男子はどう思っているの? 恥ずかしくてデートに誘えない時にすべきこと

彼をデートに誘うのが恥ずかしいと思って、なかなか恋が進展しない女子に対して、男子って本当はどう思っているのか? について、今回は一緒に見ていきたいと思います。

目次

1. 実は恥ずかしがっている気持ちを知っているのが男子


彼のことが気になっている状態って、彼に伝わっているものです。「あの子、俺のことが好きなんだろうな」と、彼は思っています。「でも俺に声を掛けるのが恥ずかしいと思っているんだろうな」と思っています。
(C)LAURIER PRESS
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もちろん同時に「おれの勘違いだったらイヤだな」とも思っています。というように2つの気持ちがつねに葛藤しているのが男子。自分に自信のある男子は、女子に声を掛け、さっと付き合いますが、自分に自信のない男子はいつまでも声を掛けることができず、女子のほうが「いつ、どのように彼をデートに誘えばいいのだろう」と悩んだり……というのが、一般的なパターンですよね?

女子の方から誘うタイミングを掴んでみよう!


こういうのは、女子にさっと声を掛けることができない男子にも責任があるはずですが、男子のことばかり責めたところで話が始まらないので、ここはひとつ、女子から男子にさっと声を掛けてみてはいかがでしょうか?
彼は、あなたが好きと思っていることを知っています。同時に、あなたに声を掛けるタイミングを探しています。あなたも探しています。探すのがうまいのは、常に女子です。恋愛のセンスがあるのは、いつも女子のほうだから。

2. 「どんな女子なのか知りたい」と思っているのが男子


彼をデートに誘うのが恥ずかしいと思っているとき、「どんな女子なのか、まずは知りたいな」と思っている男子もいるそうです。

挨拶から始まる恋もOK


こういう男子って、わりと感性が大人です。自意識過剰になるのではなく、まずはどんな人なのか知りたい、つまり仲良くしてみたい。大人って、こういう思考をよくします。
ということは、あなたも恥ずかしがらず、なんらかのきっかけを見つけて、彼に話しかけて仲良くなるようにしてみるのはどうでしょう。彼はあなたに心を開いています。心を開いている相手に対して心を開くというのは、恥ずかしいことではないですよね?
話しかけることが恥ずかしいのであれば、せめて挨拶をしてみては? 「おはよう」でも「お疲れ様」でもいいんです。挨拶から始まる恋って、さわやかでいいものです。

男子はどう思っているの? 恥ずかしくてデートに誘えない時にすべきことの2枚目の画像

いかがでしょうか。
恥ずかしいというのは、恋すれば誰もが抱く感情であり、恥ずかしいと思うことになにか問題があるわけではないように思います。
問題なのは、いつまでも恥ずかしがって、なんらアクションを起こせないことです。 
アクションを起こすのには、時期というものがあります。恥ずかしいと思って、気持ちを内に向けていたら、タイミングってなかなか捕まえることができないですよね。少しずつ少しずつ、気持ちを外に向けることで、恥ずかしさを超えて、彼をデートに誘えるようになります。
(ひとみしょう/studio woofoo)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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