彼ママ・彼パパと仲良くなりたい! 彼の両親に初めて会う時の注意ポイント

せっかく彼氏のご両親を紹介してもらったら、良い印象を与えたいもの。今回は彼氏が「紹介しなければよかった」とガッカリする彼女の振る舞いを調査してみました。

目次

1.彼にベタベタしない


(C)LAURIER PRESS
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「親に紹介したとき、彼女が必要以上に抱きついたり、腕にくっついてきたりしてきた時はちょっとやめてほしかった。彼女が帰ったあとに、母親から『すごくあなたにベタベタする子なのね』と皮肉を言われました」(27歳男性)

2人の空間でイチャイチャするのはいいけれど、相手のご両親の前では控えるべき。緊張して彼氏に頼りたくなってしまう気持ちもわかるけれど、大人のマナーを大切にして!

2.あいさつをちゃんとする


「しっかりとあいさつができないのが一番問題。『はじめまして』と言ってから自分の名前を名乗るとか、『いつもお世話になっております』という当たり前のセリフが言えないのは論外ですよね」(24歳男性)

最低限できないと困るのがあいさつ。はじめて彼氏のご両親に会うのなら、当然ですがしっかりと自己紹介をしなくては……。緊張して小声でブツブツ言っただけでは、相手に誠意が伝わりません。

3.相手のご両親の目を見て話す


「昔、元カノを母親に紹介して、3人でレストランで食事したことがあった。その時、母親が『あの子、2時間も一緒にいたのに一度も私の目を見て話してくれなかったのが残念』と言っていた。緊張していたのかもしれないけど、そこはちゃんと目を見て話そうよ……と思いましたね」(28歳男性)

対面のコミュニケーションでは、相手の目を見てよく話を聞くことが大切。目を直視するのが恥ずかしいという人は、相手の鼻やアゴのあたりを見ても大丈夫。下を向いてうつむくのではなく、目線を上げることを心がけましょう。


4.善意でやってくれたことを断わらない


「母が彼女にプレゼントしたものを『悪いので結構です! いや、本当に申し訳ないのでいらないです』と断っていたときはびっくり……。相手の善意は、ありがたく受け取るべきだと思います」(24歳男性)

相手のご両親が振る舞ってくれたものや、気遣ってくれたことは、ありがたく受け取るようにしたいもの。あまりにも高価なものであったらお断りするべきかもしれませんが、基本的に善意は「ありがとうございます」「いただきます」と受け入れましょう。無理に断るほうが相手に悪い印象を与えてしまいます。

5.ご両親の前で彼に上から目線にならない


「俺の父親と彼女と3人で食事に行った時、彼女が俺に『あんた馬鹿じゃないの? マジでありえない!』と言ったことを父は聞き逃さなかった。『あの子は言葉遣いが悪い。男を立てられない女性はダメだ』と、後から辛口コメントをされました」(26歳男性)

相手のご両親の前で、彼氏に高圧的な態度をとるのはもってのほかです。言いたいことがあれば、2人になったときに伝えましょう。

当たり前のマナーを忘れずに!



彼氏のご両親を紹介してもらう機会があれば、ぜひ以上のポイントを注意してみてくださいね。緊張しすぎて彼氏にベタベタしすぎたり、逆に無反応で相手を困らせたりしないように。当たり前のマナーを忘れないことが大切です。
(ヤマグチユキコ)

この記事を書いたライター

ヤマグチユキコ
WEBライター。ビジュアル系バンド、ジャニーズなどの音楽情報や、漫才、恋愛ネタ、コスメ、ファッションなどを幅広いジャンルを執筆。「野中すふれ」名義での執筆も多数。キャンドルをつけてリラックスするバスタイムが好き♡

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