夏前までにデコルテ美人に♡ 今日から毎日試したいヨガのポーズ
暖かくなり、マフラーで隠していた首もとをオフショルやVネックなどで見せる季節がやってきましたね! スッとした首元は、それだけで凛とした美しい印象を与えてくれます。顔や表情がその人の印象を一番強く表しますが、実は顔とともに胸までの部分もよく見られているんです。そこで今回は、真っすぐ伸びた首を目指して、首・肩・胸周りを連動させたヨガをしていきましょう♪
日常の姿勢のクセで体がゆがんだり、猫背の姿勢が続くと、上体が前傾になりデコルテラインや首のラインが固くなります。猫背や巻き肩などで姿勢が悪い人の中には、鎖骨が埋もれてしまったり、左右並行になっていない方が多く見受けられます。猫背になっていたり、過度な肩こりなどで姿勢が整っていないと、鎖骨が美しくなりません。
首が真っすぐ伸びて胸や肩周りがしなやかだと、とても柔らかい印象を与えます。美しいデコルテを作るために、鎖骨を左右に真っすぐ伸ばしましょう♪
(1)まずは首を真横に倒していきます
(2)反対の手はお尻の下に入れて、肩から首筋までじわーっと伸ばしていきます
(3)次に、鎖骨周りを伸ばすように、手で皮膚を軽く下に引っ張っていきます。この時、鎖骨の骨自体を引っ張らないように気をつけてください!
(4)1~3を左右行います
(5)指で鎖骨をはさみ、ゆっくり円を描きます
(6)胸の中央から肩にかけて10回ほど円を描きます
鎖骨は顔や首の老廃物を流す最終出口地点です。鎖骨が固まっていると、老廃物が溜まり、顔のむくみや首・肩凝りにつながります。鎖骨周りがほぐれると、肩甲骨周りもほぐれ、丸くなった背中が伸びやすくなります!
(1)両手で鎖骨の下を抑えながらあごを上げ、首の前面を伸ばしていきます
(2)両手を頭の後ろで組み、あごを引いていきます。頭を押し付けるのではなく、自然な頭の重みで首の後ろを開いていきます
(3)もう一度首の前部分を伸ばしていきます
(4)両手を合わせて、親指をあごの下に合わせます
(5)そのままあごを天井に向かって伸ばしていきます
体の前面部を大きく伸ばすポーズ。胸を大きく開くため、気分が前向きになります。また、肩や首・胸周りを大きく伸ばすので、緊張した肩・胸周りをほぐすのにも効果的です。
(1)お尻を床につけ、両足を揃えて前に伸ばします
(2)お尻の20cmくらい後ろに手をついて、お尻を持ち上げます
(3)息を吸いながらおへそが高くなるようにして持ち上げていきます
(4)肩甲骨を寄せて胸を開きます
(5)無理のない範囲で首を後ろに倒していきます(首を痛めている場合やめまいなどがある場合は、頭を後ろに倒さずにあごを引いて前を向きます)
(6)足の親指の付け根を床につけるように足首をまっすぐ伸ばします
★Point. お尻を下げずに持ち上げると。腰が痛ければ無理はしないでください
伸びるポーズがキツい方は、ひざは曲げたまま、頭も倒さずに行います。
(7)5回呼吸したら、お尻を床に下ろします
(8)そのまま体を前に倒し、前屈していきます
(9)体の前面を大きく伸ばした後は、背面を大きく伸ばすように前屈していきます
胸が大きく開くと背中や肩こりが解れやすくなります。体が伸びることで疲れもとれるポーズなので、ぜひ試してみてくださいね!
(品川裕花理)
キレイなデコルテ・首のラインを作るには……?
日常の姿勢のクセで体がゆがんだり、猫背の姿勢が続くと、上体が前傾になりデコルテラインや首のラインが固くなります。猫背や巻き肩などで姿勢が悪い人の中には、鎖骨が埋もれてしまったり、左右並行になっていない方が多く見受けられます。猫背になっていたり、過度な肩こりなどで姿勢が整っていないと、鎖骨が美しくなりません。
首が真っすぐ伸びて胸や肩周りがしなやかだと、とても柔らかい印象を与えます。美しいデコルテを作るために、鎖骨を左右に真っすぐ伸ばしましょう♪
デコルテラインのストレッチ1
(1)まずは首を真横に倒していきます
(2)反対の手はお尻の下に入れて、肩から首筋までじわーっと伸ばしていきます
(3)次に、鎖骨周りを伸ばすように、手で皮膚を軽く下に引っ張っていきます。この時、鎖骨の骨自体を引っ張らないように気をつけてください!
(4)1~3を左右行います
(5)指で鎖骨をはさみ、ゆっくり円を描きます
(6)胸の中央から肩にかけて10回ほど円を描きます
鎖骨は顔や首の老廃物を流す最終出口地点です。鎖骨が固まっていると、老廃物が溜まり、顔のむくみや首・肩凝りにつながります。鎖骨周りがほぐれると、肩甲骨周りもほぐれ、丸くなった背中が伸びやすくなります!
デコルテラインのストレッチ2
(1)両手で鎖骨の下を抑えながらあごを上げ、首の前面を伸ばしていきます
(2)両手を頭の後ろで組み、あごを引いていきます。頭を押し付けるのではなく、自然な頭の重みで首の後ろを開いていきます
(3)もう一度首の前部分を伸ばしていきます
(4)両手を合わせて、親指をあごの下に合わせます
(5)そのままあごを天井に向かって伸ばしていきます
プールヴォッターナーサナ(上向きのプランクポーズ )
体の前面部を大きく伸ばすポーズ。胸を大きく開くため、気分が前向きになります。また、肩や首・胸周りを大きく伸ばすので、緊張した肩・胸周りをほぐすのにも効果的です。
(1)お尻を床につけ、両足を揃えて前に伸ばします
(2)お尻の20cmくらい後ろに手をついて、お尻を持ち上げます
(3)息を吸いながらおへそが高くなるようにして持ち上げていきます
(4)肩甲骨を寄せて胸を開きます
(5)無理のない範囲で首を後ろに倒していきます(首を痛めている場合やめまいなどがある場合は、頭を後ろに倒さずにあごを引いて前を向きます)
(6)足の親指の付け根を床につけるように足首をまっすぐ伸ばします
★Point. お尻を下げずに持ち上げると。腰が痛ければ無理はしないでください
伸びるポーズがキツい方は、ひざは曲げたまま、頭も倒さずに行います。
(7)5回呼吸したら、お尻を床に下ろします
(8)そのまま体を前に倒し、前屈していきます
(9)体の前面を大きく伸ばした後は、背面を大きく伸ばすように前屈していきます
胸が大きく開くと背中や肩こりが解れやすくなります。体が伸びることで疲れもとれるポーズなので、ぜひ試してみてくださいね!
(品川裕花理)
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この記事を書いたライター
品川裕花理
ヨガインストラクター。一児の母。女子美術大学卒。大手IT会社勤務の後、ヨガインストラクターに転身。心と身体を整える事が大好き。「美は一日にしてならず」がモットー。