可愛いけど辛いかも? 年下彼氏と付き合うメリット・デメリット

大人だけど、まだどこか純朴でかわいらしい年下の彼氏。大人になると恋愛対象が広がり、気がついたら年下の彼と付き合う日々。年上彼氏と比べ、どこか頼りない印象がついて回りますが、年下だからこそのメリットもたくさんあるでしょう♡

そこで今回は「年下彼氏」と付き合うメリット・デメリットをご紹介いたします。

(c)LAURIRE PRESS
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目次

年下彼氏と付き合うメリット1「自分のキャパが広がる」


相手が年上の場合、どうしてもなにかあると頼ってしまうはず。でも、そんな状況が続くようでは、いつまでも、彼氏におんぶにだっこの状態に。年下彼氏と付き合っている場合は、どうしても女性側がリードしてあげる必要があるでしょう。

もちろん年下だからといって甘やかす必要はありませんが、人生経験を積んでいないと分からないこともたくさんあります。最初のうちはイライラしていても、年下彼氏と付き合っていくうちに、相手を包み込めるようになり、自分自身のキャパも広がっているはず。

精神的に強くなれるのは、年下彼氏と付き合う最大のメリットといっていいでしょう。

年下彼氏と付き合うメリット2「女磨きに集中できる」


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彼氏よりも年上という現実。年齢差にもよりますが、たとえば自分がアラサー間近で相手がまだ20歳になったばかりの場合、どうしても二人で歩いている姿は兄弟にしかみえません。買いものしているときに「弟さんですか?」と言われて、ショックを受ける人も少なくないはず。

どんなにがんばっていても、年上感はでてしまうもの。おそらく彼氏からみたときも、おばちゃんっぽい印象が強いでしょう。それでも、彼と付き合っていくなら、やはり女磨きに力を入れる必要があります。

彼氏のおかげで女磨きにも集中できるし、なによりモチベーションが維持できるのはメリットといっていいでしょう♡ 若い彼と付き合うことで、お肌のハリツヤも取り戻せるかも!

年下彼氏と付き合うデメリット1「経済力が一つのポイントに」


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年上彼氏と同じく、年下彼氏の場合もデメリットはいくつかあります。一番ネックになるのは、彼の経済力。女性側は、どうしても結婚や出産のリミットを常に意識しながら、彼とのお付き合いを進めていかなければいけません。30歳が近づいてきているというのに、年下の彼はアルバイト生活。もちろん、そんな状態では結婚を望むことは難しいでしょう。

いずれ子育てをしたいと考えている場合、女性がキャリアの第一線から離れている間、頼りになるのは彼氏……。彼の経済力が安定するまで、ゆったりと構えていられるかが、これから一緒に過ごせるかどうかのポイントになってくるのかも。

年下彼氏と付き合いデメリット2「結婚するタイミングが読めない」


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経済力も含め、年下彼氏と付き合う場合は、結婚するタイミングが読めないケースが多いでしょう。たとえば、彼女は社会人としてバリバリに働いて蓄えがあったとしても、彼はこれから社会に飛び立っていく段階。経済力や貯金のことを重視するなら、彼が一社会人として落ち着くまでは、どうしても待たなければいけません。

なにもかも整っていない状態で結婚しても、結局生活できずに離婚するだけでしょう。年下彼氏と付き合う以上は、それなりの覚悟も必要になるのかも……。

年下彼氏を引っ張ってあげられるのは、彼女であるあなた自身!


リードする側がフラフラしてしまうと、二人の将来もみえなくなってきてしまいます。一人でがんばりすぎないように気をつけながらも、彼が立派な大人になれるように支えてあげて♡
(山口 恵理香)

この記事を書いたライター

山口恵理香
WEBライター。年間2,000記事以上を執筆。得意ジャンルは恋愛とライフスタイル。著書に「不登校だった私が売れっ子 Webライターになれた仕事術」(自由国民社)がある。皆さまにとって「小さなきっかけ」となる記事を執筆していきます。

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