告白に曖昧な返事をする男子のリアルな本音 悪者になりたくないから!?

「最近いい感じの雰囲気かも」と感じていた男子に告白したら、どっちとも取れないような曖昧な答えが返ってきた経験はありませんか? 「付き合ってください」や「好きです」などの告白に対して、なぜかはっきりとした答えを返さない男子の本音はどこにあるのでしょうか。

(C) LAURIER PRESS
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目次

女子からのアピールに対する男子の本音


今回は「いつも女子の告白に曖昧な答えを返しちゃう」と言う26歳の会社員男性Aさんに、その本音を聞いてみました。

「女子から好意を示されるのは大好き」


「女子から好意を示されるのはもちろん好き。男としてうれしいと思う」と語るAさん。女子から好意を示されたり、「この子俺のこと好きなんだな」と実感できるようなアピールをされるのは大好きだと言います。

「自分が相手のことをどう思っているかは置いておいても、やっぱり女の子の女子アピールはかわいいと思うし、ついついその気にさせるようなことを言っちゃう」と、女子からの好意を受け入れる体勢は常に整っているようです。

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「女の子との良い雰囲気を楽しむのが好き」


「基本的に女の子は好きだから、良い雰囲気を楽しむのは好き」だというAさん。女の子はかわいくて好きだから、女の子との友達以上恋人未満な曖昧な関係を楽しむのが好きなんだそうです。

「お互いが探り合うような、それでいて甘え合うようなあの雰囲気は特別」とも言っていましたね。確かに女子もあの雰囲気を楽しむ気持ちはありますが、その先を考えているからこそ楽しめるものだと思っていました……。

女子の告白を曖昧に返す男子の本音


続いて、Aさんに曖昧な答えを返してしまう理由について聞いてみました。

「急に告白されたりするのは困る」


聞いてみるとさっそく、「急に付き合ってと言われたり、告白されると困っちゃうよね」という本音が! その理由は「だってあの雰囲気を楽しんでいるだけで、こっちは付き合うつもりなんてないんだもん」とのこと。

これは女子からすると衝撃的な事実ですが、曖昧な答えを返す男子の中にはこのような考え方をする人は少なくないんです。

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「告白を断って悪者になりたくない」


「告白はできれば女子からはしてほしくない。だって断ったら悪者になるのは男でしょ?」と笑顔で語るAさん。女子からの告白に曖昧な答えを返してしまう一番の理由は、ここにあるようです。

「その気がなくてもその気にさせたと言われて、付き合えると思ったのに振られたって女子が言ったら、それだけで男は悪者じゃん。だから曖昧な答えを返すしかなくなっちゃうんだよね」曖昧な答えを返してしまう本音を教えてくれました。

曖昧な答えを返す男子の本音はここにある


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つまり曖昧な答えを返す男子は、「女子との楽しい時間を過ごすのは好きだけど、付き合うつもりはない。告白を断って悪者になりたくない」という本音を抱えていることになりますね。

「良い雰囲気だと思っていたのに」や「告白したら絶対OKしてもらえると思ったのに」と思えるような男子こそ、このように曖昧な答えを返す傾向にあるので注意が必要です。

せっかく告白したのに曖昧な答えを返されてしまったら、相手の本音がわからずモヤモヤしてしまいますよね。でも相手の男子の本音がAさんと同じだと考えたら、気持ちをスッキリ切り替えて新しい恋に向かっていけるはずです。

曖昧男子はちょっぴりずるい男子でもあります。翻弄されて痛い目をみないように、思いを伝える前に相手を見極めることが大切ですね。
(Yuzuko)

この記事を書いたライター

Yuzuko
元アパレル店員のフリーライター。 在宅ライター歴8年。北海道在住。2児の母。アラサー主婦が、恋愛、ファッション、暮らしなど身近なテーマをネタに、誰かの役に立てるようなコラムを執筆していきます!

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