体だけの関係から本命彼女に 都合のいい女にならないための方法

一度体の関係を持ってしまうと、もう彼女になるのは不可能なのでは……? そう思ってしまいがちですが、絶対無理とは限りません。ここでは、体の関係から始まってしまった彼の、正式な彼女になるためにはどうするべきか。体の関係だけで終わらせないための方法を、いくつかご紹介したいと思います。

体だけの関係から本命彼女に 都合のいい女にならないための方法の2枚目の画像

目次

「あなただから」と伝える


まず、好きな相手と付き合う前に体の関係を持ってしまったら、誰とでも簡単に寝る女、と思われないようにすることが鉄則です。

あなたの名誉のためにもそうですが、軽い女と勘違いされてしまっては、この先ただの都合のいい関係になってしまうかもしれないので注意。きちんと「あなただから(体を許した)」ということを伝えられるようにしましょう。

恋愛対象になるためにはまず好意を伝えること


そのままの言葉で「あなただから寝た」と伝えるのもいいですが、「普段はこんなことしない」や「酔っぱらっていたわけではない」と伝えるのもいいかもしれません。

それにより、彼への好意が伝わってしまったとしても大丈夫。恋愛対象になるためにはまず、相手への好意を伝えること。「こいつ、もしかして俺のこと好きなの?」と思わせることで、一気に射程圏内へ入ることができ、一石二鳥なんです。

家以外でもデートをする


(C)LAURIER PRESS
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何回か関係が続いてしまうと、行為だけが彼の目的になってしまうことがあります。それを避けるためには「今日家来ない?」というデートの誘いに簡単に乗ってはいけません。

好きだから、と断りたくないのもわかりますが、「呼び出せば来る」というイメージを持たれ、前述したようにただの都合のいい女になってしまいます。

家デートの有効な断り方は?


たとえ「家に来ない?」と言われても、勇気を出して「外で会おうよ」と言ってみましょう。また、どうしても家デートが多くなってしまう場合は、毎回関係を持つのではなく、ときには断る勇気も持って。

理由は「体調が悪い」などで構いません。ここで自分を気遣ってくれないような人は、例え付き合えたとしても思いやりのなさにうんざりしちゃうかも。

居心地の良い女になる


そして、なによりも居心地のいい女を演出し、自分といるメリットを彼に染み込ませることが大切。彼から、一緒にいて「楽しい」「疲れない」「自然体でいられる」「落ち着く」など、そう思わせることができれば、彼を落とすにはあと一歩。

一度距離を置く!


しかし、ただ居心地のいい女になるだけでは、体だけの関係から脱却することはむずかしいでしょう。本命彼女になるためには、その上で一度彼と距離を置くことが必要となってきます。

当たり前のように通っていた家に突然行かなくなる、連絡が来ても気のない返事をする、など。古典的な手段ではありますが、これが自然にできれば彼はあなたというぽっかり空いた穴に気が付き、あなたを正式な彼女として自分のものにしておきたいと思うのです。

ただし、居心地のいい女になる前に駆け引きをしようとしてはいけません。相手からの連絡が頻繁になってきたり、求められることが増えてきたリ、家だけでなく外でのデートが増えてきたタイミングを見計らって、実行しましょう。

体だけの関係から本命彼女に 都合のいい女にならないための方法の3枚目の画像

ずるずるさせない


焦りすぎも禁物ですが、例えば半年以上体の関係だけが続く……ということにはならないように。最高でも関係を持ってから2~3カ月の期間で決着が出ないのなら、その関係は続けていても無駄になってしまう可能性が高いです。

諦めないことでかなう恋も


ただ、まれなケースで長い期間無償の愛を注ぎ続けたことによって、彼から告白されたという人もいます。とはいえ、彼のほうがそうとうモテモテで、遊びに遊び尽くした結果、長年自分に黙ってついてきてくれた女性を好きになるということであり、彼がモテるタイプじゃなかったりあなたがそこまで献身的な態度を見せていないのなら意味がありません。

なんとなく関係を続けるのではなく、自分から行動を起こしたり、彼の気持ちを確かめるための努力は必要です。


「他に本命がいる」「そもそも彼女を作る気がない」という相手でも、可能性はゼロではありません。あくまでも都合のいい女にならない程度に、居心地がいいと思わせることで、成功率は格段にアップするでしょう!
(彩香)

この記事を書いたライター

彩香
文化服装学院出身。25歳より老舗メディアの編集として働き初め、現在はフリーランスライター・エディターとして活動する。得意分野はファッションと恋愛で、メンズファッション誌や恋愛系メディアで執筆中。真の“男子ウケ”とは何か、日々取材し調査し続けている。座右の銘は、Let it Be。

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