デート中の「足の組み方」でわかっちゃう彼氏・男性の隠れた本音とは

デートを重ねても、好きな彼の気持ちがなかなか読めないことってありますよね。口では好意があるようなことを言われても、本当に彼を信用していいのか悩んでしまう女子も多いのでは?

そんな時、彼の本音を、心理・行動学から読み取ってみませんか? 今回は、デートで座った時にわかる、彼の本当の気持ちの読み取り方を紹介します!

さりげなく彼の言動を観察してみよう♡
さりげなく彼の言動を観察してみよう♡


目次

自分に体を向けるのは「好き」の証拠


心理学では、相手が真っ直ぐにこちらを向いている時はあなたに「安心感を持っている」「好意を抱いている」ことの表れだと言われています。それは、人間の臓器と大きく関係しているから。

「前を向く=好き」の理由


心臓、肺、胃腸、などなど……、人間は体の前面に、大事な臓器がたくさんあります。なので警戒心を抱いている相手には、無意識の内に、体の前面を隠すようなそぶりを見せるのです。これは、自分を「守りたい」という深層心理が働いているから。
逆に言うと、「自分を知ってほしい」「信頼している」などと思っている場合は、相手に対し体の前面を向けます。つまり、自分の方を向いて真っ直ぐにこちらを見て話してくる人は、少なからず好意を抱いているということ!

とはいえ、対面で食事をしているときの相手は大体こちらを向いていますし、横並びで座っているときにがっちりとこちらを向いていたら不自然。横並びの場合はどのように相手の気持ちを読み取ればいいのでしょうか。

あなた側の足を上にして組む=警戒心大!?


デート中、横並びで座ることがあったときは、彼の足をこっそり見てみましょう。足の組み方を見れば、顔や上半身の向きからはわからない深層心理が読み取れるんです。

まず、あなた側の足を上にして足を組んでいる場合、それは彼があなたに警戒している可能性が大きいと言えます。
例えば、あなたの「好き」という好意に気づいていても、今は答えられない……と思っていたり、あまり親密になろうとしていなかったり……、何か後ろめたいことがあるのかも。そんな彼には、ぐいぐいと好きアピールをするのは止めて、それとなく探ってみるのが良いでしょう。

相手側の足を上にして組む=好きの証拠


一方、あなたと隣り合っている足とは逆の足を上にして組んでいる場合。これは、あなたに好意を抱いている証拠といえるでしょう。もっとあなたのことを知りたいという気持ちが働き、全身を使ってこちらを向くような姿勢を取るのです。

しかし、中には自分をさらけ出すことで相手の警戒心を解く、というテクニックとして使っている人も。そう言った人はただの体目的の可能性があるので、あまり気の知れない男性なら注意しましょう。

体は向けず目だけを見つめる


また、彼のこんな行動にも心理が表れます。
体はどこか違う方を向いているものの、目だけを見つめてくる彼。その場合、あなたの気持ちを探っている可能性があります。これは、まだ警戒心があるため体の前面は向けないものの、瞳であなたの気持ちを読み取ろうとしているためです。

特に、まばたきが多い場合は緊張していている証拠。相手はあなたに好意がある可能性が高いでしょう。

あなたの方を見ずに話す彼は?


こちらをあまり見ずに話す彼の場合は、別のことを考えているかもしれません。まず、あなた自身に興味がない可能性が高いでしょう。特に頷きが多い場合は、相手は早く話を終わらせたいと思っています。

この時に「好き」「もっと君を知りたい」などと都合のいいことを言っているとすれば、ただやりたいだけということもあるので信用しない方が良さそう。

口では嘘をつけますが、体は意識しないと本音が出てしまいます。デートで彼と座るシーンがあれば、さりげなくチェックしてみてくださいね。
(彩香)

この記事を書いたライター

彩香
文化服装学院出身。25歳より老舗メディアの編集として働き初め、現在はフリーランスライター・エディターとして活動する。得意分野はファッションと恋愛で、メンズファッション誌や恋愛系メディアで執筆中。真の“男子ウケ”とは何か、日々取材し調査し続けている。座右の銘は、Let it Be。

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