男子が「女子力高め」だと感じるカバンの中身 コスメは2つまで?

ハンカチとティッシュを持ち歩いている女子は、男子から「女子力が高め」だと思われる……というのは、今や超定番のネタ。それ以外に、どんなものを持ち歩いていれば(あるいは持ち歩かないでおくと)、男子から「女子力高め」だと思われるのでしょうか。さっそくみていきましょう!

(c)LAUREIER PRESS
(c)LAUREIER PRESS

目次

1. スマホなどの電源ケーブルを持ち歩いていない


スマホなどの電源ケーブルを持ち歩いていない女子は、女子力が高いと思うと言った男子もいました。どこででも電気をパクるのはいかがなものか、ということだそうです。

スマホをあまり使わない女子は女子力が高いと思われる


とはいうものの、スマホの電池がすぐになくなる女子もいるかと思います。スマホが古くなったから、電池の減りがはやい……とか、そういうことかもしれませんよね。あるいは、必要以上にスマホを四六時中いじくりまわしていない女子は、女子力が高そうに見られるのかもしれません。
つまり、「スマホ依存症の女子=女子力低め」と男子たちは感じているのでしょう。

カバンの中に何を入れていようとその人の勝手ですが……デートの最中にチラッと見えた彼女のカバンの中に、クルクルドライヤーとか複雑に絡まった電源ケーブルがあると「えッ?」と思うのが男心なのではないか、という結論になってしまいました。

2. メイク道具がほとんど入っていない


女子力が低い女子に限って、カバンの中にメイク道具がたくさん入っている……こんなことを言っている男子がいました。逆に女子力高めの女子は、2つほどメイク道具をカバンの中に忍ばせているだけ……とのことらしいです。
男子は、あれもこれもガサっと持ち歩かない女子を「女子力高めの女子」と評するようです。

男子が「女子力高め」だと感じるカバンの中身 コスメは2つまで?の3枚目の画像


必要最低限のものだけだと女子力が高いと思われる


こういうのって、本当はメイクの先生にコツを教わるといいと思いますが、今回取材したところによると、自分が外出先でどのメイク道具を使うのか(どのメイク道具は使わないのか)がわかっている女子は、メイク道具をたくさん持ち歩かない……こういうことでした。
つまり、カバンの中が必要最小限のもので整理されているということは、自分の頭の中が整理されているということではないでしょうか。

3. ポイントカードだけが入っているカードケースを持っている


お財布の中がポイントカードやレシートなどであふれかえっている女子は女子力低めである。これも、定番ネタになってしまっているのではないかと思います。
では、女子力高めの女子は……? ポイントカードだけを入れるカードケースをカバンの中にしのばせているそうです。

整理整頓が上手だと女子力が高いと思われる


カードケースによく使うポイントカードなどを入れてしまうと、カードケースとお財布の2個持ちになってしまいます。そういう不便さを我慢するのか、いろんなものが入ってパンパンになったお財布を持ち歩くのか……二択にしかならないのかもしれません。

ちなみに、男子で大事そうにポイントカードを持っている人は、女子から「ケチ臭い」と言われたりもしますが、女子の場合は「ケチ臭い」とは言われないですよね。「いい奥さんになりそう」なんて評されていたりします。整理整頓がうまい女子は、女子力高め……男子はこんなことを思っているのでしょう。

4. 歯ブラシを持っている


いつ彼氏の部屋にお泊まりすることになっても大丈夫なように、歯ブラシだけは常にカバンの中に入れておく……こういう女子に対して「女子力高め」と評していた男子もいました。

「えッ! ちょッ! 待ってよ! 急にお泊まりと言われても、歯ブラシ持ってないし」なんてことを言わない女子に、男子は「高い女子力」を見ているとのことです。歯ブラシくらいコンビニで買えばいいと思うのですが……。

男子が「女子力高め」だと感じるカバンの中身 コスメは2つまで?の2枚目の画像


これは、ともすればチャラい女子に見られちゃうので、別に真似しなくったっていいと思います。それに、歯ブラシくらい彼氏の部屋に置いておくといいのではないでしょうか。
きっと、会社の昼休みやランチのあとに歯磨きをしている女子は、女子力が高そうに見えるとか、そういう穏当なシチュエーションを思い出しつつ、男子が語った証言……ということにしておきましょうか。

でもまぁ、本当にカバンに何を入れようとその人の自由なわけですから、最低限、お財布だけは持ってデートに出かけるようにすれば、あとのことはど~だっていいのではないでしょうか。
「デートにお財布を持ってこない女子もいる」という驚愕の証言も得られましたので、わかりきっていることとは思いますが過言しました。
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

関連記事