雰囲気美人になる方法って? コンプレックスをモテに活かそう♡

身の回りで“美人”といわれてモテる人って、「ふつうのかわいさだけどオーラが美人な人」っていうパターンもいませんか?

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雰囲気美人ってなんかズルい!


(C) LAURIER PRESS
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生まれついてのずば抜けた美人ならしょうがないけど、雰囲気美人が目の前でモテてるのを見ると、むしょうに「ズルい!」ってうらやましくなっちゃったことってありませんか?

冷静に見てみるとごくふつう程度にだけかわいい人だし、自分だってそうなれるポテンシャルはあるかも! だけど、なり方がわからない……。“雰囲気美人”って、手が届きそうで届かないそんなびみょうなポジションだからこそ、悔しい気持ちになるのかもしれません。

でも、雰囲気美人ってその人持ち前のセンスだけじゃなくて、努力して“雰囲気美人っぽくなる方法”だってあるんです。ここでは簡単な3ステップで教えちゃいますね♡

1.自分のチャームポイントを認識しよう



自分がよく人から言われる、見た目とか話し方の「かわいいところ」を思いつくだけメモに書いてみましょう!

他人から「かわいい」と言われたシーンを思い出してみるのも手。女の子は自分では気づかない「かわいいところ」をたくさん持ってるものですよ。お世辞抜きで言ってくれそうな友だちに聞いてみるのもよいかもしれません。

2.自信のないウイークポイントを解決しよう



(1)を通して、これまでコンプレックスだったところが人から見ると長所なことにけっこう気づけると思います。それでもまだやっぱり自分の見た目のなかでウイークポイントだなという部分ももちろん残りますよね。

自分と似たコンプレックスのある芸能人を探そう!


自分と似た弱点を持ってる芸能人とかモデル、身近な美人のメイク・ヘア・ファッションをよーく見てみることが役に立ってきます!

ふだん自己流でヘアメイクしているときって、気になる悩みをなるべく隠したりごまかせるような方向で考えることって多くありませんか? でも、芸能人やモデルがやってるヘアメイクって、そこを含みつつも、もうちょっと攻めの姿勢なはずです。

コンプレックスをチャームポイントに♡


“攻め”って、ただ派手とか大胆っていう意味じゃなく、一般人だったら「コンプレックス」としてただ隠しがちなパーツを「かわいいところでもある」とちゃんと気づいて、むしろ強調して押し出していくやり方っていうこと!

たとえば、童顔とか小柄なのがコンプレックスで、大人っぽいコーデにしたい! って頑張っちゃうことってありますよね。でも、新垣結衣さん・黒木華さん・蒼井優さんなんかを見てるかぎり、かなりのナチュラルメイクとザ・黒髪、でも今っぽいトーンと両立したコーデで高い好感度をキープしています。

気になる悩みを全面的にカバーしようとするんじゃなくて、むしろ長所として押し気味にしながらちょうどいいバランスを取ってるプロデュース感覚、ぜひ研究するべしです。

3.“美人扱い”される服を着てみよう



(1)(2)を通して、自分の素材に合った自己プロデュースの作戦が立って自信もついたところで、クローゼットの中身をチェック! これまで「欠点のカバー」という発想が多かったところから、変化した目線で使えそうなアイテムやコーデを検討してみましょう。

さらに、大事なポイントとして“美人扱い”されやすいアイテムがそろっているか……もチェック。たとえば今年のトレンドのなかでも、ストライプシャツやスキッパーシャツ、大柄レース素材のスカートやトップスをシンプルコーデでさらりと着こなすなどなど、そのファッションをしてること自体で“美人キャラ”が成立しちゃうようなアイテムを活用するのがおすすめ。

自分の素材に合った着方で取り入れてみましょう!

オススメアイテム






服屋さんのショップ店員さんとのトークってふだんは避けちゃうこともあるかもしれませんが、スタイルがよく見えるコーデの仕方なんかをプロの目線でなにかと教えてくれることもあって、お得だと思います。

心理的に、「お似合いですよ」「かわいい!」と言ってもらうことで、本当にキレイになれちゃうのも、女の子にとって地味に大事なことです。

“雰囲気美人”は作れる♡



3つのステップを実行して周りからだんだん美人扱いされるようになってきたら、それって事実上、美人になってるってこと! ずっとうらやましかった雰囲気美人をちゃんと“作れた”っていうことです。

コンプレックスが多い人ほど強みをたくさん見つけてモテに活かせる方法なので、ぜひ試してみてください♡
(由井妙)

この記事を書いたライター

由井妙
名古屋出身のフリーライター。坂東芙三次の名で、女優、日本舞踊家として活動している。おいしいもの大好き、運動は大のニガテ、ゆるめのダイエット情報が大好物。生活をより豊かに、楽しめる情報を紹介してい来ます。

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