徹底解説! 上向き&長~く見える理想のまつ毛をキープするコツ【GIF】
キレイなカールのまつ毛は、メイクのキーポイント! 雑誌やWebサイトでビューラーやホットビューラーの使い方は紹介されていますが、「文章を読んでも自分では上手くできない」なんてことはありませんか? 今回は、動画でまつ毛ツールの使い方をご紹介したいと思います♡
まずは、まつ毛を上げる際に欠かせないアイテム「ビューラー」の使い方です。マスカラや下地を塗る前に根元からカールを作ることで、しっかり上がったまつ毛に仕上げやすくなります。
ビューラーを使うときは、目のキワにしっかり沿ってあてられているかがポイント。ずれていると、まつ毛が折れたように上がってしまったり、まつ毛が変な方向に向いてしまったりします。
どう考えてもカーブが合っていないとういう方は、ビューラー自体を変えてみるといいかも♪ 最近は、奥二重さん用などさまざまなジャンルのアイテムが増えているので、店頭にサンプルがある場合はあててみてくださいね!
(1)ビューラーを根本にあてた状態で、目元のカーブからずれないようにしっかり挟みます
(2)小刻みに挟んで、毛先の方へ少しずつずらしていきます
そのままビューラーごとまぶたを下げるようにしてずらすると、根本からカールが付けやすいですよ!
よく雑誌などでは“根本から上に向かって三段階に……”という説明を見かけますが、腕の角度をだんだん上げることを意識しすぎると、まつ毛が折れたようなカールになってしまいます。まつ毛の先もバラバラな方向へ向いてしまうので、キレイに仕上がりにくいです。
※今回は省略していますが、使用する前にドライヤーなどで温めておくとよりキープ力がUPします!
下まつ毛がパッチリして見えないという方は、下まつ毛にもビューラーをあててみて!
目のカーブにしっかり沿わせた後は、一度挟むだけ。下まつ毛は上まつ毛に比べて短いということもあり、あまり段階に分けて挟みすぎない方がキレイに仕上がります。
マスカラをたっぷりつけているわけじゃなくても、まつ毛がしっかり上がることでパッチリ度がかなり倍増します! 土台でカールを完成させておき、キープ下地を使うと無敵です♡
ビューラーといえば殿堂入りの「資生堂 アイラッシュカーラー」! 日本人のまぶたの形にフィットしやすいと話題です。バネタイプも人気がありますが、種類が多くても選べないという方は、まず定番アイテムを使ってみて♪
アイメイクが完成してから「もう少しこの部分だけ上げたい」なんてこともありますよね。しかし、マスカラを塗った後にビューラーを使うと、まつ毛が上がりすぎてしまったり、不自然になってしまうことも多いです。
そんな時に大活躍なのがホットビューラー! メイク直しにも使えるのでとっても便利ですよ♡
メイクアップアーティストの中野明海さんがプロデュースされたこの形は最強! 先が細めで使いやすく、コームの役割も果たしてくれます。カーブ部分で根本に熱をあてることができるのもこのデザインならでは♡
まつ毛の根本部分にホットビューラーのカーブを合わせて、上に抑えながら熱をあてます。そうすることで、さらにまつ毛のカールをキープしてくれる“仕上げ”の効果が出るんです! 下まつ毛の場合は、この工程だけでもしっかり下向きになってくれます。
※ホットビューラーの形によっては熱を当てることができないので、その場合は省略します
ホットビューラーは一度に全てのまつ毛をキャッチすることができないので、3つ程度に分けて当てていきましょう!
ホットビューラーでまつ毛をとかしているだけでは効果は半減……。まつ毛を少したるませるようにして先にずらしていくことで、よりカールがしっかりついてくれるんです♡
案外知らない人も多いですが、このステップが一番重要なので習得しましょう♪
熱を使うホットビューラーでまつ毛をとかすことによって、ダマになっている部分やコームだけではとかしきれない部分までキレイにすることができるので一石二鳥! 1回で挟むビューラーとは違って、向きも調整しやすいですよ♡
マスカラの種類によっては、「熱に溶けやすいもの」や「乾くと熱でも修正しにくいもの」などがあります。まずは完全に乾いた状態で使ってみて、ベストな使用タイミングを見極めてくださいね!
2つ使いすることによって、まつ毛のキープ力は最大に! ビューラーとホットビューラーの使い方をマスターして、美まつ毛を作ってくださいね♡
(空山)
1. ビューラーでしっかりカールを作る
まずは、まつ毛を上げる際に欠かせないアイテム「ビューラー」の使い方です。マスカラや下地を塗る前に根元からカールを作ることで、しっかり上がったまつ毛に仕上げやすくなります。
Before:まつ毛を上げていない状態
STEP1. まつ毛の生え際に沿うようにあてよう
ビューラーを使うときは、目のキワにしっかり沿ってあてられているかがポイント。ずれていると、まつ毛が折れたように上がってしまったり、まつ毛が変な方向に向いてしまったりします。
どう考えてもカーブが合っていないとういう方は、ビューラー自体を変えてみるといいかも♪ 最近は、奥二重さん用などさまざまなジャンルのアイテムが増えているので、店頭にサンプルがある場合はあててみてくださいね!
STEP2. しっかりまつ毛を挟んでカールを作って
(1)ビューラーを根本にあてた状態で、目元のカーブからずれないようにしっかり挟みます
(2)小刻みに挟んで、毛先の方へ少しずつずらしていきます
そのままビューラーごとまぶたを下げるようにしてずらすると、根本からカールが付けやすいですよ!
角度のつけすぎに注意!
よく雑誌などでは“根本から上に向かって三段階に……”という説明を見かけますが、腕の角度をだんだん上げることを意識しすぎると、まつ毛が折れたようなカールになってしまいます。まつ毛の先もバラバラな方向へ向いてしまうので、キレイに仕上がりにくいです。
※今回は省略していますが、使用する前にドライヤーなどで温めておくとよりキープ力がUPします!
STEP3. 下まつ毛にも使ってみよう
下まつ毛がパッチリして見えないという方は、下まつ毛にもビューラーをあててみて!
目のカーブにしっかり沿わせた後は、一度挟むだけ。下まつ毛は上まつ毛に比べて短いということもあり、あまり段階に分けて挟みすぎない方がキレイに仕上がります。
マスカラをたっぷりつけているわけじゃなくても、まつ毛がしっかり上がることでパッチリ度がかなり倍増します! 土台でカールを完成させておき、キープ下地を使うと無敵です♡
使用したビューラー
ビューラーといえば殿堂入りの「資生堂 アイラッシュカーラー」! 日本人のまぶたの形にフィットしやすいと話題です。バネタイプも人気がありますが、種類が多くても選べないという方は、まず定番アイテムを使ってみて♪
2. ホットビューラーでカールをより自然に
アイメイクが完成してから「もう少しこの部分だけ上げたい」なんてこともありますよね。しかし、マスカラを塗った後にビューラーを使うと、まつ毛が上がりすぎてしまったり、不自然になってしまうことも多いです。
そんな時に大活躍なのがホットビューラー! メイク直しにも使えるのでとっても便利ですよ♡
使用するホットビューラー
メイクアップアーティストの中野明海さんがプロデュースされたこの形は最強! 先が細めで使いやすく、コームの役割も果たしてくれます。カーブ部分で根本に熱をあてることができるのもこのデザインならでは♡
STEP1. 根本から熱をあててキープ力を高める
まつ毛の根本部分にホットビューラーのカーブを合わせて、上に抑えながら熱をあてます。そうすることで、さらにまつ毛のカールをキープしてくれる“仕上げ”の効果が出るんです! 下まつ毛の場合は、この工程だけでもしっかり下向きになってくれます。
※ホットビューラーの形によっては熱を当てることができないので、その場合は省略します
ホットビューラーは分割して当てて!
ホットビューラーは一度に全てのまつ毛をキャッチすることができないので、3つ程度に分けて当てていきましょう!
STEP2. まつ毛をたるませながら上げていく
ホットビューラーでまつ毛をとかしているだけでは効果は半減……。まつ毛を少したるませるようにして先にずらしていくことで、よりカールがしっかりついてくれるんです♡
案外知らない人も多いですが、このステップが一番重要なので習得しましょう♪
美まつ毛の仕上げが完了♡
熱を使うホットビューラーでまつ毛をとかすことによって、ダマになっている部分やコームだけではとかしきれない部分までキレイにすることができるので一石二鳥! 1回で挟むビューラーとは違って、向きも調整しやすいですよ♡
注意
マスカラの種類によっては、「熱に溶けやすいもの」や「乾くと熱でも修正しにくいもの」などがあります。まずは完全に乾いた状態で使ってみて、ベストな使用タイミングを見極めてくださいね!
ぱっちりカールまつ毛完成♡
2つ使いすることによって、まつ毛のキープ力は最大に! ビューラーとホットビューラーの使い方をマスターして、美まつ毛を作ってくださいね♡
(空山)
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この記事を書いたライター
空山菜摘
美容ライター。メイク講師。ティーン誌でブロガーとして活動の後、コスメコンシェルジュ、コスメ薬事法管理者資格、JMA日本メイクアップ技術検定などトータルビューティーの資格を多数取得。知識を活かしながら、等身大かつHAPPYになれるような情報発信をしていきます♡