短め前髪でも簡単イメチェン♡ 大人っぽ"かきあげバンク"の作り方♡
印象を大きく変える前髪。普段は下ろしていてフェミニンな印象でも、たまには大人っぽくかきあげたりしたくなりますよね。
実は前髪が短い人でも前髪が長い人のような「かきあげバンク」ができちゃうんです♡
今回はそのやり方を紹介していきます♪
◆Before
髪の毛全体が巻き終わり、前髪を横にながしただけの状態です。
前髪と繋がりやすいように、顔周りは外巻きにしています。
(1)髪の毛全体を「7:3」「8:2」に分ける
分け目の割合はお好みですが、「7:3」「8:2」くらいが後ろの毛を前にもってきやすいのでおすすめです。
ギザギザすることによって分け目が目立ちにくく、よりふんわりした印象に仕上がります。
(2)ドライヤーで根元を立ちやすくする
しつもは下向きになっている前髪。ベース作りとして、霧吹きを使って前髪を濡らしたあとは、ドライヤーで根元から立ちやすくしていきます。
案外ドライヤーだけでも完成している!? と思いきや、サイドの短い毛が落ちてきやすく、すぐにボリュームも落てくるので要注意です。
コテは32mmくらいが大きすぎず小さすぎず使いやすいです。
普段巻くときは高めの温度で設定する人も多いと思いますが、今回のやり方ではしっかり熱を当てて挟むので、前髪の切れ毛の原因となってしまいます。温度は180度以下と低めに設定しましょう。
(1)コテで立ち上げる毛をブロッキング
立ち上げたい方の前髪を表面から2束ほどとります。あまり分厚くとってしまうと、コテで折れたような形になってしまいがちなので長細くとるイメージで。
(2)下側の束からコテをあてていく
(上の画像)
生え際からコテを挟まずに2秒ほどあてて、根元から上向きになりやすくします。
挟まない分、毛が乗っているだけでは形がつかないので、もう片方の手でしっかり毛を引っ張って熱を当ててくださいね。
(下の画像)
流したい方向へ毛先がいくように、根元から少し毛先によったところでコテを挟みます。
角度によっても変わりますが、コテの挟み始めの部分を根元に挟んでしまうと折れたように形がついてしまうことが多いです。
そうなってしまうと、せっかく立ち上がっても失敗した印象に……。慣れていない人は特に根元は挟まずにコテを当てるだけにしましょう。
(3)コテを抜いて上側の束も同じように
(2)が終わってコテを抜いただけの状態です。
冷める時に形がつくので、このまま放置して上側の束も同じように立ち上げます。
(4)バランスを整える
コテで挟む作業が終わったら手グシで前髪をほぐします。
このままだと前髪だけ縦にボリュームが出てしまっているので、サイドの毛も巻き直してバランスを整えていきます。
顔周りの毛は外巻きにして流す
後ろ側の毛を前にもってきてなじませる
(5)スプレーで根元を固定する
風や汗の影響で短い毛が落てくることも多いので、根元にだけスプレーを吹きかけて固定します。特にボリュームが出にくい髪質の人は、スプレーは必須です。
あまり近くで吹きかけたり、粒子が粗めのアイテムを使うと前髪だけパリパリ・ベタベタな印象になってしまうので要注意です。
時間が立って分け目がペタンとしてきたらこちらのアイテムを使うとふんわりさが復活するのでおすすめです。
前髪が重すぎる人や、髪質によっては立ち上がりにくい人もいますが、うまくできるようになれば、「あれ? 前髪長かったっけ?」と言わせることができる仕上がりに♪
服装やメイクに合わせて前髪も印象チェンジすればもっとおしゃれが楽しくなりますよね! ぜひみなさんも一度試してみてください♡
(空山菜摘)
実は前髪が短い人でも前髪が長い人のような「かきあげバンク」ができちゃうんです♡
今回はそのやり方を紹介していきます♪
コテを使う前に下準備を
◆Before
髪の毛全体が巻き終わり、前髪を横にながしただけの状態です。
前髪と繋がりやすいように、顔周りは外巻きにしています。
(1)髪の毛全体を「7:3」「8:2」に分ける
分け目の割合はお好みですが、「7:3」「8:2」くらいが後ろの毛を前にもってきやすいのでおすすめです。
ギザギザすることによって分け目が目立ちにくく、よりふんわりした印象に仕上がります。
(2)ドライヤーで根元を立ちやすくする
しつもは下向きになっている前髪。ベース作りとして、霧吹きを使って前髪を濡らしたあとは、ドライヤーで根元から立ちやすくしていきます。
案外ドライヤーだけでも完成している!? と思いきや、サイドの短い毛が落ちてきやすく、すぐにボリュームも落てくるので要注意です。
準備が整ったらコテを使用!
コテは32mmくらいが大きすぎず小さすぎず使いやすいです。
普段巻くときは高めの温度で設定する人も多いと思いますが、今回のやり方ではしっかり熱を当てて挟むので、前髪の切れ毛の原因となってしまいます。温度は180度以下と低めに設定しましょう。
(1)コテで立ち上げる毛をブロッキング
立ち上げたい方の前髪を表面から2束ほどとります。あまり分厚くとってしまうと、コテで折れたような形になってしまいがちなので長細くとるイメージで。
(2)下側の束からコテをあてていく
(上の画像)
生え際からコテを挟まずに2秒ほどあてて、根元から上向きになりやすくします。
挟まない分、毛が乗っているだけでは形がつかないので、もう片方の手でしっかり毛を引っ張って熱を当ててくださいね。
(下の画像)
流したい方向へ毛先がいくように、根元から少し毛先によったところでコテを挟みます。
ポイント
角度によっても変わりますが、コテの挟み始めの部分を根元に挟んでしまうと折れたように形がついてしまうことが多いです。
そうなってしまうと、せっかく立ち上がっても失敗した印象に……。慣れていない人は特に根元は挟まずにコテを当てるだけにしましょう。
(3)コテを抜いて上側の束も同じように
(2)が終わってコテを抜いただけの状態です。
冷める時に形がつくので、このまま放置して上側の束も同じように立ち上げます。
(4)バランスを整える
コテで挟む作業が終わったら手グシで前髪をほぐします。
このままだと前髪だけ縦にボリュームが出てしまっているので、サイドの毛も巻き直してバランスを整えていきます。
顔周りの毛は外巻きにして流す
後ろ側の毛を前にもってきてなじませる
(5)スプレーで根元を固定する
風や汗の影響で短い毛が落てくることも多いので、根元にだけスプレーを吹きかけて固定します。特にボリュームが出にくい髪質の人は、スプレーは必須です。
あまり近くで吹きかけたり、粒子が粗めのアイテムを使うと前髪だけパリパリ・ベタベタな印象になってしまうので要注意です。
おすすめスプレー
便利アイテム
時間が立って分け目がペタンとしてきたらこちらのアイテムを使うとふんわりさが復活するのでおすすめです。
かきあげバンクの完成
前髪が重すぎる人や、髪質によっては立ち上がりにくい人もいますが、うまくできるようになれば、「あれ? 前髪長かったっけ?」と言わせることができる仕上がりに♪
服装やメイクに合わせて前髪も印象チェンジすればもっとおしゃれが楽しくなりますよね! ぜひみなさんも一度試してみてください♡
(空山菜摘)
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この記事を書いたライター
空山菜摘
美容ライター。メイク講師。ティーン誌でブロガーとして活動の後、コスメコンシェルジュ、コスメ薬事法管理者資格、JMA日本メイクアップ技術検定などトータルビューティーの資格を多数取得。知識を活かしながら、等身大かつHAPPYになれるような情報発信をしていきます♡