おすすめ旅行コーデ かさばらない・シワになりにくいアイテム選びのコツ

夏の旅行先も決めて「さぁ準備をしよう!」とやる気満々になったものの、いつも考えてしまうのが「洋服」のセレクト。トランクやバッグにお気に入りの服を詰め込むとシワになるし、かさばる……。


今回は、トランクに詰め込んでもシワになりにくく、直射日光に当たっても劣化や黄変しにくい、旅先に持っていくのにオススメしたい洋服を素材別でチェックしてみました!

目次

トランクに詰めてもシワになりにくい素材って?


旅行に行くとき、まず頭を悩ませるのが洋服のシワ。キレイに畳んでバッグやトランクに詰めても畳んだときのシワが目立ってしまいます。そんな悩みのタネを解決してくれるシワになりにくい素材がコチラ。

丈夫でシワになりにくい「ポリエステル」



洗濯表示でもよく見かける合成繊維のポリエステルはシワになりにくい素材としても有名! 丈夫で摩擦にも強く、シワになりにくいということで着崩れも起こしにくいんです。

日光への耐久性もあるし、急な雨でぬれても乾きが早いから、天候が読みにくい旅先でも大活躍してくれるという優れもの。


ちなみに、ポリエステルと綿が混合で入っているタイプはポリエステルの機能に加えて、汗を吸収してくれる綿の特性も加わっているので、スポーツやBBQなどアウトドアシーンにオススメです。




夏でも涼しい「ウール」



「ウール(羊毛)」といえば、モコモコしているニットやセーターなどが頭に浮かびますが、じつは夏にも適した素材なんです。というのも「冬は暖かい、夏は涼しい」がウールの特徴。弾力があるから型くずれやシワに強いため、旅のお供としても使い勝手がよいのです!





旅先でドレスアップしたいときはどうしたらいい?


野外でのパーティーやイベントは開放感があって、旅先でも夏を感じられるシチュエーション。でも、日光に当たって洋服が日焼けしてしまう……という可能性も! そんなときに使える素材がコチラ。

リゾート地でも日焼けしにくい「キュプラ」



美しいドレープ感と絹のような柔らかさと滑らかさがあることから、ワンピースなどでも使用されているキュプラは日光に強い素材の1つ。レーヨンと似た、光沢のある素材ですが、レーヨンよりも耐久性がいいのが特徴です。

野外でのパーティーやイベントでちょっとドレスアップしたいと思ってもシルクのような高級素材は外に着ていきたくない……と思ったときに使える素材です。

ただし、水洗いに弱いため、基本はクリーニングがベター。もし家で洗濯したいという場合は中性洗剤で30度くらいのぬるま湯手洗いがオススメです。



旅行にもっていくファッションアイテムはできるだけシワになりにくくて、外で着ても色落ちや劣化がしにくいものがベスト。洋服の裏地に付いている洗濯表示を見ればすぐにわかるのでぜひチェックしてみてくださいね♡
(izumi)

この記事を書いたライター

izumi
海外ブランドPRと営業経験を持つフリーランスライター兼TCカラーセラピスト。ファッション/美容/音楽などライフスタイルをメインに活動中。

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