男女ともにウケがいいおっさん女子の魅力 非モテとの境界線はどこ?

近年、注目を集めている“おっさん女子”。一見、モテとは無縁に思えますが、実はお酒のシーンで一番モテているのはおっさん女子かもしれません。

しかし、おっさん具合の度が過ぎてしまえば、モテないどころか周囲はドン引き。では、モテるおっさん女子とモテないおっさん女子、そのボーダーラインは一体どこにあるのでしょうか? おっさん女子の魅力と一緒に詳しく見ていきましょう♡

(C)LAURIER PRESS
(C)LAURIER PRESS


目次

おっさん女子の魅力1.美意識が高すぎない!


女性の美意識に対して、よく言えばラフ、悪く言えばズボラなところがおっさん女子の特徴。男性が居心地の良さを覚えるポイントでもあります。
たとえば、頭の上から足の先まで常に完璧を求めるがゆえに準備に時間がかかる、ちょっとアクティブな行動を嫌がる……。そんな女子より、急な予定にも「ファンデとマスカラだけでいいや♪」、「ヨレても平気♪」くらいのほうが男性にとっては気が楽なのです。

おっさん女子のモテor非モテボーダーラインは……?


おっさん女子は“美意識が高すぎない”という点が魅力のひとつですが、低すぎる、もしくは全くないというのはNG。どんな時でもすっぴん、適当メイクでいることはやめましょう。
モテるおっさん女子は、普段はラフでもTPOはしっかり意識! そんな大人の女性としてのマナーを心得ていることが、ギャップ萌えにもつながります。

おっさん女子の魅力2.「いかにも」感がないから接しやすい!


モテ意識オーラ全開! の“いかにも”な女子に比べて、「壁を感じないので接しやすい」と男性から思われているおっさん女子。その秘訣は、モテを意識しないことにあり。男女構わず、誰にでもサッパリとしているところも好印象です。男目線ばかり気にしている女性よりは、同性ウケもよく、そんなところに惹かれる男性が多いのです。

おっさん女子のモテor非モテボーダーラインは……?


全体的にだらしなく、女性らしさを感じないファッション。さらには、人前で大きなくしゃみをする……。もはやこれは、おっさん女子ではなくただの「おっさん」。ファッションも仕草も“抜きすぎ”は非モテにつながります。かわいらしく見えるポイントは、しっかりおさえましょう。
また、話の内容や言葉遣いにも要注意! おっさん女子にありがちな、下ネタの連発はただただドン引きされるだけです。

おっさん女子の魅力3.居酒屋でビールの“男呑み”が一緒に楽しめる!


男女ともにウケがいいおっさん女子の魅力 非モテとの境界線はどこ?の2枚目の画像

男らしい、もしくは男ウケが悪いという印象で飲みの席ではビールを控えていた……という方も多いのではないでしょうか? しかし、カクテルなどかわいらしい飲み物を注文するよりも、ビールにおつまみを一緒に楽しめるほうが男性からはポイントが高いのです。

男性からすれば、おしゃれな“Bar呑み”よりも難易度が高く感じる“居酒屋でのビール呑み”。そんな呑みのスタイルに抵抗がなく、「むしろそれが当たり前♪」くらいのおっさん女子が魅力的というわけです。

おっさん女子のモテor非モテボーダーラインは……?


酒豪は非モテ! 「一緒にビールを飲めて楽しい」と好印象を与えることができても、お酒の失態が一つでもあれば台無しですよ。そのために、ビールの量は調節してくださいね!
泡ヒゲや「カーッ!」というようなセリフはもちろんNG。ただのおっさんになりやすい状況だからこそ、仕草には細心の注意を!

非モテおっさん女子には、上記でご紹介した“ただのおっさんタイプ”と“自称おっさん女子”の2タイプがあります。ギャップ萌えをはじめとした、男ウケを狙うためだけに作りあげた“自称おっさん女子”は男女ともにウケが悪いので気をつけましょう。

意識しているわけではなく、あくまでナチュラルなところがモテるおっさん女子の秘訣。いままで自身の“おっさん”な部分を隠していたという方は、さらけ出しちゃうのもいいかもしれません。その際には、モテ非モテのボーダーラインに注意してくださいね。
(RIKO)

この記事を書いたライター

RIKO
ライター歴10年。平成生まれの美容ライター。感想肌、イエベ春、骨格ストレート。日頃のスキンケアは丁寧がモットー。趣味は、読書、美容、料理、海外ドラマ、お散歩。

関連記事