今さら聞けない“マニキュア”の選び方 質感とハケの違いを比較!

マニキュア(ネイルポリッシュ)と一口に言っても、たくさんの種類があります。色で選ぶ、値段で選ぶ、ブランドで選ぶ……と選び方も人それぞれ。

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今回は、マニキュアの質感とハケの違いを比較してご紹介します。ぜひお買い物の参考にしてくださいね♪

目次

マニキュアは大まかに4つの質感に分類できる!


4つの質感(種類)
4つの質感(種類)


1. マットカラー


ラメやパールなどが一切入っていない、混じりけのないカラー。最も定番で、どんなネイルにも使える基本色です。

2. パールカラー


今回の4種類の中では、恐らく一番塗るのが難しいカラー。塗るだけで光沢が出て、上品なキラキラになります。

3. シアーカラー


シアーとは透明や透けの意味。ふんわりした雰囲気になるので、学校や会社などネイルが厳しい環境でも使いやすいです。

シアーの例
シアーの例

シアーホワイトを使用したネイル♡(小指1度塗り、中指3度塗り)。ふわっとした質感が伝わると思います!

4. ラメカラー


塗りムラが目立ちにくく、ネイル初心者さんにもおすすめです! キラキラととってもキレイ。ただ、除光液で落とすのが少し大変なため、ベースコートには“剥がせるベースコート”の使用がベターです。

マニキュアの質感も、ファンデーションやアイシャドウと基本は同じ呼び名です。ちなみに「シアー」と「シマー」の違いは、どちらも透明感がありますが、チラチラと光るのが「シマー」と呼ばれます。

マニキュアのハケの違いは?


上でご紹介した4つの白マニキュアを比較しただけでも、こんなに違いがあります。

プチプラポリッシュのハケを比較 
プチプラポリッシュのハケを比較 

左から「濃密グラマラスネイル」、「ATサロンネイル」、「プロランスマニキュア」、「シュガーネイル」。真ん中の2種類は、他に比べてハケが柔らかめ。ATサロンネイルは太めのハケですね!

100均の人気マニキュアのハケを比較!


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左から「TMマニキュア」、「ACネイルエナメル」、「リキュールネイル」(全てキャンドゥにて購入可能)。左の2種類は、見た目には大きな差はありません。塗り心地は液質にもよるので人によってさまざまです。 

サロンポリッシュのハケを比較


ハケの比較3 サロンポリッシュ
ハケの比較3 サロンポリッシュ

左から「essie」、「OPI」です。2つを比較すると、OPIのハケがとてもワイドに見えます。爪が小さめの方はessieの方が塗りやすいかもしれませんが、こちらも液質や好みの問題になってきます。

特に100円ショップのマニキュアだとテスターがないため、「塗ったらどんな感じ?」「根元などにも塗りやすい?」と分からないまま購入することも……。そのため、お気に入りのブランドやラインを見つけて、そのラインでそろえていくのも一つの方法です。

ちなみに、上記を踏まえた上で筆者のおすすめは、ビビットカラーなら「AT濃密グラマラス」、パステルカラーなら「エスポルール」です。

ATは刷毛が細すぎず太すぎずで、なにより発色がいいです!
エスポルールはややしなる刷毛が塗りやすく、ムラになりにくいので初心者さんはぜひ参考にしてみてくださいね♡

『AT濃密グラマラス 15』を使用
『AT濃密グラマラス 15』を使用

『エスポルール 56』を使用
『エスポルール 56』を使用

マニキュアの4つの質感の特徴も参考にしつつ、キレイでかわいいネイルを楽しんでくださいね♡
(ayako.r)

この記事を書いたライター

ayako.r
元美容部員。現アメーバ公式トップブロガー・HOMEIオフィシャルネイリスト。化粧品検定2級。美容系にも関心高め。

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