下まぶたメイクのマンネリ解消! 手持ちコスメでできるメイクパターン5つ♡
カラーや質感、塗り方を変えることで印象チェンジをしている人が多いアイメイクですが、案外下まぶたメイクってマンネリ化していませんか……? 今回はさりげなく変化のある下まぶたメイクを5パターン紹介します♡
1番オーソドックスなのは“明るめの1色をさらっと塗るだけ”であったり、“目尻だけアイシャドウの締め色を使ってラインを引き、涙袋は明るめカラー”という下まぶたメイク。
上まぶたがどんな色や塗り方であっても応用できるので、定着しやすいですよね。トレンドメイクがナチュラルになってきた分、カラーを派手に使ったりしっかり囲んでしまうといった大胆なアレンジは、濃く見え万人ウケしません。少しカラーを足したり、使用範囲を変えるだけで印象が変えられるんです♪
テクいらずでさりげなくおしゃれに仕上がるのが、下まぶただけカラーマスカラを使う方法! 今回は、1番なじみが良くシックな印象にできるネイビーを使用しました。
バーガンディカラーなどもかわいいですし、色素薄めメイクが好きな方はオレンジなども◎。高発色すぎるものを選ぶとカラーメイクによってしまうので要注意です!
最近は、カラーマスカラも100円ショップなどで販売されているので挑戦しやすいですが、色味がビビットでしっかり発色のものが多いのでつけ方には気を付けて!
『UPS(アプス) ダブルアイカラーマスカラ ピンク&ネイビー』は自然に使える2色が1本になっているのでおすすめ♪ デパコスでも展開が増えているのでぜひチェックしてみてくださいね!
冬になると紹介されることも多い“うさぎメイク”。目の下、中央のキワにほんのり赤めのシャドウを入れることによって、泣いた後のような愛らしい目元を作ることができます。
ガッツリ入れると奇抜な印象になってしまうので、細めに薄めにを心がけましょう! 赤系のシャドウを持っていない……という方は、赤のパウダーチークでも応用できますよ♪
『DAZZSHOP(ダズショップ) スパークリングジェム GOLD BULLION 04』は密着度が高くヨレにくいのでおすすめ。
『THE FACE SHOP(ザフェイスショップ) モノキューブアイシャドウ ジェリー PK01』は新色で、赤みを出したい時にはもってこい! くすむ色味でもなく、ピンクによることもないです。
明るめのブラウンで囲みメイクをやっている方は多いかも? 下まぶた全体に塗ることで深みが増し、目が大きく見えるんです!
ブラウンで囲む=濃い囲みメイクと思われがちですが、ベージュに近かったり、薄めのカラーを使うと全く濃い印象にはなりません! 幅広にしてしまうとクマのように見えてしまうことがあるので要注意です。
『DAZZSHOP(ダズショップ) スパークリングジェム FLASH 01』は、深みが出るのにくすんで見えないのでとてもおすすめカラーです。囲みメイクがあまり似合わない私でも周りから好評なメイクに仕上げてくれます。
目尻のラインをブラウン以外のカラーに変えてみましょう! カーキはくすんで見えることもあるので、明るさをプラスするために中央にだけキラキラペンシルを投入。
アイシャドウパレットに入っていそうな「ネイビー」や「ボルドー」などもおすすめです。タレ目に見せたい方は、パステルカラーなどを選ぶと影にならないので、なるべくシックな色を選ぶのがベストです。
『マリブビューティー プラネットカラーパレット MBPL-02 フォーイエローベース』はプチプラなのに豊富なカラー展開で使いやすい! こちらのセット以外にもブルーベース用パレットがあります。
『ETUDE HOUSE(エチュードハウス) プレイ101ペンシル #5』は柄も細めで使いやすいです。うるっと感を出すのに最適な5番がお気に入り♡
涙袋というと肌の色に近いキラキラシャドウという印象が強いですが、薄めのピンクシャドウも相性抜群! 上まぶたに使うと腫れぼったくも見えがちですが、下まぶたに使うと優しく女性らしい目元に仕上がります♡ くすみ系でなく、パステル系のピンクを選んでくださいね♪
『JILLSTUART(ジルスチュアート) ジュエルクリスタルアイズ 04』はラメ感もあるので、ラメを重ねなくてもうるんだ目元に。ピンクの発色が薄めなので、カラーメイクっぽく仕上がらないのがうれしい♪ デパコスのカラーシャドウは普段使いしやすいものが多いのでおすすめです♡
かなり凝ってメイクをするわけではないので、不器用さんでも簡単にアレンジができちゃいます! いつもとちょっと違ったメイクにチャレンジしたいという方は、手持ちのコスメで下まぶたの塗り方を変えてみてくださいね♡
(空山菜摘)
下まぶたをメイクすることで、デカ目効果抜群なことがお分かりいただけたかと思います。しかし、それと同時に多く寄せられるメイク崩れの悩み。時間が経つとメイクがよれて、クマみたいになってしまう……! なんてお悩みを解決すべく、今回の編集後記はメイク崩れを防止するポイントをご紹介します♡
アイメイクが崩れる大半の原因は、ずばり皮脂。その皮脂を抑えてくれる役割を果たすのが、ルースパウダーやファンデーションなのです。パウダーを最後の仕上げにはたいてあげることで、皮脂の分泌を抑えメイクをよれにくくしてくれます。ぜひ、試してみてね♡
あなたはウォータープルーフのコスメを使っていますか? 水や皮脂に強いウォータープルーフのコスメにチェンジするだけでも、普段のメイクを崩れにくくしてくれます。どうしてもメイクが崩れてしまう! という方は、水や皮脂に強いコスメ選びを意識してみて!
アイシャドウのパウダーが落ちて黒くなってしまう、というケースも考えられます。その場合は、アイシャドウベースを事前に塗布してからシャドウを使うようにしましょう。アイシャドウベースは発色をよくするだけでなく、メイクのキープ力もアップしてくれますよ♡
もっと下まぶたメイクについて知りたい方はこちらの記事をチェックしてみて♡
下まぶたに色をプラスした垢抜けメイク♡ まわりと差をつける簡単カラー術
時間がたってもかわいいをキープ♡ パンダ目防止対策アイメイクテク
【写真はすべて許諾を得てご紹介しています】
目次
下まぶたメイクで印象チェンジしよう♡
1番オーソドックスなのは“明るめの1色をさらっと塗るだけ”であったり、“目尻だけアイシャドウの締め色を使ってラインを引き、涙袋は明るめカラー”という下まぶたメイク。
上まぶたがどんな色や塗り方であっても応用できるので、定着しやすいですよね。トレンドメイクがナチュラルになってきた分、カラーを派手に使ったりしっかり囲んでしまうといった大胆なアレンジは、濃く見え万人ウケしません。少しカラーを足したり、使用範囲を変えるだけで印象が変えられるんです♪
下まぶたメイク1. 下まつげをカラーマスカラにチェンジ
テクいらずでさりげなくおしゃれに仕上がるのが、下まぶただけカラーマスカラを使う方法! 今回は、1番なじみが良くシックな印象にできるネイビーを使用しました。
バーガンディカラーなどもかわいいですし、色素薄めメイクが好きな方はオレンジなども◎。高発色すぎるものを選ぶとカラーメイクによってしまうので要注意です!
下まぶたメイクのまつげに使用したアイテム
最近は、カラーマスカラも100円ショップなどで販売されているので挑戦しやすいですが、色味がビビットでしっかり発色のものが多いのでつけ方には気を付けて!
『UPS(アプス) ダブルアイカラーマスカラ ピンク&ネイビー』は自然に使える2色が1本になっているのでおすすめ♪ デパコスでも展開が増えているのでぜひチェックしてみてくださいね!
下まぶたメイク2. ほんのり赤みを足してうさぎ目メイク
冬になると紹介されることも多い“うさぎメイク”。目の下、中央のキワにほんのり赤めのシャドウを入れることによって、泣いた後のような愛らしい目元を作ることができます。
ガッツリ入れると奇抜な印象になってしまうので、細めに薄めにを心がけましょう! 赤系のシャドウを持っていない……という方は、赤のパウダーチークでも応用できますよ♪
下まぶたメイクのアイシャドウに使用したアイテム
『DAZZSHOP(ダズショップ) スパークリングジェム GOLD BULLION 04』は密着度が高くヨレにくいのでおすすめ。
『THE FACE SHOP(ザフェイスショップ) モノキューブアイシャドウ ジェリー PK01』は新色で、赤みを出したい時にはもってこい! くすむ色味でもなく、ピンクによることもないです。
下まぶたメイク3. 明るめブラウンで囲みメイク
明るめのブラウンで囲みメイクをやっている方は多いかも? 下まぶた全体に塗ることで深みが増し、目が大きく見えるんです!
ブラウンで囲む=濃い囲みメイクと思われがちですが、ベージュに近かったり、薄めのカラーを使うと全く濃い印象にはなりません! 幅広にしてしまうとクマのように見えてしまうことがあるので要注意です。
下まぶたメイクの囲みラインに使用したアイテム
『DAZZSHOP(ダズショップ) スパークリングジェム FLASH 01』は、深みが出るのにくすんで見えないのでとてもおすすめカラーです。囲みメイクがあまり似合わない私でも周りから好評なメイクに仕上げてくれます。
下まぶたメイク4. 相性の良いカラーを下ラインに使おう
目尻のラインをブラウン以外のカラーに変えてみましょう! カーキはくすんで見えることもあるので、明るさをプラスするために中央にだけキラキラペンシルを投入。
アイシャドウパレットに入っていそうな「ネイビー」や「ボルドー」などもおすすめです。タレ目に見せたい方は、パステルカラーなどを選ぶと影にならないので、なるべくシックな色を選ぶのがベストです。
下まぶたメイクの下ラインに使用したアイテム
『マリブビューティー プラネットカラーパレット MBPL-02 フォーイエローベース』はプチプラなのに豊富なカラー展開で使いやすい! こちらのセット以外にもブルーベース用パレットがあります。
『ETUDE HOUSE(エチュードハウス) プレイ101ペンシル #5』は柄も細めで使いやすいです。うるっと感を出すのに最適な5番がお気に入り♡
下まぶたメイク5. 涙袋をピンクに変えてかわいさUP
涙袋というと肌の色に近いキラキラシャドウという印象が強いですが、薄めのピンクシャドウも相性抜群! 上まぶたに使うと腫れぼったくも見えがちですが、下まぶたに使うと優しく女性らしい目元に仕上がります♡ くすみ系でなく、パステル系のピンクを選んでくださいね♪
下まぶたメイクの涙ぶくろに使用したアイテム
『JILLSTUART(ジルスチュアート) ジュエルクリスタルアイズ 04』はラメ感もあるので、ラメを重ねなくてもうるんだ目元に。ピンクの発色が薄めなので、カラーメイクっぽく仕上がらないのがうれしい♪ デパコスのカラーシャドウは普段使いしやすいものが多いのでおすすめです♡
かなり凝ってメイクをするわけではないので、不器用さんでも簡単にアレンジができちゃいます! いつもとちょっと違ったメイクにチャレンジしたいという方は、手持ちのコスメで下まぶたの塗り方を変えてみてくださいね♡
(空山菜摘)
下まぶたのメイク崩れを防止するポイントって何? 編集後記
下まぶたをメイクすることで、デカ目効果抜群なことがお分かりいただけたかと思います。しかし、それと同時に多く寄せられるメイク崩れの悩み。時間が経つとメイクがよれて、クマみたいになってしまう……! なんてお悩みを解決すべく、今回の編集後記はメイク崩れを防止するポイントをご紹介します♡
下まぶたのメイク崩れを防止するポイント1. 下まぶたにパウダーを多めにはたく
アイメイクが崩れる大半の原因は、ずばり皮脂。その皮脂を抑えてくれる役割を果たすのが、ルースパウダーやファンデーションなのです。パウダーを最後の仕上げにはたいてあげることで、皮脂の分泌を抑えメイクをよれにくくしてくれます。ぜひ、試してみてね♡
下まぶたのメイク崩れを防止するポイント2. ウォータープルーフのコスメを使う
あなたはウォータープルーフのコスメを使っていますか? 水や皮脂に強いウォータープルーフのコスメにチェンジするだけでも、普段のメイクを崩れにくくしてくれます。どうしてもメイクが崩れてしまう! という方は、水や皮脂に強いコスメ選びを意識してみて!
下まぶたのメイク崩れを防止するポイント3. アイシャドウベースを使う
アイシャドウのパウダーが落ちて黒くなってしまう、というケースも考えられます。その場合は、アイシャドウベースを事前に塗布してからシャドウを使うようにしましょう。アイシャドウベースは発色をよくするだけでなく、メイクのキープ力もアップしてくれますよ♡
もっと下まぶたメイクについて知りたい方はこちらの記事をチェックしてみて♡
下まぶたに色をプラスした垢抜けメイク♡ まわりと差をつける簡単カラー術
時間がたってもかわいいをキープ♡ パンダ目防止対策アイメイクテク
【写真はすべて許諾を得てご紹介しています】
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この記事を書いたライター
空山菜摘
美容ライター。メイク講師。ティーン誌でブロガーとして活動の後、コスメコンシェルジュ、コスメ薬事法管理者資格、JMA日本メイクアップ技術検定などトータルビューティーの資格を多数取得。知識を活かしながら、等身大かつHAPPYになれるような情報発信をしていきます♡