吉沢亮「僕もドキドキ」!? 主演映画『「トモダチゲーム」劇場版』の裏話をインタビュー
2014年から『別冊少年マガジン』で連載中の漫画『トモダチゲーム』が、ドラマ版と劇場版2本の3部作にて実写化。ドラマ版(Blu-ray&DVD 発売中)の放送を終えて、6月3日(土)からいよいよ第2弾となる『「トモダチゲーム」劇場版』が公開されます。
主演は今、話題作への出演が続々と決まり、まさに人気急上昇中の吉沢亮さん。仲の良い高校生グループが高額の借金返済ゲームに巻き込まれ、疑心暗鬼の心理戦と頭脳プレイを駆使しながらそのゲームに挑んで行くというストーリーで、ゲームの鍵を握る“片切友一”という人物を演じています。
今回、そんな吉沢亮さんにローリエプレス編集部が独占インタビュー♡ しかも、インタビュアーはローリエプレスのエディターでもおなじみ、雑誌『ar』などで活動するタレントの増澤璃凜子ちゃんが担当。作品のお話はもちろんのこと、ローリエプレス読者が興味津々♡ の話題までたっぷり語っていただきました!
リリコ:まずは、今作のオファーを受けたときの印象を教えていただけますか?
吉沢:今回のお話をいただいてから原作を読ませていただいたんですけど、すごく面白くて。テーマが“友情とお金”、そのどちらが大切か? っていう、誰にでもわかりやすいというか、身近なものですよね。少年漫画なんだけどわりとリアルな世界を描いていて、人間の汚い部分とかも書かれている。僕も読みながらドキドキしたので、そういう作品に参加させていただけるというのが、まずうれしかったです。それから、単純に主演として作品に呼んでいただけたというのもうれしかったです。
リリコ:“主演”ということで、何か意識はしましたか?
吉沢:別に主演だから特別にどうこうっていうのはなかったですけど、周りを見るようにはなりました。自分の芝居について考えるのはもちろんなんですけど、それ以外にも現場のテンションとか、他の役者さん、スタッフさんの様子とか。自分以外のこともいろいろと意識しながらやるようにはしました。
本作はドラマ版から始まって、今回の劇場版、それから秋に公開予定の劇場版FINALと、3作品分をなんと一カ月で撮影されたのだそう。かなりハードな撮影を想像しますが、吉沢さんは逆に「やりやすかった」と話します。
吉沢:体力的にはキツかったですけど、1カ月間その世界のことだけを考えていれば良かったので役に集中できました。1本撮って間が空いてまた次とかの方が、役のテンションを忘れてしまったりするので。
リリコ:でも、今回はわりと重めのテーマだったりもするし、1カ月ずっと集中してそのことだけを考えていたりすると、役以外のときの自分もそっちに引っ張られてしまったりはしないんですか?
吉沢:僕はそういうタイプではないかも。切り替えが上手くできているからなのかは、まだそんな風に役に引っ張られるみたいな経験がないのでわからないです。もしかしたら、僕がその世界観に染まれてないだけなのかもしれないですけど。ただ、一つの作品の中ですごく重要なシーンを撮っていると、確かにその芝居のテンションを引きずってしまう、みたいなことはあります。
今回は共演者に同世代が多かったこともあり、「すごく楽しかった」と振り返る吉沢さん。空き時間にはくだらない話をしていても、撮影は集中してやることができ、「充実した現場でした」とのこと。また、三笠天智役の山田裕貴さんとは、滞在先のホテルでセリフ合わせもしたと話してくれました。
吉沢:普段は共演者の方とセリフ合わせなんてしないです。今回は時間的にもタイトでしたし、セリフの量もハンパなかったので。山田くんと「これ、どっかで合わせないと終わらないね」っていう話になって、ほぼ毎日、睡眠時間を削りながら、1日2時間くらいはやってました。山田くんには感謝しています。それがあったから今回の現場は乗り切れたと思います。
リリコ:撮影後も交流はあったりするんですか?
吉沢:それができていないんです! 会おう、会おうって話はしていて、実際にじゃあっていう話もあったんですけど、なかなかタイミングが合わなくて。でも、今日(取材は完成披露試写会の日)会うので、ガチっとね、「会いましょう!」って言ってきます!
リリコ:今回の撮影で、一番印象深かったことはなんですか?
吉沢:もうそれは、とにかく寒かったという(苦笑)。撮影が昨年の12月だったんですけど、とにかく屋上のシーンは死ぬんじゃないか? っていうほど寒くって。みんなセリフを言ってても、体が震えちゃってるんです。それをお互いに見て笑いそうになっちゃうとか。「さみ~、さみ~」って言いながら、ストーブみたいなやつにみんなで手を出して温まったり。今思い出すと青春っぽいですね(笑)。
ゲームの進行とともに、友達同士だった5人の隠された思いが明らかになり、その関係性が目まぐるしく変わる展開は見ていてドキドキ♡ そんな中で、吉沢さんが見せるクールでミステリアスな表情にもさらにドキドキ♡ してしまう『「トモダチゲーム」劇場版』。劇場版から見ても十分に楽しめる内容になっていますが、気になる方はすでに第1弾のドラマ版のBlu-ray&DVDも発売されているので、そちらもチェックしてみては?
また、このインタビュー後半では、吉沢さんのプライベートに迫る質問もたくさんさせていただいたので、そちらもぜひチェックしてみてくださいね♡
今回ローリエプレスから、吉沢亮さんのサイン入りチェキを抽選で1名の方にプレゼント♡ ぜひこの機会に応募してみてね♪
1. 下記よりローリエプレスのアプリをDL
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※鍵付きアカウントに関しては、応募状況の確認ができないため無効とさせていただきますので、予めご了承ください
※抽選の基準などに関するお問い合わせには一切お答えできかねます
※当選者にはローリエプレス編集部からDMにてご連絡を差し上げます
※応募期間:2017年6月5日~2017年6月15日正午まで
ぜひご応募お待ちしております♡
2017年6月3日より全国公開中。
出演:吉沢亮、内田理央、山田裕貴、大倉士門、根本凪
高校のクラスメイトで仲の良い片切友一(吉沢亮)、沢良宜志法(内田理央)、三笠天智(山田裕貴)、四部誠(大倉士門)、心木ゆとり(根本凪)の5人は、5人の中の誰かによって借金2000万円を負わされ“トモダチゲーム”に参加することに。なんとか第1ゲーム「コックリさんゲーム」(ドラマ版)をクリアするも、第2ゲーム「陰口スゴロク」がスタート。友達を信じていれさえすれば簡単にクリアできるゲームのはずが、裏切り者が現れ、その瞬間からお互いに隠してきた思いが次々と暴露されて行く……。
(取材・増澤璃凜子 / 文・瀧本幸恵)
応募は終了いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました!(2017年6月15日現在)
主演は今、話題作への出演が続々と決まり、まさに人気急上昇中の吉沢亮さん。仲の良い高校生グループが高額の借金返済ゲームに巻き込まれ、疑心暗鬼の心理戦と頭脳プレイを駆使しながらそのゲームに挑んで行くというストーリーで、ゲームの鍵を握る“片切友一”という人物を演じています。
今回、そんな吉沢亮さんにローリエプレス編集部が独占インタビュー♡ しかも、インタビュアーはローリエプレスのエディターでもおなじみ、雑誌『ar』などで活動するタレントの増澤璃凜子ちゃんが担当。作品のお話はもちろんのこと、ローリエプレス読者が興味津々♡ の話題までたっぷり語っていただきました!
僕も読みながらドキドキした…吉沢さん本人も楽しんだストーリー展開
リリコ:まずは、今作のオファーを受けたときの印象を教えていただけますか?
吉沢:今回のお話をいただいてから原作を読ませていただいたんですけど、すごく面白くて。テーマが“友情とお金”、そのどちらが大切か? っていう、誰にでもわかりやすいというか、身近なものですよね。少年漫画なんだけどわりとリアルな世界を描いていて、人間の汚い部分とかも書かれている。僕も読みながらドキドキしたので、そういう作品に参加させていただけるというのが、まずうれしかったです。それから、単純に主演として作品に呼んでいただけたというのもうれしかったです。
リリコ:“主演”ということで、何か意識はしましたか?
吉沢:別に主演だから特別にどうこうっていうのはなかったですけど、周りを見るようにはなりました。自分の芝居について考えるのはもちろんなんですけど、それ以外にも現場のテンションとか、他の役者さん、スタッフさんの様子とか。自分以外のこともいろいろと意識しながらやるようにはしました。
本作はドラマ版から始まって、今回の劇場版、それから秋に公開予定の劇場版FINALと、3作品分をなんと一カ月で撮影されたのだそう。かなりハードな撮影を想像しますが、吉沢さんは逆に「やりやすかった」と話します。
吉沢:体力的にはキツかったですけど、1カ月間その世界のことだけを考えていれば良かったので役に集中できました。1本撮って間が空いてまた次とかの方が、役のテンションを忘れてしまったりするので。
リリコ:でも、今回はわりと重めのテーマだったりもするし、1カ月ずっと集中してそのことだけを考えていたりすると、役以外のときの自分もそっちに引っ張られてしまったりはしないんですか?
吉沢:僕はそういうタイプではないかも。切り替えが上手くできているからなのかは、まだそんな風に役に引っ張られるみたいな経験がないのでわからないです。もしかしたら、僕がその世界観に染まれてないだけなのかもしれないですけど。ただ、一つの作品の中ですごく重要なシーンを撮っていると、確かにその芝居のテンションを引きずってしまう、みたいなことはあります。
同世代の仲間たちと“青春”を
今回は共演者に同世代が多かったこともあり、「すごく楽しかった」と振り返る吉沢さん。空き時間にはくだらない話をしていても、撮影は集中してやることができ、「充実した現場でした」とのこと。また、三笠天智役の山田裕貴さんとは、滞在先のホテルでセリフ合わせもしたと話してくれました。
吉沢:普段は共演者の方とセリフ合わせなんてしないです。今回は時間的にもタイトでしたし、セリフの量もハンパなかったので。山田くんと「これ、どっかで合わせないと終わらないね」っていう話になって、ほぼ毎日、睡眠時間を削りながら、1日2時間くらいはやってました。山田くんには感謝しています。それがあったから今回の現場は乗り切れたと思います。
リリコ:撮影後も交流はあったりするんですか?
吉沢:それができていないんです! 会おう、会おうって話はしていて、実際にじゃあっていう話もあったんですけど、なかなかタイミングが合わなくて。でも、今日(取材は完成披露試写会の日)会うので、ガチっとね、「会いましょう!」って言ってきます!
リリコ:今回の撮影で、一番印象深かったことはなんですか?
吉沢:もうそれは、とにかく寒かったという(苦笑)。撮影が昨年の12月だったんですけど、とにかく屋上のシーンは死ぬんじゃないか? っていうほど寒くって。みんなセリフを言ってても、体が震えちゃってるんです。それをお互いに見て笑いそうになっちゃうとか。「さみ~、さみ~」って言いながら、ストーブみたいなやつにみんなで手を出して温まったり。今思い出すと青春っぽいですね(笑)。
ゲームの進行とともに、友達同士だった5人の隠された思いが明らかになり、その関係性が目まぐるしく変わる展開は見ていてドキドキ♡ そんな中で、吉沢さんが見せるクールでミステリアスな表情にもさらにドキドキ♡ してしまう『「トモダチゲーム」劇場版』。劇場版から見ても十分に楽しめる内容になっていますが、気になる方はすでに第1弾のドラマ版のBlu-ray&DVDも発売されているので、そちらもチェックしてみては?
また、このインタビュー後半では、吉沢さんのプライベートに迫る質問もたくさんさせていただいたので、そちらもぜひチェックしてみてくださいね♡
読者の皆様にプレゼント♡
今回ローリエプレスから、吉沢亮さんのサイン入りチェキを抽選で1名の方にプレゼント♡ ぜひこの機会に応募してみてね♪
応募方法
1. 下記よりローリエプレスのアプリをDL
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— LAURIER PRESS (@laurier_press) 2017年6月5日
映画『 #トモダチゲーム 』主演の吉沢亮さんに独占インタビュー 作品への思いや現場でのエピソードなど、たっぷり伺ってきました!!
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上記条件を満たしてくれた方の中からプレゼントします!
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※抽選の基準などに関するお問い合わせには一切お答えできかねます
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※応募期間:2017年6月5日~2017年6月15日正午まで
ぜひご応募お待ちしております♡
『「トモダチゲーム」劇場版』
2017年6月3日より全国公開中。
出演:吉沢亮、内田理央、山田裕貴、大倉士門、根本凪
高校のクラスメイトで仲の良い片切友一(吉沢亮)、沢良宜志法(内田理央)、三笠天智(山田裕貴)、四部誠(大倉士門)、心木ゆとり(根本凪)の5人は、5人の中の誰かによって借金2000万円を負わされ“トモダチゲーム”に参加することに。なんとか第1ゲーム「コックリさんゲーム」(ドラマ版)をクリアするも、第2ゲーム「陰口スゴロク」がスタート。友達を信じていれさえすれば簡単にクリアできるゲームのはずが、裏切り者が現れ、その瞬間からお互いに隠してきた思いが次々と暴露されて行く……。
(取材・増澤璃凜子 / 文・瀧本幸恵)
応募は終了いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました!(2017年6月15日現在)
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この記事を書いたライター
瀧本幸恵
編集&ライター。映画、TV、音楽などのエンターテインメント系で主にお仕事をさせて頂いています