彼氏としてはいい人だけど、結婚相手には向いていない男子の特徴

真面目だし女遊びはしないし、彼氏としては満点に近い彼。でも「結婚相手」として考えると、どこか首をかしげてしまうときってありませんか? 彼に対してモヤモヤしているなら、爆発する前にまずは気持ちの整理を……! 

今回は基本はいい人だけど、旦那さんには向いていない男子の特徴をご紹介します。

彼氏としてはいい人だけど、結婚相手には向いていない男子の特徴の1枚目の画像


目次

自分のペースが乱れると切羽詰まる人


筆者自身の話になりますが、かつて付き合っていた彼氏は「睡眠時間」に対してものすごくうるさい人でした。彼は23時が基本的な睡眠時間で、どんなに話し合うべき内容があっても「また後日」と後回しにするのです。しかも、睡眠時間が短いだけで不機嫌になり、「睡眠時間が足りないせいだ」とすべて睡眠のせいにするのがお決まり。このようなタイプの男子は、彼氏としては合格点をあげられたとしても、結婚相手としては厳しいと次第に思うようになってしまうでしょう。

結婚をしてもお互いに働いていれば、どちらかが一方的に相手に合わせ続けるのは不可能です。先ほどの例のように、睡眠時間が短くなっただけで不機嫌になる人を旦那さんにしても、さらにイライラするだけ。
本人の人柄はよくても、どうしようもないことに対して不満ばかり言う相手は結婚相手としては不向きだと言えます。

家事や子育ては女性がするものと思い込んでいる人


彼氏としてはいい人だけど、結婚相手には向いていない男子の特徴の2枚目の画像

彼と話しているときに、あきらかに家事や育児は女性がするものという思い込みがあるなら、もっと大人な人を選ぶべきでしょう。特にキャリア女子の場合、旦那さんにも手伝わってもらわなければ、家庭が成立しなくなってしまいます。

今は共働きも多く、かつてのように奥さんは家の中を守っていればいいというのは、少しずつ違ってきています。家事や子育てに対しても積極的に取り組んでもらえないと、どんなに優しい性格であっても亭主関白でいられたら超いい迷惑!

困ったときに駆けつけてくれない人


基本的には優しくても、自分のことしか考えないような人は結婚相手としてはNGです。ちなみに先ほどご紹介した彼は、長く付き合っていた間一度も自宅へ送ってくれなかった、「紳士」という言葉とは真反対のような人でした。しかも「自分のルールに彼女が合わすべき」と考えている傾向もあり、徐々に違和感を覚えるように……。
「つらい」と訴えたときはたくさんありましたが、大抵会うのは一週間後。近い距離に住んでいても会いに来ない彼氏だと、次第に尊敬する気持ちすらなくなってしまいます。

(C)LAURIER PRESS
(C)LAURIER PRESS

彼女がつらい、あるいは困ったときにすぐに駆けつけてくれる人ではないと、結婚相手としては厳しいでしょう。すぐに駆けつけられなくても、きちんとアフターフォローまで完璧のような人でない限り、生涯のパートナーとして人生を共にできません……。

結婚相手としてどこか不釣り合いに感じているなら、一度立ち止まるべきでしょう。そのまま無理やり結婚しても、きっと途中で疲れてしまいます。今の彼氏が生涯の伴侶としてふさわしいのかどうか、じっくりと検討しましょう♡
(山口 恵理香)

この記事を書いたライター

山口恵理香
WEBライター。年間2,000記事以上を執筆。得意ジャンルは恋愛とライフスタイル。著書に「不登校だった私が売れっ子 Webライターになれた仕事術」(自由国民社)がある。皆さまにとって「小さなきっかけ」となる記事を執筆していきます。

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