付き合ったばかりなのにLINEをくれない理由。男子の本音とは?

付き合ったばかりの彼氏から、なぜかあまり連絡がこない……。せっかく恋人同士になれたのに、この先の2人の関係は大丈夫なの? 相手の男性は一体何を考えているのでしょうか? 男性陣に調査してみました。

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キープとして付き合っている


(C)LAURIER PRESS
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・「女友達だと認識していたけれど、カラオケで突然『私たちの関係って、付き合ってるの? どうするか決めてよ! 毎回グダグダじゃん』と言われてしまい、ノリでOKしてしまった。でも、本当に彼女にしたかったのか考え出したら複雑な気持ちになってしまって、なかなか彼女の連絡に返事をする気持ちになれない」(22歳男性)

まず考えられるのが、“とりあえずキープ”という意味で交際をスタートさせたというパターン。「他に好きな女子もいないし、手っ取り早く彼女を作れるからいいや」という理由で、告白にOKしてしまう男性は少なくないはず。他に落としたい本命の女性がいるという場合も……。

“付き合う”という関係性に納得できていない


・「去年、BBQで友達になった女の子と付き合ったんです。付き合った当初、彼女はすごくテンションが上がっていて、『次はいつ会う?』『今度温泉行こうね!』などとうれしそうでした。僕はそもそも彼女が欲しいわけではなかったのですが、勢いで付き合ってしまって……。自然に嫌いになってもらえるように、連絡にはほとんど返事をしませんでしたね。今思えば、傷つけただけで最低な奴だったと思います」(24歳男性)

一応付き合うことにしたけれど、そもそも“付き合う”という事実に納得できていないという男性もいます。「いつ別れを告げようか」と“別れる”ことばかり考えているため、自然消滅できるように彼女からの連絡をスルーしているのです。男性って、無理して優しく振舞っていても、相手の女性を傷つけるだけだと感じてしまうんですよね……。



いきなり“彼女ヅラ”されて冷めた


・「付き合った瞬間に態度が変わって、いきなり友達の前でもベタベタしたり、『うちの彼氏ほんとバカなの~』『うちの彼氏、そういう性格だから』と彼女ヅラされた。会社の同僚の前で頭をバシバシ叩かれたり……。付き合う前はもっと上品な子だったのに、男をゲットしたら自分が尻に敷いてやろう、という態度に冷めてしまいました。そこから、彼女のLINEや電話に返信しなくなってしまいましたね。やっぱり、カップルになっても距離感ってすごく大切だと思います」(26歳男性)

他にも、男性陣からはこんな声がありました。それは「いきなり彼女ヅラされて冷めた」というご意見。女性からしたら、やっと彼女になれて気分も高まっているのに、その浮ついたテンションが男性の気持ちを冷めさせてしまうこともあるんです。

自分のペースを分かって欲しいので、あえて彼女に合わせない


・「今の彼女は、5つ年下の20歳なんです。付き合ったその日から、毎日30件くらいLINEが来るようになって、夜も電話しないと眠れないと言うようになりました。最初に相手のペースに合わせると、きっと僕自身がしんどくなってしまうと思うので、無理に相手に合わせず、僕のペースで返事をするように心がけていましたね。もちろん、会ったときには優しく振る舞うことで、相手がさみしがらないような心がけはしています」(25歳男性)

一方で、彼女としっかり付き合って行きたいからこそ、連絡を頻繁に返さないようにしているという男性もいるようです。これはマメに連絡を取り合いたいという女心に対して、「恋人だからこそ無理しない範囲で連絡を取り合いたい」という男性の本音が伝わってきますね。



一人で突っ走らずに、お互いの関係を見極めて!


せっかく恋人同士になったのに、彼氏から連絡がない。それには、男性側にもいろんな事情があるようです。「この人と付き合いたい」ではなく「とりあえず彼氏が欲しい」という理由で付き合ってしまうと、こういった問題が生じやすくなります。何が原因なのか、お互いの関係を冷静に見極めてみてくださいね。
(ヤマグチユキコ)

この記事を書いたライター

ヤマグチユキコ
WEBライター。ビジュアル系バンド、ジャニーズなどの音楽情報や、漫才、恋愛ネタ、コスメ、ファッションなどを幅広いジャンルを執筆。「野中すふれ」名義での執筆も多数。キャンドルをつけてリラックスするバスタイムが好き♡

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