照れ隠しの行動で損してるかも! 男子に悪印象を与えちゃうNG行動
男子の考えていることがわからない……とお悩みの女子へ、今回は恋愛に奥手女子がすごく損をしている好きな男子に対する言動を、男子の本音から見ていこうと思います。
気になる彼と目が合ったときに、思わず目をそらしてしまう女子……奥手女子あるあるかもしれませんね。気になる彼と目が合うと、恥ずかしいですもんね。でもそこで目をそらしてしまうと、お互いに気まずい思いが募るだけで、百害あって一利なしです。
では、恋愛上手な女子はどうしているのか? 目が合うとほほえむ、こういう女子もいます。何回か目が合うと、その後さっと彼のもとに寄って行って話をする、こういう女子もいます。つまり、目が合う恥ずかしさを恥ずかしいままにしておかないで、はやいタイミングでちゃんと言葉で好意を伝えるといいのです。
一人でできなければ友達と一緒に、目が合った彼のもとに近寄ってみて。友達と一緒なら、できるでしょ? 目が合っても目をそらす、その後になにもしないというのが続くと、二人はすごく気まずくなってしまって、ややこしくもつれた糸のように、誰にもどうにもできなくなってしまうのです。
気になる彼を遠くからチラ見するだけでなく、友達とチラ見して、なにやら女同士で笑っている……こういう女子を見て、心のシャッターをガラガラと閉める男子もいます。
この“笑う”という行為は、絶対にしてはいけないことです。男子は、女子に笑われることにかなり神経質になっています。とくに若い男子は、まだまだ自分に対する自信を持てていない人の方が多いので、わけもなく「笑われた=バカにされた」と思う人もいます。女子が照れ隠しのために笑ったとしてもです。「笑われた=真剣に交際したいと思っていない女子だろう」と考える男子もいます。
恥ずかしさゆえ、気になる彼を友達と一緒に遠くからチラ見して、チラ見の気まずさを晴らすために女子同士で笑う人もいるかと思いますが、そんなことをしたら彼はわけもなく傷ついてしまって、恋愛どころの話ではなくなるのです。
気になる彼の嫉妬心に火をつけるために、彼が見ているそばで他の男子と仲良くする女子もいるでしょう。これもデリケートな男心にマイナスです。
この方法が上手くいくのは、これまで女性に縁がなかった男子のみである、という人もいます。これまで女子と付き合ってこなかった男子にとって、女子に嫉妬心をあおられるようなことをされるというのは、ようするに“好き”ということ、「おれのことが好きなんだ」こんな風に思ってくれるそうです。逆に、これまで女子とわりと付き合ってきたことのある男子は、嫉妬心をあおられるようなことをされたら「めんどくせ」でおしまい……ということだそうです。
女子の恋愛テクニックとして、気になる彼の嫉妬心に火をつけるというのは、比較的やりやすい方法だろうと思います。ストレートに告白することに比べて自分が直接傷つかないので、やりやすいでしょう。でもそういう安易な方法って、往々にしてどこかに落とし穴があるのです。ストレートに告白して、むやみに傷つく必要もありませんが、むやみに彼の嫉妬心を利用するいわれもないといえばないものです。
いずれにせよ、女子が思っている恋の駆け引きが通用しないこともあるということは、心得ておくといいかもしれません。
一般的に言って、男子ってわかりやすいことを好むように見受けられます。遠回しにチラ見され続けるとか、遠回しに嫉妬心をあおってくるとか、こういうことではなく、好きな女子が手をつないできた、ボディタッチしてきたという感じで、非常にストレートでわかりやすい女子の言動を好むように見受けられます。
もっとも、それができないから奥手女子のみなさんは悩んでいるのかもしれませんね。でもそのレベルで悩んで遠回しなことをすると、先述のとおり二人はすごく気まずくなってしまって、ややこしくもつれた糸のように、誰にもどうにもできなくなってしまうのです。
(ひとみしょう/studio woofoo)
1. 思わず目をそらしてしまう
気になる彼と目が合ったときに、思わず目をそらしてしまう女子……奥手女子あるあるかもしれませんね。気になる彼と目が合うと、恥ずかしいですもんね。でもそこで目をそらしてしまうと、お互いに気まずい思いが募るだけで、百害あって一利なしです。
気まずくならないためにどうしたらいい?
では、恋愛上手な女子はどうしているのか? 目が合うとほほえむ、こういう女子もいます。何回か目が合うと、その後さっと彼のもとに寄って行って話をする、こういう女子もいます。つまり、目が合う恥ずかしさを恥ずかしいままにしておかないで、はやいタイミングでちゃんと言葉で好意を伝えるといいのです。
一人でできなければ友達と一緒に、目が合った彼のもとに近寄ってみて。友達と一緒なら、できるでしょ? 目が合っても目をそらす、その後になにもしないというのが続くと、二人はすごく気まずくなってしまって、ややこしくもつれた糸のように、誰にもどうにもできなくなってしまうのです。
2. 遠くから彼をチラ見しつつ女子同士で笑っている
気になる彼を遠くからチラ見するだけでなく、友達とチラ見して、なにやら女同士で笑っている……こういう女子を見て、心のシャッターをガラガラと閉める男子もいます。
バカにされたと思われちゃう
この“笑う”という行為は、絶対にしてはいけないことです。男子は、女子に笑われることにかなり神経質になっています。とくに若い男子は、まだまだ自分に対する自信を持てていない人の方が多いので、わけもなく「笑われた=バカにされた」と思う人もいます。女子が照れ隠しのために笑ったとしてもです。「笑われた=真剣に交際したいと思っていない女子だろう」と考える男子もいます。
恥ずかしさゆえ、気になる彼を友達と一緒に遠くからチラ見して、チラ見の気まずさを晴らすために女子同士で笑う人もいるかと思いますが、そんなことをしたら彼はわけもなく傷ついてしまって、恋愛どころの話ではなくなるのです。
3. 他の男子と仲良くしているのを見せつけてしまう
気になる彼の嫉妬心に火をつけるために、彼が見ているそばで他の男子と仲良くする女子もいるでしょう。これもデリケートな男心にマイナスです。
この方法が上手くいくのは、これまで女性に縁がなかった男子のみである、という人もいます。これまで女子と付き合ってこなかった男子にとって、女子に嫉妬心をあおられるようなことをされるというのは、ようするに“好き”ということ、「おれのことが好きなんだ」こんな風に思ってくれるそうです。逆に、これまで女子とわりと付き合ってきたことのある男子は、嫉妬心をあおられるようなことをされたら「めんどくせ」でおしまい……ということだそうです。
恋の駆け引きは男子には通用しない!?
女子の恋愛テクニックとして、気になる彼の嫉妬心に火をつけるというのは、比較的やりやすい方法だろうと思います。ストレートに告白することに比べて自分が直接傷つかないので、やりやすいでしょう。でもそういう安易な方法って、往々にしてどこかに落とし穴があるのです。ストレートに告白して、むやみに傷つく必要もありませんが、むやみに彼の嫉妬心を利用するいわれもないといえばないものです。
いずれにせよ、女子が思っている恋の駆け引きが通用しないこともあるということは、心得ておくといいかもしれません。
一般的に言って、男子ってわかりやすいことを好むように見受けられます。遠回しにチラ見され続けるとか、遠回しに嫉妬心をあおってくるとか、こういうことではなく、好きな女子が手をつないできた、ボディタッチしてきたという感じで、非常にストレートでわかりやすい女子の言動を好むように見受けられます。
もっとも、それができないから奥手女子のみなさんは悩んでいるのかもしれませんね。でもそのレベルで悩んで遠回しなことをすると、先述のとおり二人はすごく気まずくなってしまって、ややこしくもつれた糸のように、誰にもどうにもできなくなってしまうのです。
(ひとみしょう/studio woofoo)
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この記事を書いたライター
ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。