映画『伊藤くん A to E』からチェック ダメ男に引っかかりやすい女子の特徴
俳優の岡田将生さんと女優の木村文乃さんが初共演・W主演を務めた映画『伊藤くん A to E』が、1月12日(金)より全国公開中! ドラマ版でも話題だった本作は、柚木麻子さんによる同名小説を映画『ストロボ・エッジ』などで知られる廣木隆一監督がメガホンを取り映画化されたもの。
岡田将生さん演じるモンスター級の「痛男(いたお)」と木村文乃さん演じる崖っぷちアラサー「毒女(どくじょ)」を中心に巻き起こる震憾恋愛ミステリーで、「その行動、イタイ!」と叫びながら観ることができるシュールなコメディ要素もたっぷりながら、登場人物の女性たちに自分を重ねてしまう共感ポイントも魅力的な映画となっています!
容姿端麗、自意識過剰、無神経、関わる女たちの人生を翻弄する痛男=伊藤誠二郎(岡田将生さん)。
“伊藤”に振りまわされる4人の女性を佐々木希さん、志田未来さん、池田エライザさん、夏帆さんが演じます。そして、それぞれの女性に毒づきながらも自身も追い詰められていく5人目の崖っぷち「毒女」が矢崎莉桜(木村文乃さん)というわけ。
なんといっても本作の見所は痛男“伊藤”だけでなく、登場人物全員がダメダメなところ。みなさんにも当てはまるダメ女は? チェックしてみましょう!
佐々木希さん演じる島原智美は、誰もが認める才色兼備な女性。にもかかわらず、5年も付き合っている伊藤とは一度もSEXをしたことがない! いつもぞんざいに扱われています。
・しっかり者
・男に尽くす自分が好き
・恋は追いかけるものだと信じる
好きな人ができると一途で、盲目的にずっと思い続ける女性は智美タイプの可能性大! 彼を追いかけ、尽くす自分に酔っていない?
志田未来さん演じる修子は、本当にやりたい仕事までのつなぎとして塾でアルバイト、将来の夢も恋も停滞中のフリーター。同じ塾でバイトしている伊藤に、なぜか執拗に言い寄られています。
・なりたい自分になれなくてモヤモヤしている
・傷つくのが怖い
・「好きな人には好かれない!」といつも言っている
恋も人間関係もめんどくさい……。なんて発言している人は修子タイプ。傷つくのが怖くて、自分の殻に閉じこもってるのでは? 本当に好きな人には好かれなくて、興味ない人にばかり言い寄られるのは自分に原因があるかも。
池田エライザさん演じる聡子は一見、男を切らしたことのないリア充女子。でも実は、今までちゃんと愛された経験がなくて、親友の実希が一途に思いを寄せていた伊藤を寝とっちゃいます。
・男性にモテる
・いつも人と比べ、本当の自分の姿がわからない
・女友達に依存気味
自分がどうなりたいのかハッキリしないためか、とにかく人がうらやましいという女性は聡子タイプ。大好きな親友に彼氏ができた時、「なぜ? 寂しい、悔しい、戻って来て」と思ったことないですか?
夏帆さんが演じるのは、聡子と親友で3年間伊藤に片思い中の実希。伊藤に処女が重いとフラれ、処女を捨てようと自暴自棄に……。
・恋愛経験が少ない
・恋に恋して、夢見る夢子さん
・周りの気持ちに鈍感
恋をすると、相手を少女漫画のヒーローのように感じてしまう女性は実希タイプ。純粋なのは良いことだけど、周りの気持ちや本当の彼の姿がよく見えなくなっていない?
木村文乃さん演じる莉緒は、あるきっかけから新作を書けなくなってしまった落ち目の脚本家。4人の女性の相談に乗りながら、心で毒を吐いています。
・“一人でも生きて行けそう”と思われがち
・いつもまわりに毒づいている
・過去にトラウマあり
過去のある出来事がきっかけで周りを冷めた目で見てしまう、なんて女性は莉桜タイプ。毒を吐くことで自分と向き合うことから逃げているのでは?
いかがでしたか?
「私と似てるかも……」とドキッとした人も多いのではないでしょうか。そのモヤモヤは、映画を見ればスッキリします。登場人物を反面教師にすれば、恋愛偏差値を上げることができちゃうかも! みなさんもぜひ、自分を探しに劇場に足を運んでくださいね。
(YUE/プロップ・アイ)
岡田将生さん演じるモンスター級の「痛男(いたお)」と木村文乃さん演じる崖っぷちアラサー「毒女(どくじょ)」を中心に巻き起こる震憾恋愛ミステリーで、「その行動、イタイ!」と叫びながら観ることができるシュールなコメディ要素もたっぷりながら、登場人物の女性たちに自分を重ねてしまう共感ポイントも魅力的な映画となっています!
目次
登場人物全員ダメダメ! 『伊藤くん A to E』の中に、あなたもいるかも……!?
容姿端麗、自意識過剰、無神経、関わる女たちの人生を翻弄する痛男=伊藤誠二郎(岡田将生さん)。
“伊藤”に振りまわされる4人の女性を佐々木希さん、志田未来さん、池田エライザさん、夏帆さんが演じます。そして、それぞれの女性に毒づきながらも自身も追い詰められていく5人目の崖っぷち「毒女」が矢崎莉桜(木村文乃さん)というわけ。
なんといっても本作の見所は痛男“伊藤”だけでなく、登場人物全員がダメダメなところ。みなさんにも当てはまるダメ女は? チェックしてみましょう!
A:都合のいい女・智美
佐々木希さん演じる島原智美は、誰もが認める才色兼備な女性。にもかかわらず、5年も付き合っている伊藤とは一度もSEXをしたことがない! いつもぞんざいに扱われています。
智美タイプの特徴
・しっかり者
・男に尽くす自分が好き
・恋は追いかけるものだと信じる
好きな人ができると一途で、盲目的にずっと思い続ける女性は智美タイプの可能性大! 彼を追いかけ、尽くす自分に酔っていない?
B:自己防衛女・修子
志田未来さん演じる修子は、本当にやりたい仕事までのつなぎとして塾でアルバイト、将来の夢も恋も停滞中のフリーター。同じ塾でバイトしている伊藤に、なぜか執拗に言い寄られています。
修子タイプの特徴
・なりたい自分になれなくてモヤモヤしている
・傷つくのが怖い
・「好きな人には好かれない!」といつも言っている
恋も人間関係もめんどくさい……。なんて発言している人は修子タイプ。傷つくのが怖くて、自分の殻に閉じこもってるのでは? 本当に好きな人には好かれなくて、興味ない人にばかり言い寄られるのは自分に原因があるかも。
C:愛されたい女・聡子
池田エライザさん演じる聡子は一見、男を切らしたことのないリア充女子。でも実は、今までちゃんと愛された経験がなくて、親友の実希が一途に思いを寄せていた伊藤を寝とっちゃいます。
聡子タイプの特徴
・男性にモテる
・いつも人と比べ、本当の自分の姿がわからない
・女友達に依存気味
自分がどうなりたいのかハッキリしないためか、とにかく人がうらやましいという女性は聡子タイプ。大好きな親友に彼氏ができた時、「なぜ? 寂しい、悔しい、戻って来て」と思ったことないですか?
D:ヘビー級処女・実希
夏帆さんが演じるのは、聡子と親友で3年間伊藤に片思い中の実希。伊藤に処女が重いとフラれ、処女を捨てようと自暴自棄に……。
実希タイプの特徴
・恋愛経験が少ない
・恋に恋して、夢見る夢子さん
・周りの気持ちに鈍感
恋をすると、相手を少女漫画のヒーローのように感じてしまう女性は実希タイプ。純粋なのは良いことだけど、周りの気持ちや本当の彼の姿がよく見えなくなっていない?
E:崖っぷち毒女・莉桜
木村文乃さん演じる莉緒は、あるきっかけから新作を書けなくなってしまった落ち目の脚本家。4人の女性の相談に乗りながら、心で毒を吐いています。
莉桜タイプの特徴
・“一人でも生きて行けそう”と思われがち
・いつもまわりに毒づいている
・過去にトラウマあり
過去のある出来事がきっかけで周りを冷めた目で見てしまう、なんて女性は莉桜タイプ。毒を吐くことで自分と向き合うことから逃げているのでは?
いかがでしたか?
「私と似てるかも……」とドキッとした人も多いのではないでしょうか。そのモヤモヤは、映画を見ればスッキリします。登場人物を反面教師にすれば、恋愛偏差値を上げることができちゃうかも! みなさんもぜひ、自分を探しに劇場に足を運んでくださいね。
(YUE/プロップ・アイ)
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この記事を書いたライター
井関 唯絵
1988年9月20日生まれ。東京出身。
モデルとして、ショー・PV・雑誌などで活躍後、女性向けコラムライターとして、美容やグルメスポットの取材、恋愛リサーチ、編プロにて本の執筆、編集作業をしている。
2012ミスアースジャパンファイナリスト。ナッツマイスター。