いい彼氏・旦那さんとなる男性の見極め方 地味男子こそ有力候補♡

「この人は地味だからスルー」と思っていた男性でも、じつはとてもステキな彼氏になる可能性を秘めている人がたくさんいます。今回は、そんな男性の見極め方を見ていきましょう。




目次

1. 繊細な男性


まず大切なのが、デリカシーがあること。つまり接し方に細やかさや繊細さがあるか? というところです。
女性が傷つくようなことを平気で言ったり、セクハラまがいのことを平気で言う男性(デリカシーのない男性)はNG。簡単にネタにしてくるような人もそうです。こうした男性は、彼氏になると余計に距離が縮まり、失礼なことを言ってくる機会も増える。つまり、ケンカや揉めごと、悩みのタネも増えるということです。

2. 男尊女卑の傾向がない男性


また、男尊女卑の傾向があるか否かも見極めポイントとなります。「どうせ女なんて」「女はバカで感情的だから」「女のくせに」「女は働く必要がない」「女なのに意見をしてくる」……こんな風に、“そもそも女は俺よりも下”と無意識にも思い込んでいる男性と付き合うと、彼の自己中心的な考え方に翻弄されてしまいます。
逆に女性の存在や意見をしっかりと尊重でき、よい距離感で接することができることが、よい彼氏になる可能性を秘めています。こういった男友達を大切にしましょう!

3. 場の空気が読める男性



集団行動や飲み会の席などで、場の空気が読める男性も大切です。空気が読めるというのは、なにも周囲に同調して自分の意見が言えない、流されやすいという意味ではありません。

たとえば
・嫌がっている女性に無理やりお酒を飲ませたりしない
・一人だけテンションが上がって、周囲を置き去りにしない
・誰か居心地が悪そうな人がいたら気遣うことができる

こんな風に、自分中心でコミュニケーションをとるのではなく、周囲の様子を客観的に眺めて自分のすべきことができる男性のことです。

4. 張り合ってこない男性


男尊女卑とも関わってきますが、女性に対して過剰に張り合ってくる男性は要注意です。「俺の方が~」「あいつは女のくせにでしゃばってくる」「あの女は俺のことを見下してくる」……こんな口癖がある男性は要注意。自分に自信が持てない男性、コンプレックスが強い男性ほど、こんな風に女性のことを認めようとせず、揚げ足を取って貶めようとする傾向があるのです。女性に対して僻みや妬みの感情が強い男性は彼氏にすると大変。

良い彼氏になる男性は、女性に対して一方的に張り合ってくるようなことはありません。あなたの努力していることや好きなことに対して、ナチュラルに「すごいね! 面白そうだね!」と興味を持って認めてくれる男性を選ぶことが、幸せの近道です。

5. ちょっとした約束もしっかり守れる男性


ちょっとした約束をしっかりと守ってくれる、というのは重要な見極めポイントです。

たとえば
・常に時間を守って行動する
・ドタキャンしない
・「~する」と言ったら必ずそれを守る
・あなたの好き嫌いを自然に覚えていてくれる
・小銭や漫画など、借りたものはかならず返す(あるいは貸し借りをしない)

こうした“当たり前だけれど、当たり前だからこそだらしなくなりがち”なところを、しっかりと実行できる人は貴重な存在。小さな約束をすぐに破り、悪びれることのない男性は、彼氏になると余計に油断して約束を破ったり、自分の都合のよい方に物事を捉えがちです。



一方で、“大きな約束”をしがちな男性にも注意したいところ。あなたのことを狙っている男性の中には、その場限りの“大きな約束”やプレゼントをしたりする人がいるはず。

・付き合う前に無理して高い店でおごってくれる
・付き合ってもいないのに、「もし結婚したら絶対に浮気しない」などと言う
・高価なプレゼントで気を引こうとする
・今度「○○さんを紹介するよ」などと、有名な人を紹介しようとする
・「将来は絶対に一山当てる自信がある」などと大口を叩く

こういった男性は、“好みの女子をゲットするために頑張る”という傾向が強く、いわゆる“釣った魚に餌をやらない”タイプになりがちです。気をつけてくださいね!

6. 男性の先輩や後輩に慕われている男性


最後に、同姓の後輩や先輩から慕われている男性は、いい彼氏になる可能性が高いため大切にして欲しいところ。たとえば、彼氏になってから喧嘩をしたとしても、周囲の男友達に相談して客観的な感想がもらえたり、「それはお前が悪いよ」と指摘をしてもらえたりしますよね。すると、彼の独りよがりな態度や自分勝手な行動を抑制することができるわけです。
一方で、同姓からの信頼がない男性は、いくら女性からモテていたとしても彼氏にするには不安要素が大きいと思っていいでしょう。同姓だからこそ見えるダメな部分が多い、ということですから……。

表面的なことではなく、内面を見つめてみよう


(C)LAURIER PRESS
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人は見た目や肩書きだけではわからない魅力がたくさんあります。ステキな彼氏になるかどうかは、なによりもその人の内面や生き方、習慣に目を向けなくてはなりません。ちょっとしたポイントに注意すると、じつは魅力的な男性はたくさんいるはずです♡
(ヤマグチユキコ)

この記事を書いたライター

ヤマグチユキコ
WEBライター。ビジュアル系バンド、ジャニーズなどの音楽情報や、漫才、恋愛ネタ、コスメ、ファッションなどを幅広いジャンルを執筆。「野中すふれ」名義での執筆も多数。キャンドルをつけてリラックスするバスタイムが好き♡

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