モテる女子から学ぶコミュニケーション術 褒めるより"意外な発言"が良い?

顔もスタイルも周りと大差ないのに、なぜかいつもモテている女子っていませんか? そんな女子たちって、あるコミュニケーション術が自然とできているんです。今回は、そんな彼女たちを例に、間違ったモテテクと正しいモテテクをあわせてご紹介します!

目次

NGなモテテク1:「すご~い!」ととにかく相手を褒める


モテる女子から学ぶコミュニケーション術 褒めるより"意外な発言"が良い?の2枚目の画像

モテテクでは自尊心をくすぐるために、男子が何か自慢をしてきたら「○○くん、すご~い!」と言って相手を褒めることが正解とされています。確かに、男子は褒められて悪い気はしないのですが、それだけでは相手を退屈させてしまうだけ。その場はいい気分になったとしても、付き合いたいとまでは思われないのです。

「それってすごいの?」が正解!


ここで重要なのは、男子の自慢を鵜呑みにしないこと。例えば、「今日仕事で一億円の契約してきた」と自慢してきたとしたら「一億円!? ……ってすごいの? 私とは業種が違うからわからない(笑)」というように、相手の意表をつくような返答をしてみましょう。
大事なのは、相手の予定調和を崩すこと。こう返すのが普通だろうな……と予想のつく返事をしないことで、会話の面白い魅力的な女子に思われるのです。

NGなモテテク2:「大変そうだね」と相手に同調する


もし男子から悩み相談などをされた時は、「大変そうだね」「わかるよ」など、同意だけで済ませるのはNG。女子同士の相談では、ただ話を聞いて欲しいだけのことが多いのでそれでもいいのですが、男子は具体的な解決を求めていることが多いので、満足させることはできません。
また、変に同意だけをしても「お前に何がわかるんだ?」と思われ、親切心が逆効果になるかも。

スーパーポジティブ発言で男子の気分を上げて!


男子は女子に比べるとネガティブな性格の人が多いもの。特に、他人に相談をしている時は、かなりナーバスな状態になっていることが予想されます。そんな時は、男子の気分を上げることだけに重点を置きましょう。
「大丈夫だよ! ○○くんならなんとかなる!」「私が成功を保証します、ダメだったら坊主にしてもいいよ(笑)」など、根拠などはなくてもいいので、相手がポジティブに考えられるようにとにかく明るく振舞いましょう。
根拠はないけれど「自分はあなたを信じている」ということを伝えられると、悩みも吹き飛びますし「こいつと一緒にいるとなんでもできそうな気がする」と思われて、自然と相手から必要とされる存在になるのです。

NGなモテテク3:「私、下ネタ無理なんで……」という態度


簡単にヤらせてくれそうな女に思われることは、誰も本意ではないと思います。最初はそれでもいいのですが、いつまでたっても「私は軽い女ではありません」というような態度を取っていると、男子はお高くとまった女だ、と良い印象は受けません。合コンが始まって何時間も下ネタを拒否したり、男子に肩も触らせないような女子は、その時点で仲良くなろうと思われないのです。

イケそうでイケない存在でいよう!


(c)LAURIER PRESS
(c)LAURIER PRESS

やはり、男子はボディタッチに弱いもの。なぜなら、ボディタッチをすることで心を許していると思われ、「この子、イケるかも!?」と思われるからです。
ただ、そこでホテルへついて行ってしまっては、ただの体だけの関係になりかねません。肝心なのは、「イケると思わせておいて、イケない女」になること。散々仲良くしておいても、最初から体を許すようなことは絶対にやめましょう。イケそうでイケない女になることで、相手から追いかけられる存在になるのです。
ただしボディタッチも、膝に手を置く、手相を見るなどのありきたりなものではキャバ嬢と同じです。自分が普段男友達にしているような、ツッコミのような形で自然と触れられるようにしましょう。

モテる女子はありふれたモテテクではなく、このようなコミュニケーション術が自然とできています。これらが自然とできるようになれば、あなたもモテ女子への仲間入りができるかも♡
(彩香)

この記事を書いたライター

彩香
文化服装学院出身。25歳より老舗メディアの編集として働き初め、現在はフリーランスライター・エディターとして活動する。得意分野はファッションと恋愛で、メンズファッション誌や恋愛系メディアで執筆中。真の“男子ウケ”とは何か、日々取材し調査し続けている。座右の銘は、Let it Be。

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