年上男子の恋愛対象になるには ルックスよりも素直な気持ちが大切!

「付き合うなら、絶対に年上の彼がいい」と思っている人も多いかと思います。一般的には女子の方が男子よりも精神年齢が高いので、女子が普通にしていても、年上男子と付き合える確率は高いと思いますが……。さらに確率を上げるために、以下を参考にしてみてください。

(C)LAURIER PRESS
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目次

1. カラダから入ってもOKかも!?


常識ある年上男子って、年下女子に「カラダだけが目的と思われたくない」と考えている節があります。だからなかなか手を出してこない、ということになったりします。そのため女子の方が「いつキスをすればいいのかな」「いつエッチに持ち込むといいのかな」と考えていても、ずっとキスもエッチもできないことになってしまったり……。

自分からキスをしたりエッチに持ち込んだりというのが恥ずかしくて抵抗があるかもしれませんが、相手が年上男子の場合は、女子からそういうことを求めた方が、話がすんなりうまく進むこともあります。つまり、年上男子相手だとカラダから入ってもOKと言えます。

この方法のコツは?


問題の中心は、「カラダ目的で付き合いたいと思っている」なんて思われたくないと、年上男子が激しく思っているところにあります。ということは、ちゃんと人となりをお互いに知るような交際ができていれば、自然とキスとかエッチに流れていくということです。

心の触れ合いという妙にマジメな言い方がありますが、心の触れ合いが十分にできたとあなたが感じたなら、あなたからエッチな方向に振ってあげてはいかがでしょうか? それで彼が「この子エロいのかな」と、妙に勘ぐることはないでしょう。ちゃんと想定どおりの流れを彼女が作ってくれた、とうれしく思うと思いますよ!

2. 彼が考えていることに興味を持ってみよう!


年上男子が「この子、かわいい」と思って付き合う……こういうケースも当然あります。が、無駄に歳を重ねてきた男子ばかりではないわけです。だから彼女のルックスより、彼女が考えていること、つまり人間性を好きになる年上男子だっています。

年上男子の恋愛対象になるには ルックスよりも素直な気持ちが大切!の2枚目の画像


年上男子に好かれるために「ちょっと背伸びをする」とか「あえて子どもっぽく振る舞う」というようなハウツーもありますが、単純に彼が考えていることに興味を示す、つまり彼の会話に集中するだけで、年上男子と付き合えるようになるということだってあります。

この方法のコツは?


年上男子はあざとい年下女子の思わせぶりな態度が好き、とかいろんなことが言われています。いろんなタイプの年上男子がいるので、きっとそういうのが好きな人もいるのでしょう。
でも、相手は年上。つまりあなたより長く生きて、その分多くの人を見てきているわけです。だから、妙な小細工なんてすぐに見抜いちゃったりもするわけです。

小細工抜きに、純粋に彼の発言に耳を澄ませる……。これだけでうれしく思う年上男子だっている、ということです。

3. もっと自分に自信を持とう!


冒頭にも書いたように、一般的には女子の方が精神年齢が高いので、女子は普通にしていたら、年上男子に好かれるものです。が、若いとどうしても自分自身や自分の恋愛の仕方に自信が持てないときだってあるでしょう。
でもいいんです。そのままのあなたでいれば、年上男子の恋愛対象になります。理由は、何度も言うようで恐縮ですが、一般的には女子の方が精神年齢が高いからです。

自分の気持ちに正直に


自分に自信がないとか、恋愛の仕方に自信がないというのをヘンに隠さないで、そのまま年上男子に見せるといいと思います。年上男子だって、ハッキリ言って年下女子ほど恋愛の仕方に自信を持っているわけではありません。好きな年下女子を前にして、内心はドキドキしています。

お互いに恋愛に自信がないところを素直に見せることができたら、仲良くなれます。どちらかが妙に知ったかぶりをしちゃうと、どことなくギクシャクした風が吹いて、年上男子をものにできません。自分の気持ちにウソをつかない、というのがポイントです。

年上男子の恋愛対象になるには ルックスよりも素直な気持ちが大切!の3枚目の画像


いかがでしょうか。
好きな年上男子と出会えること自体が、本当は夢のようなことなのかもしれません。年上男子に出会いたくても、職場は女子だらけとか、職場は同じ年くらいの男子で溢れているという人だって世の中にはいるからです。

せっかく出会った年上男子の話に、まずは素直に耳を澄ましてみる。ここから始めてみると、案外すぐに年上男子と付き合えたりもします。妙な小細工とか女子特有のあざとさって、グリコのおまけみたいなもので、ことの本質は年下ならではの柔軟な心、つまり素直さにあるのだろうと思います。
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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