彼氏が疑心暗鬼に陥る瞬間 不安にさせちゃう言動に注意!
彼女がかわいかったり、モテるタイプの子だと自慢の彼女になりますよね。それに憧れる男性も多いですが、実際に付き合ってみると何かと気を遣うことが多く、結局別れてしまうことも少なくありません。たくさんの男性から人気があるのと、一人の男性からきちんと愛されるのは違うことです。あなたがもし“モテる女の子”だとしても油断禁物! いい気になっていてはいけません。
今回は、男性がモテる女の子と付き合ってから感じた、ツラかったポイントを見ていきます。
「自分がこんなに器の小さい男だとは思わなかった。会えないと彼女が何してるのかが気にかかるし、彼女からLINEが来ないと心配になって自分からLINEを連投しちゃったり、彼女のSNSアカウントを漁ったり……。“自分が彼女の彼氏なのか、ストーカなのか”わかんなくなってきた」(20代男性/運送)
「彼女は俺よりも話し上手でコミュ力が高い。当然人脈も広く誘われることもすごく多い。はじめは確かに彼女の社交性に惹かれたし、人気者の彼女が眩しかったけど……。リア充な彼女に嫉妬してしまう」(30代男性/公務員)
――モテる女性と付き合っていると、「他の男に言い寄られてるんじゃないか」という心配はつきません。初めは彼女を信じたい気持ちがあったとしても、彼女のSNSの投稿やインスタの写真、友達の数やプライベートを知ってしまうことで不安は尽きません。
「俺って彼女にとって本当に必要なの?」
「俺の優先順位低くない?」
と、自分がいなくても楽しそうにしている彼女に嫉妬してしまうのです。
また、自分にはないものを相手が持っていると、付き合う前はそこが魅力的に感じていたのに、実際に彼女と付き合ってみると“そこがデメリットだったことに気づく”こともあります。モテる子と付き合うと、自分のコンプレックスが浮き彫りになってしまい、かえって自信がなくなるという男性も多いのです。
「社内で一番人気の彼女と付き合えたのは良かったけど、社内の飲み会で、彼女が他の男にも“思わせぶりな対応”をとっていた。モテる子って結局、“男ウケする方法”とか“かわいくみせるしぐさ”を分かってるんだなと実感して少しガッカリした」(30代男性/営業)
「すごく気が利く彼女は俺の自慢だった。大学時代のサークルの仲間が『今度、彼女のことみんなに紹介しろよ!』と言うので会わせることに。そうしたら、彼女はみんなに料理を取り分けてお皿を渡したり、さりげなくボディタッチしていたり……まるで男の気をひくような態度をとっていた。俺の彼女ってことを知らなかったら勘違いさせてたと思う」(20代男性/教育関連)
――モテる女子は男のツボを心得ているもの。男に対してすんなりといろんなことができてしまうのです。彼女には全然大したことでなくとも、男からしたらそれは“大したこと”なのです。“みんなにいい顔ができる彼女”というのは、彼からしたら「俺の彼女だという自覚が足りない」と感じてしまうのです。
彼に対してだけでなく、その場にいる他の男性にも同じようなことをしていれば、“ただの軽い女”と彼を失望させることにも……。彼の気持ちを長続きさせるには「俺だけにしてくれてるの?」と思わせることが大切です!
「モテる子って、気に入らないことがあるとすぐに男を突き放そうする。『私たちって合わないのかな……』なんて目をうるませて悲しそうな顔して脅迫してくる。最初は、彼女に嫌われたくないあまりにいつも必死に謝ってたけど、よく考えるとこれっておかしい。いつもご機嫌を取ってるなんて自分が彼女のしもべみたいで、対等の付き合いとはいえない。今度は対等の関係になれる彼女と付き合いたい。そういう子じゃないと結婚まではいかないよね」(30代男性/通信)
――男性からチヤホヤされてきた女子は「私はかわいい」「私にはそれだけの価値がある」と認識してます。だから男より優位でいられると思っています。男が追ってくることを分かっているからこそ、別れを匂わすようなことを言ったり突き放すような態度をとるのです。
そんな思惑通り、男性も「モテる彼女」には少し理不尽なことをされても、言いなりになってしまうのです。ですが「かわいいからしょうがない」と最初のうちは許せても、そんな付き合い方は決して長くは続かないでしょう。
一人と上手くいかなくても、すぐに別の男性がいるからと、一人の男性に執着しないのがモテる女の子です。しかし、男からチヤホヤされる女子だっていつまでも若いわけではありません。かわいさだけで許されるのは若さゆえの特権です。そのままでただ年齢を積み重ねていけば痛いオバサンの出来上がりです。
男性は「結婚してからが大変そうな彼女」とはゴールインすることはしません。対等なお付き合いをすることこそ、幸せへの近道なのです。
モテる彼女を手に入れることは男の自尊心をくすぐると思われがちですが、実際に付き合ってみたら優越感に浸れるどころか、不安や心配で結局疲れてしまった……ということも多いのです。
もし、あなたが“モテる女子”なら、彼があなたにコンプレックスを抱いていないか、彼はあなたに言いたいことが言えてるかどうかを考えてみましょう。たとえ他の男にモテてたとしても「彼氏だけが特別な男」として扱ってあげることが大事なのです。
モテる子に対して「ほっとけない」と感じる男性も確かにいますが、「一緒にいると疲れる」と思う男性もいるのです。特に結婚を視野に入れた付き合いになれば、男性は振り回される恋愛よりも生涯のパートナとしてふさわしい相手を見抜こうとします。
男性が本当に求めているのは「高嶺の花子さん」でなく「くつろげる女性」なのです。
(神崎桃子)
今回は、男性がモテる女の子と付き合ってから感じた、ツラかったポイントを見ていきます。
目次
1.「自分ばかり嫉妬してイヤになる」「小さい男だと感じてしまう」
「自分がこんなに器の小さい男だとは思わなかった。会えないと彼女が何してるのかが気にかかるし、彼女からLINEが来ないと心配になって自分からLINEを連投しちゃったり、彼女のSNSアカウントを漁ったり……。“自分が彼女の彼氏なのか、ストーカなのか”わかんなくなってきた」(20代男性/運送)
「彼女は俺よりも話し上手でコミュ力が高い。当然人脈も広く誘われることもすごく多い。はじめは確かに彼女の社交性に惹かれたし、人気者の彼女が眩しかったけど……。リア充な彼女に嫉妬してしまう」(30代男性/公務員)
――モテる女性と付き合っていると、「他の男に言い寄られてるんじゃないか」という心配はつきません。初めは彼女を信じたい気持ちがあったとしても、彼女のSNSの投稿やインスタの写真、友達の数やプライベートを知ってしまうことで不安は尽きません。
「俺って彼女にとって本当に必要なの?」
「俺の優先順位低くない?」
と、自分がいなくても楽しそうにしている彼女に嫉妬してしまうのです。
また、自分にはないものを相手が持っていると、付き合う前はそこが魅力的に感じていたのに、実際に彼女と付き合ってみると“そこがデメリットだったことに気づく”こともあります。モテる子と付き合うと、自分のコンプレックスが浮き彫りになってしまい、かえって自信がなくなるという男性も多いのです。
2.「他の男にも同じことをしているんじゃないかと疑ってしまう」
「社内で一番人気の彼女と付き合えたのは良かったけど、社内の飲み会で、彼女が他の男にも“思わせぶりな対応”をとっていた。モテる子って結局、“男ウケする方法”とか“かわいくみせるしぐさ”を分かってるんだなと実感して少しガッカリした」(30代男性/営業)
「すごく気が利く彼女は俺の自慢だった。大学時代のサークルの仲間が『今度、彼女のことみんなに紹介しろよ!』と言うので会わせることに。そうしたら、彼女はみんなに料理を取り分けてお皿を渡したり、さりげなくボディタッチしていたり……まるで男の気をひくような態度をとっていた。俺の彼女ってことを知らなかったら勘違いさせてたと思う」(20代男性/教育関連)
――モテる女子は男のツボを心得ているもの。男に対してすんなりといろんなことができてしまうのです。彼女には全然大したことでなくとも、男からしたらそれは“大したこと”なのです。“みんなにいい顔ができる彼女”というのは、彼からしたら「俺の彼女だという自覚が足りない」と感じてしまうのです。
彼に対してだけでなく、その場にいる他の男性にも同じようなことをしていれば、“ただの軽い女”と彼を失望させることにも……。彼の気持ちを長続きさせるには「俺だけにしてくれてるの?」と思わせることが大切です!
3.「かわいいから何でも許されると思っている」「いつも遠慮してしまう」
「モテる子って、気に入らないことがあるとすぐに男を突き放そうする。『私たちって合わないのかな……』なんて目をうるませて悲しそうな顔して脅迫してくる。最初は、彼女に嫌われたくないあまりにいつも必死に謝ってたけど、よく考えるとこれっておかしい。いつもご機嫌を取ってるなんて自分が彼女のしもべみたいで、対等の付き合いとはいえない。今度は対等の関係になれる彼女と付き合いたい。そういう子じゃないと結婚まではいかないよね」(30代男性/通信)
――男性からチヤホヤされてきた女子は「私はかわいい」「私にはそれだけの価値がある」と認識してます。だから男より優位でいられると思っています。男が追ってくることを分かっているからこそ、別れを匂わすようなことを言ったり突き放すような態度をとるのです。
そんな思惑通り、男性も「モテる彼女」には少し理不尽なことをされても、言いなりになってしまうのです。ですが「かわいいからしょうがない」と最初のうちは許せても、そんな付き合い方は決して長くは続かないでしょう。
一人と上手くいかなくても、すぐに別の男性がいるからと、一人の男性に執着しないのがモテる女の子です。しかし、男からチヤホヤされる女子だっていつまでも若いわけではありません。かわいさだけで許されるのは若さゆえの特権です。そのままでただ年齢を積み重ねていけば痛いオバサンの出来上がりです。
男性は「結婚してからが大変そうな彼女」とはゴールインすることはしません。対等なお付き合いをすることこそ、幸せへの近道なのです。
4.「最初はいいけど長く付き合うと疲れてしまう……」
モテる彼女を手に入れることは男の自尊心をくすぐると思われがちですが、実際に付き合ってみたら優越感に浸れるどころか、不安や心配で結局疲れてしまった……ということも多いのです。
もし、あなたが“モテる女子”なら、彼があなたにコンプレックスを抱いていないか、彼はあなたに言いたいことが言えてるかどうかを考えてみましょう。たとえ他の男にモテてたとしても「彼氏だけが特別な男」として扱ってあげることが大事なのです。
モテる子に対して「ほっとけない」と感じる男性も確かにいますが、「一緒にいると疲れる」と思う男性もいるのです。特に結婚を視野に入れた付き合いになれば、男性は振り回される恋愛よりも生涯のパートナとしてふさわしい相手を見抜こうとします。
男性が本当に求めているのは「高嶺の花子さん」でなく「くつろげる女性」なのです。
(神崎桃子)
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この記事を書いたライター
神崎桃子
体験型恋愛コラムニストとして活動し、ヒット記事の数々生み出す。大手ポータルサイトにてコラムを連載中。男女のズレや生態、恋愛市場の時事問題を得意とし、文章セミナー、婚活セミナー講師も手がける。