正月太りの原因&予防策 休み中は"白湯"が心強い味方に?

気をつけようと思っていても、毎年繰り返してしまう正月太り。おいしいおせち料理をたくさん食べて家でゴロゴロしていると「うわ、やっぱり体重増えちゃってる!」と落ち込むんですよね。

今回は、今年こそ正月太りしなくて良いように、太ってしまう原因と予防法をみていきましょう!

お正月だからといってお酒&おつまみの食べ過ぎに注意……!
お正月だからといってお酒&おつまみの食べ過ぎに注意……!


目次

お正月の生活が太りやすいカラダに!?


1. おせち料理は意外に高カロリー


お正月と言えばおせち料理。おせちは保存に適した料理なので、その分塩分や砂糖が多く使われているのが特徴です。たとえば、「栗きんとん」や「伊達巻」などの定番のメニューも、砂糖がたっぷりと使われています。とくに、栗きんとんは2粒で170kcalほどあるというので、パクパク食べるのは要注意!

2. お餅も食べ過ぎ注意


また、お餅も高カロリー。100グラムあたり200kcal以上あるので、食べる量には注意が必要です。あんこや甘いきな粉をたくさんつけると、当然その分カロリーが増えてしまいます。

3. お酒でおつまみが進んじゃう


こうした塩分や糖分の強い食べ物を食べるとき、一緒に摂取してしまいがちなのがお酒。お酒単体では太りにくいですが、お酒のあてとして「つまみ」を食べ過ぎてしまうことが体重増加原因となります。

4. 寝正月で生活リズムが乱れる


食生活の変化に加えて、お正月は生活リズムが崩れてしまいやすい時期。休みだからと夜中までゴロゴロしていたり、お昼過ぎまで寝続けたり……。こうした不規則なリズムは、自律神経の乱れをもたらすだけでなく代謝がダウンして痩せにくくなってしまうのです。

予防方法を心得えよう!


以上のような原因で生じる正月太り。では、どのようなポイントに気をつければ予防することができるのでしょうか? 無理せず簡単にできることからはじめてみましょう!

1.毎日体重を測ろう


まずできることは、しっかりと朝・夜の体重を測ること。できれば体重管理アプリに記録しておくことがオススメです。体重を一つの指標とすることで、カラダの調子をコントロールしましょう。

2.朝と寝る前に白湯を飲む


また冷えも大敵です。体温が下がると代謝が下がるため、ますます痩せにくくなってしまいます。暖房を入れてコタツに入っていても、冷たい飲み物やお酒を飲み続けていたら内臓から冷えてしまい、悪循環。これを防ぐために、飲み物はホットにするのがオススメ。

とくに塩分や糖分の多いおせち料理を食べる時期なので、白湯が最適です。起き抜けと寝る前に1杯の白湯を飲むことで、老廃物を排出しやすくしてくれますよ。

3.脂肪燃焼の野菜スープでリセット!


おせち料理を食べ過ぎたら、脂肪燃焼を助けてくれる野菜スープを使ってリセットしましょう。

作り方は簡単!
ジャガイモ、セロリ、にんじん、玉ねぎ、トマトなど、好きな野菜を細かく切って煮込むだけ。野菜本来の甘みがたっぷりとスープにしみ出すので、お塩は少なめでもおいしくいただけます。野菜に豊富な食物繊維で腸内環境も整えられるので、便秘の人にも効果絶大。満腹感も得られるので、1食置き換えメニューにも最適です。

体重が増えてから落とすのはなかなか難しいので、お正月になる前から体重管理、食事管理をしていきましょう♪
(ヤマグチユキコ)

この記事を書いたライター

ヤマグチユキコ
WEBライター。ビジュアル系バンド、ジャニーズなどの音楽情報や、漫才、恋愛ネタ、コスメ、ファッションなどを幅広いジャンルを執筆。「野中すふれ」名義での執筆も多数。キャンドルをつけてリラックスするバスタイムが好き♡

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