リキッドチークの基本の塗り方♡ ほっぺた真っ赤にならずバランスのとれた顔に

チークは、位置や入れ方によって雰囲気が変わるメイクをする上で大切なアイテム♡ 最近では定番のパウダータイプ以外にもクリームやリキッド、スティックなどいろいろな質感のチークが増えてきました。

基本的な塗り方をおさえて、今っぽ顔になっちゃいましょう!

目次

パウダーとリキッドチークの違いについて



パウダーチーク


定番のパウダーチークは、ふんわりとソフトな仕上がりになります。重ね塗りすることで自分の好きな色を出せる魅力もありますね。
DAZZSHOP VELUDO TAPIS04/サンライズオレンジ
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リキッドチーク


リキッドタイプのチークは、伸びがよくなじみやすいので、内からにじみ出る血色のようなお色を出せます。クリームチークよりも自然な仕上がりになりますよ。パウダーよりはモチがよいメリットも。
THREE エピックミニダッシュ 02番/07番(使用色)
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チークの種類によって仕上がりが変わります。自分のなりたいお顔をイメージして、チークを選んでみましょう。

パウダーチークの基本的な塗り方


まず、パウダーチークは必ず筆を使いましょう。ブラシでチークをとり、手の甲やティッシュで余分な粉をはらいます。チークをとってそのまま直ぐにほっぺにのせるとムラの原因になるので、この一手間が重要です♡

リキッドチークの基本の塗り方♡ ほっぺた真っ赤にならずバランスのとれた顔にの5枚目の画像

チークを入れる位置は、ニコッと笑顔を作って一番高くなる部分。ここに筆を置き、斜め下に向かってブラシを入れ、3回ほどクルクルと回します。ブラシが上手くぼかしてくれるので自然な仕上がりに。

リキッドチークの基本的な塗り方


リキッドチークの基本の塗り方♡ ほっぺた真っ赤にならずバランスのとれた顔にの6枚目の画像

指などを使い、ほっぺにポンとリキッドチークをのせます。入れる位置はパウダーチーク同様、笑顔を作って一番高くなる部分。

リキッドチークの基本の塗り方♡ ほっぺた真っ赤にならずバランスのとれた顔にの4枚目の画像

ニコッと微笑んだまま指の腹を使って、くるくると骨格に沿って伸ばしてなじませて完成。リキッドチークは密着度が高いので発色が長持ちしますし、今トレンドの「ツヤ」も出せる一押しアイテムです!

バランスが大事!


メイクは色のバランスがすごく大事です。リップも、チークも、アイメイクも全てが濃いとただの厚化粧になってしまいます。

そうならないように、「チークメインにするならリップの色味は控えよう」などと、色のバランスをとりましょう。
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2017年の春夏は「濃いリップ」がトレンド! リップに濃い色を持ってくるのならチークは薄めにするのが正解。チークをのせる量を少なめにしたり、薄付きのチークを選んだりするのがオススメです♡ ぜひチャレンジしてみてね♡

(夏実)

この記事を書いたライター

山口夏実
AFLOAT NAGOYAの美容師として働く傍ら、美容系インスタグラマーとして活動中。 Instagramでは、初心者でも分かりやすいメイク技術、スタイリング動画を発信。最近では、「AFLOAT PREMIUM SHAMPOO HARBELLE」のプロデュースも行う。

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