映画『きょうのキラ君』の“キュン泣き“ラブストーリーが話題♡

2月ももうすぐ終わり。バレンタイデーとホワイトデーという恋の記念日に挟まれた今日、話題の胸キュン映画『きょうのキラ君』がいよいよ公開されます!

(C)2017「きょうのキラ君」製作委員会
(C)2017「きょうのキラ君」製作委員会

原作は「近キョリ恋愛」や現在連載中の「午前0時、キスしに来てよ」など、数々のキュンキュンシーンの生みの親、みきもと凜さんの大ヒット同名少女コミック。さっそくチェックしてみましょう!

目次

映画『きょうのキラ君』の“キュン泣き”ストーリー


主人公の“ニノ”こと岡村ニノン(飯豊まりえ)は、人づきあいが苦手なちょっと変わった女の子。そんな彼女が恋に落ちた相手はクラスの人気者でモテ男の“キラ”こと吉良ゆいじ(中川大志)。

彼女は彼の“ある秘密”を知り、思わず「365日一緒にします!」と宣言してしまう。吉良はその言葉を受け入れ、2人の仲は急接近。ニノはキラを笑顔にしようと奮闘するが、果たして彼女の恋の行方は……?

(C)2017「きょうのキラ君」製作委員会
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壁ドンの次に来るのは“カーテンの刑”♡


本作のメガホンを取ったのは、『L♡DK』、『のだめカンタービレ最終楽章後編』など、映画やドラマで活躍する川村泰祐監督。監督は、胸キュンシーンが昔から大好きで、今回も全9巻ある原作からどれだけ胸キュンシーンを詰め込めるかを考えるのが楽しかったそう。

中でも大注目されているのが、“カーテンの刑”。これは、ニノに焼きもちを焼いたキラが、教室の窓際でカーテンの中にニノを引き入れ、「カーテンの刑」と言ってキスするシーン。この誰かに気づかれるかも……のドキドキの中で隠れてキスという、ドキドキの上にドキドキを重ねるというティラミス的な胸キュンシーンなのです。

胸キュンシーンといえば、これまでのマンガ原作の映画で出尽くしたかと思いきや、いやいやまだまだ……。映画館で思わずニマニマ……館内が真っ暗で本当に良かったと思えるシーンの連続なのであります。

(C)2017「きょうのキラ君」製作委員会
(C)2017「きょうのキラ君」製作委員会

大注目! 中川大志&飯豊まりえのフレッシュコンビ


周りに言えない秘密を抱える吉良ゆいじ役には、『全員、片想い』、『四月は君の嘘』など話題映画の他にも、大河ドラマ「真田丸」(NHK)にも出演を果たすなど、ポスト山崎賢人さんとの呼び声の高い中川大志さん。

監督からは「ラブシーンの物怖じしない強さ」を絶賛され、その確かな演技力とイケメンなルックスから既にファンの多い中川さんですが、本作ではカッコいいけど泣き虫、という難しい役どころを好演。その人気を倍増させてしまうのは間違いないでしょう。

ヒロインの“ニノ”役には、『MARS~ただ、君を愛してる~』、月9ドラマ「好きな人がいること」(CX)などで好演し、女優として注目度急上昇中の飯豊まりえさん。雑誌「Seventeen」の専属モデルも務めているだけに劇中での衣装の着こなしも抜群。

彼女のくるくると変化する愛らしい表情に男性ならずとも女性もキュンキュンしてしまうはず。これからさらにブレイクするであろう、リアル10代のふたりのコンビがたまらなくまぶしいのも本作の魅力です。

(C)2017「きょうのキラ君」製作委員会
(C)2017「きょうのキラ君」製作委員会

思わず涙するエンディングに目が離せない!


本作は “キュン泣き”ラブストーリー。ラストには思わず涙……のエンディングが待っています。ニノとキラ君の恋の行方だけではなく、平祐奈さん、葉山奨之さん演じる友人たちとの絆も見逃せない本作、気になるラストをぜひ、スクリーンで見届けて!
(ミカマイコ)

『きょうのキラ君』は、2月25日全国ロードショー

この記事を書いたライター

ミカマイコ
ライター。主に女性誌で、美容・グルメ・旅行・ファッション・ブライダル等、幅広く担当。趣味はスパ巡り。バリ島やタイ、フランスやLAのスパもお気に入り。

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