新年の目標を上手に立てるポイント5つ 来年こそは有言実行♡

「今年こそ痩せるぞ!」と宣言したものの「今年も痩せれなかった……」と今になって後悔しているそこのあなた。全女子を代表していいます。

すごくわかります…!!!(泣)

目標というのは達成される為にあるはずだけど、上手く立てないと夢物語でしかなくなってしまい無意味なものに。ダイエットだけじゃなく学校や仕事や恋愛も。日々の小さな美容ネタでも良いのでいろんな目標をたっぷり作ってゲームのごとくこなしていきましょう!私がここ数年で実践しているお気に入りの方法をご紹介します。

新年の目標を上手に立てるポイント5つ 来年こそは有言実行♡の1枚目の画像


目次

1.ボールペンでメモ帳に書く


スマホのメモ機能ではなく「よし! 書いたぞ!」と実感できる紙にメモすることがオススメ。
つい都合良く書き換えたりできないようにシャーペンではなくボールペンで!(笑)。
大きな紙に書いて部屋の壁に貼ったりしがちだけど、常に目に入ってきてはストレスが溜まるので、持ち歩いている手帳なんかに書いて、たまに見るくらいの刺激がちょうど良い。


2.なるべくたくさん項目を作る


「痩せる」「合格する」というザックリした項目ではなく、「駅では階段を使う」とか「ノート3冊分単語を書く」とか、目標は細かく分けていろんな項目を用意すると良い。できたものから赤線を引いて消していくと頑張れてる感じがして気分も上がる! そうするともっともっと頑張れたりするのです。
なんなら手始めに「明日の朝30回腹筋をする」など書いてみよう。すぐに叶えれそうな目標もたっぷり書くのがおすすめです。 

3.時期は決めない


"いつまでに絶対こう!"みたいに決めてしまうと叶えられない時に凹むし、もういいや〜みたいになりがちなので、あくまでも年単位くらいのゆる設定のが良かったりする。もちろん日時が決まってるものには期間を設定すべきだけどね。「次のデートまでに1kg痩せる」とか。そのあたりは自分で内容を判断しながら決めてみましょう。

4.「○○しない」じゃなくて「○○する」


「今年は絶対お菓子を食べない」とか無茶な設定するよりも「お菓子を食べた日は歩いて帰る」のが現実的だし前向き。「勉強しながら寝ない」より「毎日お風呂に入ってから寝る」のが健康的で前向き。
しないことよりできることを増やしていこう!

5.できなかったことは来年へ繰越


ちょっと先の話だけども。2017年12月、1年間の答え合わせのごとく「これは100点」「これは40点」と項目ごとに振り返りましょう。そして納得いかなかったものは状況に合わせ書き方を変えたりして、来年の目標に繰越です。それを重ねるうちにどんどん磨かれ、数年後には好きな自分になれているはずです。

まぁまぁ気長に、ゆっくりと。
長い人生、焦ることなく諦めることなく。ステキな未来の為に自分とじっくり戦いましょう。
2017年の目標が少しでも達成するように、上手な目標の立て方で自分の意識をコントロールしてみてね♡
(小鳥遊しほ)

この記事を書いたライター

小鳥遊しほ
イラストレーター兼コラムニスト。豊富な肩書きを活かし、料理や恋愛などのイラストコラムを連載中。 KADOKAWAより書籍「くまっているのはボクなのに。一問一頭 」河出書房新社より書籍「こまりくまブック」出版している。

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