お気に入りのジェルネイルを長持ちさせる3つのコツ♡ 水仕事は大敵!

かわいくジェルネイルができた! と思っても1週間程度で取れてしまったら悲しいですよね。ジェルを長く持たせたい女子にとって、特に、水仕事は大敵。けれども、1人暮らしをしていたり彼氏と同棲をしていたりする人は家事をしないわけにはいきませんよね。

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そこで今回は、家事をする人でも長くジェルネイルを楽しむためのポイントをいくつかご紹介したいと思います。
もちろん、家事をしない人でも「ネイルの持ちが悪い」、「すぐに根元が浮いてきてしまう」という実感がある方は参考にしてみてくださいね。

目次

食器洗い・お風呂掃除はゴム手袋着用を徹底


洗剤に直接素手で触れてしまうと、手が荒れるだけでなく、ジェルネイルを変色させたり、持ちを悪くさせる原因に。

でも、家事をする人は、1日のうちに何度も洗剤に触れなければいけませんよね。そこで、食器洗いをする時とお風呂掃除をする時は、ゴム手袋の着用を徹底しましょう。洗い物時にゴム手袋を着用するだけでも、ネイルの持ちがよくなるのを実感できるはずですよ。

美容の基本「保湿」は、ネイルにも重要!


家事をする人は、常に水仕事と隣り合わせ。いくらゴム手袋をしたとしても、外した後に手を洗わずにはいられないのでその分直接水に触れる機会は多くなりますよね。

例えば、お顔を洗ったあと。保湿を一切せずに過ごすなんて考えられませんよね! 手先にもその意識をしっかり持って、手を洗ったあとは必ず保湿をするように心がけましょう。そして生活しているなかでも、「乾燥しているな」と気づいたらその都度こまめに保湿、保湿、とにかく保湿! 保湿をしっかり行うことで、ネイルの浮きはかなり軽減されるので持ちもよくなりますよ。

また、保湿はハンドクリームではなくネイルオイルのご使用を。ロールオンタイプや、スティックタイプならササッと塗れて持ち運びにも便利。

香りも楽しめるロールオンオイルは香水の代わりにも使えちゃう優れもの♡
香りも楽しめるロールオンオイルは香水の代わりにも使えちゃう優れもの♡

硬化のジェルを「セミハード」にしてみる


「いろいろ試したけど、やっぱり早い段階で浮いてきちゃう」という人は、ネイルを硬化する際のジェルを見直してみるといいかもしれません。

家事をする人は強度を求めてハードジェルでのオーダーをしてしまいがちですが、ハードジェルは爪のしなりと連動しにくいため、実は浮いてくるのが早いです。そこでオススメなのが、「セミハードジェル」。セミハードジェルは、家事をする人にネイリストさんが推薦していることも多く、実際に「ネイルの持ちがグンとよくなった!」との声も多いんだとか。

ソフトのような軽い着け心地で、ハードに引けを取らない強度も兼ねそなえているセミハードジェル。自爪にも優しいのでぜひお試しください。

家事をしない人も必見! シャンプー時は「ヘッドブラシ」を使えばネイルが長持ち?


シャンプー時に、髪の毛が自爪とジェルの間を「ス~ッ」とすり抜けた経験はありませんか? さらに、それが原因でジェルがめくれてしまったり、割れてしまうこともありますよね。その現象がこわくてシャンプーをお手柔らかにしすぎるあまり、頭皮がしっかり洗えていないなんてことも。

そこで活躍してくれるのが、ヘッドブラシ。シャンプー時にヘッドブラシを使うだけで、ジェルネイルの持ちを良くし、頭皮もしっかり洗えるので問題は解決されます。ヘッドブラシは100均に売っているもので十分なので、すぐに取り入れてみてくださいね。



また、自爪が弱っているとネイル持ちが悪くなるので日頃からのケアも重要です。手先の血行をよくするためのマッサージをしたり、Dr.Nailのようなケア剤を用いて自爪そのものを強くするための「爪育」も心がけてくださいね。


こまめな保湿に、ゴム手袋の着用となると、少々煩わしく感じるかもしれませんが、お気に入りのネイルを長持ちさせるためにぜひ試してみてください!
(RIKO)

この記事を書いたライター

RIKO
ライター歴10年。平成生まれの美容ライター。感想肌、イエベ春、骨格ストレート。日頃のスキンケアは丁寧がモットー。趣味は、読書、美容、料理、海外ドラマ、お散歩。

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