彼氏とデートの予定を合わせる方法 タイミングが合わない時はどうすればいい?

なかなか彼氏とデートの予定が合わない……。今回はそんな、生活スタイルが異なる相手と起こりがちなお悩みにお答えしたいと思います。

彼氏とデートの予定を合わせる方法 タイミングが合わない時はどうすればいい?の3枚目の画像


目次

1. 彼氏のことをいつも考えてみて♡


彼氏となかなか予定が合わない! と諦めグセがついていませんか? 「今どこでなにをやっているのかな?」といつも考えていると、予定にはなくても彼氏とデートできる可能性もあるんです! たとえば、ある日あなたが18時に中目黒で予定が空いたとします。デートの約束がなかったとしても、そういうタイミングで連絡をしてみましょう。

「今中目黒にいるけど、どこにいるの?」……このくらい軽いテンションでOKです。同じタイミングで彼の予定にも余裕があれば「俺は今渋谷で仕事が終わったから、中目黒で一緒に飲まない?」と返信が来ることだって考えられます。そうすればこちらのもの!

“デート=前々から予定を組んで決めるもの”という考えではなく、ふと思い出した時彼に連絡してみるというのも一つの方法だったりします。

意識しているれば実現するかも!


ローリエプレスで何回もご紹介しましたが、「彼氏にフラれるかも」といつもビクビクしていると、本当に別れることになる。反対に、いつも「会いたいな」と思っていたら、本当に彼氏と偶然予定が合って会えるのです。奇跡でもなければ、神がかった偶然でもありません。単純に、人は自分が意識したとおりの人生を歩むという、ごくシンプルな真実がもとになっている話です。

2. 彼氏に遠慮なんていらない


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彼氏とことごとく予定が合わない人って、彼に遠慮しすぎです。「彼は仕事が忙しいから、今LINEをしても会ってくれないだろうな」と思う人って、彼と予定が合いません。どんなに仕事が忙しい人であっても、24時間365日仕事をしているわけではありません。徹夜と同じことです。徹夜仕事をして効率がいいか? といえば、決してそんなことないですよね? 手遊びしてみたり、居眠りしてみたり、深夜のカフェにお茶しに行ったりして夜が明けるわけです。
どんなに忙しい人だって、丸一日のデートは難しくても、食事をしたり残業後にお家でのんびりする時間くらいはあるのです。だから、まずは彼氏に遠慮することなく「予定どう?」とLINEしてみましょう!

遠慮せずに誘うにはどうしたらいい?


そもそも、愛し合っている二人に遠慮なんて必要ですか? ということです。思いやりは必要でも、遠慮なんて必要ないですよね? 遠慮しちゃって彼氏に予定を聞けない人は、きっと聞き方を知らないのだと思います。彼に会いたい気持ちを一方的に押し付ける聞き方ではなく、相手の立場に立ったLINEの仕方をすればいいのです。あるいは、「無理ならいいけど、○月○日って空いてる?」みたいに、「無理ならわたしは大丈夫」という前置きをつけるとか、そういう気遣いさえできれば相手も気持ちを悪くすることはないはずですよ。

3. 彼氏とは合わないんだな……とあきらめるのも手


(C) LAURIER PRESS
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ご紹介した1と2をやっても全く彼氏と予定が合わない場合は、彼のことを「それまでの人だった」と思ってあきらめるのも手です。なにも彼が、あなたに意地悪して予定が合わないというだけではないはずです。無理なものは無理と割り切れないときは、勝手に「運命論」をもってきて、うまく自分で自分のことを納得させちゃえばいいのです。

どんなに頑張っても彼氏と予定が合わないってことは……きっと神様が二人の予定を合わせないようにしているんだ……ということは、彼は運命の人ではないってことね……ということは、ほかに運命の人がいるってこと! よし、ほかの男子を当たろう! こんな身勝手な考えを抱いてもぜんぜん構わないのです。恋って自由にやるものだから。

タイミングの良し悪しも、いいカップルでいるためには大事


恋愛って、常に縁とか運とかタイミングなど、目に見えないものによって支配されています。仕事でも同じだと思います。会いたくても全くアポイントがとれない人っていますよね? そういう人は、今のあなたにとって必要のない人か、あなたと相手とで身分が違いすぎる……そんな風にも考えられます。
恋愛って理屈で説明できることばかりではないから、だからこそ、タイミングの良し悪しが重要だったりもします。
あまりにもタイミングが合わない彼氏と付き合い続けていてもストレスのもとになる可能性もあります。そもそもものすごく合いたければ、どうにかして予定を調整したり時間を作ることはできるはずですから……。

生活スタイルがバラバラすぎてなかなか予定が合わないという方は一度参考にしてみてくださいね。
(ひとみしょう/studio woofoo)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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