホントはこういうエッチをしたい/こういうエッチに興味がある」とか「今日もTバックをはいてきた」とか、「友だちのカップルって、わりと変態さんのようで」とか、そういうトークを彼氏としたほうがいいのです。

もっともっと恋愛に慣れてくれば、男女ともに以心伝心で「どれくらいエッチな相手なのか」が、わかってくるようになります。わかってきたら、恋することが楽しくなりますよ。
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。