男子がうんざりする彼女のネガティブ発言 彼に甘えすぎも禁物!

彼氏には甘えたくなるし、弱音を吐きたくなるもの。でもそんな発言が、彼氏をうんざりさせているかもしれません。実際に、男子たちが別れさえ考えるきっかけになった、彼女の「ネガティブ発言」をご紹介したいと思います。

目次

「私のことなんてもう好きじゃないんでしょ?」


男子がうんざりする彼女のネガティブ発言 彼に甘えすぎも禁物!の2枚目の画像

「彼女のことを嫌いになんてなっていないのに、ことあるごとに『私のことなんてもう好きじゃないんでしょ?』と言われるので、最近では本当に好きじゃなくなってきました」(24歳/広告)

「人に好かれるくらいの人間ではない」と自分に自信がなくなってしまうと、「好き」と言ってくれている彼氏に対しても、本当なのか疑問を抱いてしまうことでしょう。思うようにいかないとき、誰かに怒られたときなどは、特に「こんな私のことなんて誰も好きになってくれるはずがない」と悲観的になってしまうものです。

しかし、彼氏はあなたのダメなところも含めて「好き」と言ってくれているのかもしれません。もしくは、そんなダメなところも好きになろうとしてくれているかもしれません。にもかかわらず、「嫌いになった」と言われて傷つかないために、自分から「嫌いになったんでしょ」と言ってなげやりになられては正直うんざりしてしまいます。

自信がなくなったら素直になって


男子はなんといっても、女子の心情を深読みするのが苦手。嫌いになって欲しくないという意味を込めて「嫌いになったんでしょ?」と言うのではなく、素直に「自分に自信がなくなった」と彼に話してみましょう。そうすれば、言葉を深読みしなくてもあなたの気持ちがストレートに分かりますし、きっと彼はあなたを励ましてくれるはずです。

「生きてる資格なんてないよね……」


男子がうんざりする彼女のネガティブ発言 彼に甘えすぎも禁物!の6枚目の画像

「彼女とケンカになってお互いに罵り合いが続くと、急に『自分なんて死んだ方がマシなんだ』と言われる。そこまでは誰も思ってないし、軽々しく言う言葉ではないと思う」(27歳/美容師)

「死にたい」とか「生きてる資格がない」とかいう言葉は、たとえ軽い気持ちで発したとしても相手には重く受け取られることがほとんど。確実に、メンヘラのレッテルを貼られてしまうことでしょう。ついつい口癖で「死にたい」「生きてる資格なんてない」と言ってしまっている人は要注意です。

具体的な相談ができると◎


とはいえ、本当にすべてが嫌になるくらい、人生に絶望してしまうこともあるかもしれません。本当につらい時は、彼氏ないし誰か他の人に頼るべきではあると思います。ただ「死にたい」などと言う前に、「限界だ」と思う理由を伝えてみてはいかがでしょうか。そういうときでなく、ただ相手に心配して欲しいという気持ちで言うのは、確実にやめておいたほうがよいでしょう。

「浮気してるでしょ?」


(C)LAURIER PRESS
(C)LAURIER PRESS

「少し連絡を返すのが遅くなっただけで、『浮気してるんでしょ』と言って怒る彼女。普通に友達と遊んでただけなのに、そんなことを言われると悲しいです」(21歳/大学生)

浮気の確証がなくても、不安になると「浮気してるでしょ?」などと言いたくなってしまうこともありますよね。しかし、彼氏からしたら「浮気を疑われるということは、相手に信用されてないということだ」と、ショックを与えてしまうのです。
自分に置き換えて考えてみてみてさい。浮気なんてこれっぽっちもしていないのに「浮気してるのでは?」と疑われれば、それだけ自分に信用がないのかと悲しくなりませんか? 彼もきっと、それと同じ気持ちになるでしょう。

まずは彼氏を信用しよう


男は浮気をするもの……テレビやネット、友達からそういう話を聞くたび、男子への信用が薄れていくかもしれませんが、まずは彼氏を信じてあげることが二人の絆へとつながります。

そのうえで、あまりにも怪しい行動や証拠がある場合は、問い詰めてもいいでしょう。そのときは、「あなたのことを信じていたのにショック」だということを伝えると、彼の心に響くはずです。

男子がうんざりする彼女のネガティブ発言 彼に甘えすぎも禁物!の5枚目の画像


ほとんどの発言が、自分のことをもっと考えて欲しい、構って欲しいという裏の気持ちがあることでしょう。しかし、それなら「始めからそう言ってくれ」と男子は思っています。

付き合うまでは何を考えているかわからないようなミステリアスさは必要ですが、付き合っている関係では言葉に裏の意味を含ませるのは、少し危険のようですね。常に、相手が正しく理解しやすいように伝えることを意識しましょう!
(彩香)

この記事を書いたライター

彩香
文化服装学院出身。25歳より老舗メディアの編集として働き初め、現在はフリーランスライター・エディターとして活動する。得意分野はファッションと恋愛で、メンズファッション誌や恋愛系メディアで執筆中。真の“男子ウケ”とは何か、日々取材し調査し続けている。座右の銘は、Let it Be。

関連記事