元カレからのひどいフラれ方にトラウマ…恋愛が怖いときの対処法
恋愛に奥手な女子の中には「元カレにひどいフラれ方をして、新しい恋をするのが怖い……」という方もいるのではないでしょうか? そんなトラウマからどう立ち直ればいい? 今回は、このお悩みにお答えしたいと思います。
元カレにひどいフラれ方をして新しい恋をする気持ちになれないというのは、元カレに心がつながっている状態です。“ひどいフラれ方”のひどさにもよりますが、一般的にあなたが元カレのことを忘れることができれば、心に新しい風穴があいて、自然と新しい恋にまい進できるようになります。
そうなるためには、まずは過去に固執している心を捨てること。捨てる方法は簡単で、これまであなたがやってこなかった“新しいことをする”のです。
よく言われるように、行動が変われば意識が変わります。これまであなたがやってこなかったことをやることで、新しい意識が芽生えます。この新しい意識が、好奇心を再び目覚めさせ、「恋をしたい」という気持ちにさせてくれるのです。
人によって生まれたトラウマ的なものを消してくれるのは“人”です。元カレという人によって傷ついた心は、なんだかんだ言っても、やっぱり新しい“人”によって真に癒されます。なので、「元カレにひどいフラれ方をして、恋するのが怖い」というときは、害のない友達と遊ぶといいです。
それが男友達であれば、気づいたら恋に落ちている……という人が、案外多いですよ! よく男子は「女子から相談を受けたら、その子のことを好きになる」と言われますよね?
男友達と遊ぶ、つまり男友達と少々深い関係になるのが怖い人は、どこかのバーでも居酒屋でも、好きなところに行くといいです。カウンターバーや居酒屋は、女子のおひとりさまを大歓迎してくれます。
“男として”好きとか“同性の友達として”好きという判断基準を持っている女子は、“人として尊敬できる人かどうか”という基準で付き合う人を選ぶようにしてみてはいかがでしょうか。
好きか嫌いかという基準だけで付き合う人を選び続けると、そのうち感性が鈍ってきます。鈍くなった感性は、非常に傷つきやすくなります。弾力のあるゴムがなかなかポキッと折れないように、反対に弾力のない木の板がいとも簡単に割れるように、感性に柔軟性がないと、元カレによって傷ついた心がどんどん深く傷つきます。
尊敬できるかどうかという基準で人を選ぶと、心に広がりが生まれます。「私もこの人のように生きたい」と思える、つまり希望が生まれるからです。
恋愛って、それこそあなたがしたいように自由にやればいいものです。が、100%自由というのは、誰にとっても少し不自由ですよね。そういうときは、自分の行動に自分で少し制限を加えてあげるのです。たとえば、好きか嫌いかではなく“尊敬できるところがある人と付き合おう”と決めるわけです。
人は誰でも最低1つは尊敬に値するものを持っているので、尊敬という基準で人を見れば自然と「人って捨てたもんじゃない」と思え、恋心が芽生えます。
いかがでしょうか。
元カレによって深い傷を負った主人公が、再び人を愛せるようになった映画や小説がたくさんあります。傷ついたときこそ、ぜひ芸術に触れてみてください。きっとなにか得るものがあると思います。
(ひとみしょう/studio woofoo)
1. 新しいことを始めてみよう
元カレにひどいフラれ方をして新しい恋をする気持ちになれないというのは、元カレに心がつながっている状態です。“ひどいフラれ方”のひどさにもよりますが、一般的にあなたが元カレのことを忘れることができれば、心に新しい風穴があいて、自然と新しい恋にまい進できるようになります。
過去に固執するのをやめよう
そうなるためには、まずは過去に固執している心を捨てること。捨てる方法は簡単で、これまであなたがやってこなかった“新しいことをする”のです。
よく言われるように、行動が変われば意識が変わります。これまであなたがやってこなかったことをやることで、新しい意識が芽生えます。この新しい意識が、好奇心を再び目覚めさせ、「恋をしたい」という気持ちにさせてくれるのです。
2. 友達と遊んで傷を癒そう
人によって生まれたトラウマ的なものを消してくれるのは“人”です。元カレという人によって傷ついた心は、なんだかんだ言っても、やっぱり新しい“人”によって真に癒されます。なので、「元カレにひどいフラれ方をして、恋するのが怖い」というときは、害のない友達と遊ぶといいです。
それが男友達であれば、気づいたら恋に落ちている……という人が、案外多いですよ! よく男子は「女子から相談を受けたら、その子のことを好きになる」と言われますよね?
おひとり様でも行きやすい場所に遊びに行ってみて
男友達と遊ぶ、つまり男友達と少々深い関係になるのが怖い人は、どこかのバーでも居酒屋でも、好きなところに行くといいです。カウンターバーや居酒屋は、女子のおひとりさまを大歓迎してくれます。
3. 視点を変えてみよう!
“男として”好きとか“同性の友達として”好きという判断基準を持っている女子は、“人として尊敬できる人かどうか”という基準で付き合う人を選ぶようにしてみてはいかがでしょうか。
尊敬できる人と付き合うべし
好きか嫌いかという基準だけで付き合う人を選び続けると、そのうち感性が鈍ってきます。鈍くなった感性は、非常に傷つきやすくなります。弾力のあるゴムがなかなかポキッと折れないように、反対に弾力のない木の板がいとも簡単に割れるように、感性に柔軟性がないと、元カレによって傷ついた心がどんどん深く傷つきます。
尊敬できるかどうかという基準で人を選ぶと、心に広がりが生まれます。「私もこの人のように生きたい」と思える、つまり希望が生まれるからです。
自然と人を好きになるはず
恋愛って、それこそあなたがしたいように自由にやればいいものです。が、100%自由というのは、誰にとっても少し不自由ですよね。そういうときは、自分の行動に自分で少し制限を加えてあげるのです。たとえば、好きか嫌いかではなく“尊敬できるところがある人と付き合おう”と決めるわけです。
人は誰でも最低1つは尊敬に値するものを持っているので、尊敬という基準で人を見れば自然と「人って捨てたもんじゃない」と思え、恋心が芽生えます。
いかがでしょうか。
元カレによって深い傷を負った主人公が、再び人を愛せるようになった映画や小説がたくさんあります。傷ついたときこそ、ぜひ芸術に触れてみてください。きっとなにか得るものがあると思います。
(ひとみしょう/studio woofoo)
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この記事を書いたライター
ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。