寒い冬に飲みたい簡単美容ドリンクの作り方 体も心も温まろう♡【イラスト】
日に日に寒さが増している今日この頃。体にも心にも疲れがたまっている人が多いのではないでしょうか? そんなときこそ、ちょっとしたホットドリンクを用意して、自分で自分にぬくもりをチャージしてあげましょう♡
せっかく飲むなら、おいしくて美人になれそうなドリンクがいい! そんなわがままドリンクを、飲みたい時間帯別にご紹介します。
美人はみんな口をそろえて「起き抜けに白湯!」と言っているイメージがありますが、寒い時期こそマネしたいこの習慣! お湯を沸かしただけの白湯でもいいけれど、朝の気分をアップさせたいなら、梅干しを入れるのがおすすめです。
大きめの梅干しにお湯をそそぐだけで、お吸い物のような塩加減になり、飲みやすくなります。白湯の冷え解消効果・デトックス効果に加え、すっぱい梅干しに含まれるクエン酸には疲労回復効果もあり、寒さで気分が落ちたり体調を崩したりしがちな今のシーズンにはぴったりなドリンク。
梅干し1個にコップ一杯分の沸かしたお湯を注ぐだけ!
より和風にしたいなら醤油をプラスしたり、甘めがお好みならはちみつをプラスしても味に深みが出ておいしくなります。また、風邪気味のときには刻んだ長ねぎと生姜をプラスすれば万能ドリンクに!
何より、作るのに手間がかからないのが忙しい朝にうれしいですね。顔を洗っている間にお湯を沸かしておいて、メイクしながらゆっくり飲みましょう♡
体が冷えてなんだか集中力も切れ切れ……そんなお昼には、体が芯からあたたまるチャイを飲んで! まろやかな甘みでほっとするけど、紅茶とスパイスの刺激的な風味で頭もしゃきっとしてくる、魔法のドリンクです。
<1人分の材料>
・市販のチャイ ティーバッグ1つ
・水 150cc
・牛乳 220cc
・シナモン、ジンジャー、カルダモン、クローブ、ブラックペッパーなどのスパイス 各小さじ1/4~1/2杯くらいをお好みで
・砂糖 大さじ1杯くらい
<作り方>
小鍋に水と茶葉を入れて沸騰させ、紅茶の香りと色がよく出てくるまで煮出します。スパイス、牛乳、砂糖を加え、ボコボコしてきたら火を止めます。
牛乳を入れてから、沸騰させすぎないのがポイント。少しだけ手間をかけて、小鍋で作るのがベストです。
市販の「チャイ」のティーバッグを使うレシピが簡単ですが、これだけだとスパイシーさが足りないときもあるので、さらにスパイスを足すのがおすすめ!
入れるスパイスも、シナモン、ジンジャー、カルダモン、クローブ、ブラックペッパーなど、さまざまな種類がありますが、お好みでOK。シナモンとジンジャーを入れるだけでも、十分スパイシーでほっこり風味になります。
スパイスがっつりが好きなら、刻んだ唐辛子を入れるのもおいしいですよ! 汗がふき出し、目が覚める味に。ただ、入れすぎると激辛になるので注意です……。
仕事に疲れてきたり、なんだかイライラしがちな夕方には、甘くてリラックス効果のあるドリンクを♪ おすすめは、スパイスを入れたココアです。ポリフェノールたっぷりのココアには、ただでさえ冷え解消、疲労回復、腸内環境改善など、女子にうれしい効果がいっぱいですが、それにスパイスを加えれば、さらなる効果が期待できる大人のドリンクに!
夕方になってむしょうに甘いものが食べたくなってきたときにも、これを飲めば食欲の暴走をおさえられるはず!
<1人分の材料>
・ココアパウダー 小さじ2杯
・シナモン、ジンジャー、カルダモンなどのスパイス 各小さじ1/4~1/2杯くらいをお好みで
・砂糖やはちみつなどの甘味
<作り方>
小鍋で作る場合は、香りが出るまでココアパウダーとスパイスを炒ったあと、少量の牛乳を加えて練り、牛乳と砂糖もしくははちみつを加えて沸騰直前まで温めます。
面倒なら、マグカップにココアパウダーとスパイスを入れて少量の牛乳で練り、温かい牛乳を注いで砂糖やはちみつを加えるだけ! 電子レンジを活用してもOKです(加熱しすぎると吹きこぼれるので注意)!
シナモン、ジンジャー、カルダモン、ナツメグ、ブラックペッパーなど、甘いものにも合う市販のスパイスを買うのもいいですね()。
▼おすすめのスパイス:Brown Sugar 1st(ブラウンシュガーファースト)
一日のごほうびには、疲れを癒やしてくれて、美容効果もあるドリンクを飲みたいもの。寝る前にお酒を飲んだり、アイスを食べたりする習慣を、甘酒にチェンジするだけで、うれしい効果がいっぱいです。
甘酒には酒粕で作られるものと米麹で作られるものとがありますが、米麹から作られたノンアルコール・無加糖のものを選ぶのがおすすめ! クセが少ないので飲みやすく、カロリーも低めです。美白・美肌、脂肪燃焼、便秘解消、ストレス軽減、安眠などに効く美容・健康成分が多く含まれていて、「飲む点滴」とも言われている甘酒。何より無加糖でもしっかり甘いので、スイーツを食べたい欲をおさえてくれます。おいしくて罪悪感がないなんて言うことなし!
甘酒を小鍋や電子レンジで温めるだけ。牛乳で割るとさらに飲みやすく、安眠効果も期待できそう。
▼おすすめの甘酒
寒くてテンションが下がったり、お正月太りが気になったりと、ブルーになりがちな冬。おいしくて美容効果もいっぱいのドリンクで、心から温まりましょう♡
(大石蘭)
せっかく飲むなら、おいしくて美人になれそうなドリンクがいい! そんなわがままドリンクを、飲みたい時間帯別にご紹介します。
起き抜けには“梅湯”を飲もう!
美人はみんな口をそろえて「起き抜けに白湯!」と言っているイメージがありますが、寒い時期こそマネしたいこの習慣! お湯を沸かしただけの白湯でもいいけれど、朝の気分をアップさせたいなら、梅干しを入れるのがおすすめです。
大きめの梅干しにお湯をそそぐだけで、お吸い物のような塩加減になり、飲みやすくなります。白湯の冷え解消効果・デトックス効果に加え、すっぱい梅干しに含まれるクエン酸には疲労回復効果もあり、寒さで気分が落ちたり体調を崩したりしがちな今のシーズンにはぴったりなドリンク。
梅湯の作り方
梅干し1個にコップ一杯分の沸かしたお湯を注ぐだけ!
さらに応用してみて!
より和風にしたいなら醤油をプラスしたり、甘めがお好みならはちみつをプラスしても味に深みが出ておいしくなります。また、風邪気味のときには刻んだ長ねぎと生姜をプラスすれば万能ドリンクに!
何より、作るのに手間がかからないのが忙しい朝にうれしいですね。顔を洗っている間にお湯を沸かしておいて、メイクしながらゆっくり飲みましょう♡
昼間は“チャイ”で眠気覚ましを
体が冷えてなんだか集中力も切れ切れ……そんなお昼には、体が芯からあたたまるチャイを飲んで! まろやかな甘みでほっとするけど、紅茶とスパイスの刺激的な風味で頭もしゃきっとしてくる、魔法のドリンクです。
チャイのレシピ
<1人分の材料>
・市販のチャイ ティーバッグ1つ
・水 150cc
・牛乳 220cc
・シナモン、ジンジャー、カルダモン、クローブ、ブラックペッパーなどのスパイス 各小さじ1/4~1/2杯くらいをお好みで
・砂糖 大さじ1杯くらい
<作り方>
小鍋に水と茶葉を入れて沸騰させ、紅茶の香りと色がよく出てくるまで煮出します。スパイス、牛乳、砂糖を加え、ボコボコしてきたら火を止めます。
牛乳を入れてから、沸騰させすぎないのがポイント。少しだけ手間をかけて、小鍋で作るのがベストです。
お好みのスパイスをプラスして!
市販の「チャイ」のティーバッグを使うレシピが簡単ですが、これだけだとスパイシーさが足りないときもあるので、さらにスパイスを足すのがおすすめ!
入れるスパイスも、シナモン、ジンジャー、カルダモン、クローブ、ブラックペッパーなど、さまざまな種類がありますが、お好みでOK。シナモンとジンジャーを入れるだけでも、十分スパイシーでほっこり風味になります。
スパイスがっつりが好きなら、刻んだ唐辛子を入れるのもおいしいですよ! 汗がふき出し、目が覚める味に。ただ、入れすぎると激辛になるので注意です……。
夕方には“スパイスココア”で癒されて!
仕事に疲れてきたり、なんだかイライラしがちな夕方には、甘くてリラックス効果のあるドリンクを♪ おすすめは、スパイスを入れたココアです。ポリフェノールたっぷりのココアには、ただでさえ冷え解消、疲労回復、腸内環境改善など、女子にうれしい効果がいっぱいですが、それにスパイスを加えれば、さらなる効果が期待できる大人のドリンクに!
夕方になってむしょうに甘いものが食べたくなってきたときにも、これを飲めば食欲の暴走をおさえられるはず!
スパイスココアのレシピ
<1人分の材料>
・ココアパウダー 小さじ2杯
・シナモン、ジンジャー、カルダモンなどのスパイス 各小さじ1/4~1/2杯くらいをお好みで
・砂糖やはちみつなどの甘味
<作り方>
小鍋で作る場合は、香りが出るまでココアパウダーとスパイスを炒ったあと、少量の牛乳を加えて練り、牛乳と砂糖もしくははちみつを加えて沸騰直前まで温めます。
面倒なら、マグカップにココアパウダーとスパイスを入れて少量の牛乳で練り、温かい牛乳を注いで砂糖やはちみつを加えるだけ! 電子レンジを活用してもOKです(加熱しすぎると吹きこぼれるので注意)!
シナモン、ジンジャー、カルダモン、ナツメグ、ブラックペッパーなど、甘いものにも合う市販のスパイスを買うのもいいですね()。
▼おすすめのスパイス:Brown Sugar 1st(ブラウンシュガーファースト)
寝る前には“ホット甘酒”でリラックス♡
一日のごほうびには、疲れを癒やしてくれて、美容効果もあるドリンクを飲みたいもの。寝る前にお酒を飲んだり、アイスを食べたりする習慣を、甘酒にチェンジするだけで、うれしい効果がいっぱいです。
甘酒には酒粕で作られるものと米麹で作られるものとがありますが、米麹から作られたノンアルコール・無加糖のものを選ぶのがおすすめ! クセが少ないので飲みやすく、カロリーも低めです。美白・美肌、脂肪燃焼、便秘解消、ストレス軽減、安眠などに効く美容・健康成分が多く含まれていて、「飲む点滴」とも言われている甘酒。何より無加糖でもしっかり甘いので、スイーツを食べたい欲をおさえてくれます。おいしくて罪悪感がないなんて言うことなし!
ホット甘酒の作り方
甘酒を小鍋や電子レンジで温めるだけ。牛乳で割るとさらに飲みやすく、安眠効果も期待できそう。
▼おすすめの甘酒
寒くてテンションが下がったり、お正月太りが気になったりと、ブルーになりがちな冬。おいしくて美容効果もいっぱいのドリンクで、心から温まりましょう♡
(大石蘭)
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この記事を書いたライター
大石蘭
ファッションやガールズカルチャーをメインに、女の子のかわいいを追及するライター兼イラストレーター。ウェブや雑誌のほか、ブランドコラボなど多岐にわたり活動中。